2016-02-01から1ヶ月間の記事一覧
松江城の東、お堀に面して昔の武家屋敷のような建物があります。これが松江歴史館です。江戸時代に特化した展示、松江城の築城から松江の街並み、歴史がこの歴史館で学ぶことができます。実は単なる歴史資料館ではなくて、庭を眺めながらお茶をいただける席…
松江城の一角、二の丸の松江神社と並んで興雲閣という洋館が建っていました。 明治時代に天皇が行幸されるため、宿泊所としてに建てられたものらしく、天皇の行幸は実現しませんでしたが、のちに大正天皇がお泊まりになったと聞きました。 2階のバルコニー…
国宝松江城では、国宝に指定された天守はもちろんですが、高い石垣と櫓の立派さに圧倒されました。また、積まれた石に刻まれた紋が読み取れるものもあり、その中に堀尾家の分銅紋もありました。 馬溜から見上げた二の丸の石垣と櫓、本丸の石垣の向こうに見え…
松江城の天守、最上階からは松江市街を360度見渡すことができます。昨年の7月に国宝に指定された天守は、その内部から新たに祈祷札が発見され、これにより慶長16年(1611)以前に完成したことが確かめられたことということです。 松江城の天守は、…
21日(日)に出雲大社に参拝しました。平成の大遷宮で、国宝の本殿の屋根の葺き替えなどの修理が行われ、美しい檜皮葺きの屋根が冬の日に輝いていました。 出雲大社の本殿については、古代は32丈(約96メートル)、平安時代は16丈(48メートル)も…
今月初めの3日の朝、東の空は雲と青空にくっきりと分かれていました。そして、その境目は、ゆるい放物線を引いたように、まるで遠くまで続く砂浜のようにも見えました。 同じような雲は出ても二度と同じ形の雲はありません。平成28年の2月3日の午前7時…
朝のウォーキングで佐保神社に参拝するのが常となっています。参拝が終わると、そのまま境内を北へ抜けて、若宮神社へと向かいます。 佐保神社の境内は朝の静けさに包まれていますが、西側には旧国道175(現在は県道)が走っており、出勤のマイカーやバス…
18日(木)の夕方5時10分頃、神戸市の県庁近くを歩いていると、高層ビルの上に白い月が光っていました。 ちょうど夕日がビルの壁面を照らし、空は青く澄んでいました。ふと、ビルの屋上に白い月がかかっていたのです。加東で眺める月は山の上か、民家の…
17日(水)の朝はよく晴れて、7時15分頃には加東市社の市街地にも朝日のまぶしい光りが差しました。日の出の朝日の色は本当に濃く感じます。建物の壁や、関電のタワーが朝日に映えています。空の色も深く透明な青になっています。 盲目の愛犬さつき(柴…
昨日に続いて、東条川疏水ネットワークソングをもう1曲紹介します。この曲も昨日紹介した「東条川疏水の物語」の作詞者である土肥芳郎氏の作詞です。「物語」と対をなす曲で明るいポップ調の歌です。 東条川と疏水のあるふるさとをこよなく愛する作者の気持…
14日(日)に東条湖畔で開かれた県庁加東クラブ総会のオープニングで東条川疏水讃歌「東条川疏水の物語」が披露されました。 この歌は、昨年11月23日に行われた東条川疏水ネットワーク博物館のオープン式典で初披露されましたが、今回は静岡県の歌謡グ…
14日(日)は、低気圧の通過で朝方まで激しい雨が降りました。そのあとは、雨も上がり、時折り青空ものぞく天気となり、昼頃にはまるで3月末から4月始めの春休みのような生暖かい南風が吹きました。 午後3時頃、会合からの帰りに加東市社の市街を歩いて…
冬の朝も次第に日の出が早くなってきました。朝のウォーキングも今は6時半頃から7時頃にかけて行っています。途中で日の出を拝むことができますが、たいがい持寶院の大師殿辺りで市街地の屋根の上にまぶしい朝日が昇ります。 さて、忠魂碑や佐保神社あたり…
