2012-04-01から1ヶ月間の記事一覧
4月29日(日)は「昭和の日」。昭和時代は天皇誕生日でした。みどりの日から昭和の日となり、昭和時代を偲ぶ日となりました。 この日、加東市秋津の住吉神社で、昭和の日を奉祝して、秋津に伝わる雨乞いの祭りで奉納される西戸百石踊りが披露されました。…
加東市上三草、旧京街道の下三草との境に「孝女ふさの碑」があります。この歴史ブログでは何度も紹介してきましたが、今日はこの春、桜が咲いた頃のふさの碑を紹介します。 この碑は、ふさの彰徳碑で、大正11年(1922)に建立されたものです。その碑文…
4月14日(土)に行われた三草ふれあい広場のわくわく探検で、加東市吉馬の高瀬家の見学が行われました。高瀬家は吉馬村開発の祖、高瀬吉兵衛(17世紀)の子孫にあたります。 明治時代には高瀬藤次郎が政治家として活躍しました。明治12年に兵庫県議会…
加東市藤田の県道西脇三田線を走っていると北側に小高い丘がせり出し、南側の千鳥川と接するところがあります。この小高い丘には小山寺とよばれる小さな庵がありますが、春には全山が桜と木蓮の花に包まれます。道を挟んで千鳥川に架かる橋のたもとにも木蓮…
4月1日の加東市消防出初式ではまだ固かった桜のつぼみも2週間後の15日(日)には満開となりました。 一斉放水の炊煙はありませんが、旧京街道、元三草藩陣屋前(現やしろ国際学習塾)の松並木の緑と桜の向こうに源平古戦場の三草山が望める風景を掲載し…
4月15日(日)、加東市社の持寶院の境内の桜は満開でした。毎年、地元社一区のゆら野会(老人クラブ)の総会ののち、世代ふれあいの花見が行われます。 今年は桜の開花が遅かったために花見が心配でした。しかし、ちょうど満開のときを迎えて、大師堂の前…
加東市馬瀬の国道372号沿いに馬瀬公民館があります。その向かいに架かる小さな橋を跨ぐように生えている桜の古木があり、15日の日曜日にはちょうど満開でした。 桜橋とよばれるこの橋の桜の由来はこうです。 地元の方の話によると、幕末か明治のはじめ…
加東市社の市街地を取り巻くように走る環状道路の嬉野口交差点から東方にのびているのが学園道路です。社から東条につながる県道で、嬉野台には、国公立の大学、高校、小中学校、幼稚園をはじめ、県立生涯学習センター、教育研修所があることから学園道路の…
加東市の中心部から北東へ国道372号を約20分車を走ると、鴨川地区に着きます。上鴨川の交差点を左折し、西脇方面へ坂道を走るとすぐに「鴨川の郷」の入口です。急坂を下り、再び上って池の堤まで来ると、一気に視界が開け、そこには別世界のような景色…
4月8日(日)、日射しは春。しかし、風はまだ冷たく、桜の蕾も固いまま。山の木々も芽吹きまでしばらくかかりそうです。しかし、三草川の水は春の陽にぬるんでいるように見えました。 旧京街道、上三草の街並みの少し上流から望む三草山です。今から約80…
加東市社の市街地の東にやしろ中央公園(ステラパーク)があります。市街地を取り巻くように走る環状線に接し、傾斜のある公園は親子連れや子ども達の遊び場として親しまれ、人気の高い公園になっています。 かつては田圃と池だったのですが、加東市社庁舎か…
加東市社の市街地の中心から東に向かってのびる田町通り(たまち)。かつては商店が軒を並べる賑やかな商店街でしたが、今では一方通行となり、商店も激減、静かな住宅街に姿をかえています。 その田町通りの東の入口に田町地蔵尊が祀られています。法蓮寺(…
4月1日、恒例の加東市消防出初式が行われました。会場は加東市上三草のやしろ国際学習塾。旧三草藩の藩庁があったところで、明治以降は三草小学校となっていました。その後、LOCホールや図書室、展示場、茶室、会議室などを備えたやしろ国際学習塾(名…
佐保神社(加東市社)には樹齢数百年ともいわれる大ケヤキがあります。社町時代の町木はこれにちなんでケヤキでした。この大ケヤキの天辺近く、枝の先にアオサギがいくつも巣をつくっています。参道の老松の天辺に巣をつくっていたのですが、対策を打つと今…