2月11日(木)、加東市上久米の東光寺で大日如来祭、通称大日ったんが行われました。穏やかな好天に恵まれ、境内や護摩焚が行われる寺の前の田圃の周辺には多くの参詣者があり賑わいました。 毎年建国記念の日の午後は「大日ったん」へのお参りと護摩焚き…
2月11日の建国記念の日、加東市河高の八幡神社では厄除けの祭りが行われました。穏やかな好天に恵まれ、多くの人出で賑わいました。毎年、お参りをして、八幡神社の背後の山上の大岩で行われる行事も見させてもらいました。 午前9時前に八幡神社へと通じ…
8日(月)に東京からの帰りの新幹線の車窓から見えた富士山の姿をもう一度掲載します。午後5時20分前後に撮影したもので、ほんの数分間のことでしたが、神々しいその姿を拝むような気持ちで見ながらシャッターを押し続けました。充実感に満ちた時間でし…
9日(火)の5時半頃、加東市下久米の県道西脇三田線を西に向かって走っていると、ちょうど夕日が地平に沈む前で朱い光を放っていました(写真)。 昨日新幹線で見た、朱く染まった霊峰富士の姿を思い出しながら、今日は播磨平野に沈む夕日を追いかけるよう…
8日(月)、日帰りで東京へ研修に行ってきました。行きも帰りも新幹線の車窓から富士山がきれいに見えました。 特に帰りには、夕日に朱く染まった富士山の神々しい姿を眺めることができました。海側の座席の廊下側に坐って本を読んでいると、山側の女性が小…
7日に行われた加東市連合PTA主催のPTCA活動実践発表会で、加東市立東条西小学校学PTAの発表がありました。私も社小学校のPTA会長をした年に発表が当たった経験がありますが、その内容は年間を通した活動紹介が主でした。しかし、東条西小学校…
6日(土)、午後4時30分を回った頃、車が加古川に架かる滝野大橋にさしかかりました。日が西に傾き、下流を眺めると川面が日の光を反射して白く光り、ゆったりとくねっている光景が目に入りました。ちょうど東詰の赤信号で車が止まったところだったので…
5日の早朝、冷たい空気の中を歩きました。加東市社の市街地の南端、明治館から佐保神社へと参道を歩いていると、まだ青空の見えない灰色の空に向かって大けやきの幹と枝が伸びている姿が目に入りました。そして、その天辺に近いところにアオサギの巣が点々…
3日に訪れた奈良の春日大社で圧倒された大杉と回廊の美しさを紹介します。 大社に参拝して、まず目の前に広がった、青空に映えてまぶしく輝く朱塗りの社殿でした。この色の取り合わせは素晴らしい。 そして、空に向かって避雷針のように突き出ている杉の幹…
3日(水)の節分の日、奈良県を訪れ、橿原神宮、興福寺、春日大社に参拝しました。これは自民党の加東市支部の移動総会で訪れたもので、わが国の歴史の古さ、古都奈良の世界遺産の素晴らしさをあらためて実感しました。 橿原神宮は神武天皇が建国を宣言され…
家内の母が「涙が出てきました」と話しながら、2階から下りてきました。家内が手渡していた北播磨県民局が作成した小冊子「北はりまふるさとの絆」を読んで感動したというのです。 この小冊子には、兵庫県版の道徳副読本に掲載されている北播磨の話や北播磨…
31日(日)、加東市新定地区の初集会が行われ、ご挨拶に伺いました。開会まで会議室で待たせていただきましたが、ふと見ると、正面の壁に掲げられた額に地区婦人会の歌が掲げられていました。初めてではありませんでしたが、この部屋に通されるたびに「い…
以前に加東市立加古川流域歴史民俗資料館(加東市下滝野)の前庭に置いてある道標のことを紹介したことがありました(平成27年11月17日投稿)。 今日、隣の滝野公民館を訪れた時、資料館と駐車場の間の草が刈られており、道標がよく見える状態になって…