2017-09-01から1ヶ月間の記事一覧
クルミの木に残っていた実が一斉に落ち始めたので、竹の棒で枝を少したたくと地面にクルミの実が音をたてて落ちてきます。 これまで採ったものを含めると40個ぐらいの収穫がありました。まだ何個か残っていますが、毎朝クルミの木の下を見るのが楽しみです…
28日(木)の夕方、加東市社と田中の接する所にあるわが家の田圃を見に行きました。雨が上がり、遠くの山々も見通せるほど澄み切った空気に覆われています。田圃の畦に入って、色づいた稲穂を見て回りました。今年は諸事情で田植えが遅れてしまいましたが…
23日(土)、市内9小学校で運動会が行われ、各小学校を回りました。楽しみは子供たちの元気な演技ですが、もう一つの楽しみは二宮金次郎と会えることです。 この歴史ブログでは各小学校の金次郎像を何度も紹介してきましたが、今年の秋の加東の二宮金次郎…
26日(火)、加東市内のよく知った方が自宅で採れたと秋の味覚、栗を持ってきて下さいました。ぱかっと割れたイガの中には色つやのよい栗がその顔を覗かせていました。今年は少し実が小さいようだとのことでしたが、栗を見るとなぜか心が満たされるような…
25日(月)の朝、昨日の山田錦乾杯まつりの会場の社中央公園ステラパークあたりを歩きました。まだテントがそのまま置いてあり、まつりの余韻が残っていました。 爽やかな朝の空気を吸い込みながら公園の中の金屋谷池の堤を歩いていると、一羽のアオサギが…
24日(日)の朝8時過ぎ、加東市岡本の東条公民館には山田錦の里探訪ウォークに参加するために多くの人が集まり始めました。 酒米の王様、山田錦の特A産地と知られる東条地区で行われる探訪(田んぼー)ウォークに今年は200人余りの人が参加しました。…
23日(土)は彼岸の中日。早朝に墓参りをしました。家に戻ると、くるみの実が落ちていました。この間の台風の風でも揺すられて落ちていましたが、今朝は自然に落ちたものでしょう。これから毎日、くるみの木の下の地面を見る毎日が続きます。 市内の9小学…
22日(金)の早朝、墓掃除に行ってきました。加東市社には墓地が4ヶ所ありますが、わが家の墓は百旗墓地にあります。百旗(ひゃくはた)という地名は源平合戦で知られる一ノ谷の合戦の前に義経が三草山に陣取る平氏を急襲した三草合戦に由来する歴史的な…
神戸新聞の9月21日付の6面の連載「わが町の文化財」89回に佐保神社瑞神門が取り上げられていました。「豪華装飾、地域のシンボル」の見出しで瑞神門の写真、神崎宮司さんへの取材などが掲載されていました。 この歴史ブログで投稿回数がもっとも多いの…
加東市下久米にある国立大学法人兵庫教育大学。ときどき構内の丸善書店や図書館を利用します。構内に入って最初の交差点では源平合戦の古戦場として知られる三草山が正面に迫って見えます。なぜか、この位置からの三草山は大きく見えるのです。山ぎわの満月…
台風18号に備えて家の雨戸を閉めて回っていると、戸袋から引き出した雨戸になにやら黒いものがついていました。よく見ると、やもりのミイラでした。戸袋の中で動けなくなり、そのままミイラとなってしまったのでしょうか。 子供の頃は磨りガラスにやもりが…
朝、社(加東市社)の商店街を歩いていると、また、長い間シャッターが閉まったままだった一軒の店、電気屋さんだった建物の解体工事が始まっていました。 そんななか、いつもいいなあと懐かしみをもって見る店があります。社の銀座通りから児童公園に入った…
来月10月7,8日は佐保神社(加東市社)の秋祭りが行われます。社の地名は、佐保の社(やしろ)、佐保社村に由来するように、社は、佐保神社の門前町、西国霊場巡礼の道筋にあり宿場町として古くから栄えてきました。その中心にあるのが佐保神社です。 秋…
加東市社の市街地を歩いているとかつての賑わいを偲ばせてくれる建物に出会います。市街地のほぼ中心に加東市商工会館がありますが、こ会館前の四つ角から東に向かって田町通りが延びています。その入口から見える風景です。静かな朝のやしろの街の風景の中…
この写真は、昭和26年10月に行われた昭和池の魚とりのものです。以前に同じ日の別アングルから撮った写真を紹介しましたが、この写真は昭和池をより広く見ることができます。 昭和池は加東市上三草の三草山の山麓にある人造の巨大なため池で、大正13年…
今日紹介する写真は、昭和28年(1953)3月14日、社町社(現加東市社)にあった兵庫県加東地方事務所の玄関前で、神戸新聞社のオートパレードの歓迎のために待つ社町(合併前の旧社町)関係者の写真です。 中央に座っている人物は当時の社町長だった…
この写真は、おそらく昭和30年代はじめのものではないかと思います。社町社(現加東市社)にあった兵庫県加東地方事務所の正面で撮影したもので、真ん中に写っているのが石井武夫県会議員です。その左が父藤本豊治。右側のコートをもつ人も県会議員でしょ…
7年前に一度紹介した写真です。わが家のアルバムにあったものですが、昭和20年代後半、26年の佐保神社秋祭りの写真だと思われます。 境内には2基の太鼓が練っています。手前が社の下組(しもぐみ)、右奥の市松模様の太鼓が上組(かみぐみ)です。位置…
この写真は、古いアルバムの中にあったものです。「29.7.31 ダム県保招待」と書いてあります。父(左端)ら4人が完成間もない鴨川ダム(東条ダム)の堰堤の上で記念撮影しています。 鴨川ダムは、占領下のわが国で、国営第一号のダムとして建設され…
朝夕めっきり涼しくなって快適な気分です。庭のぶどうが食べ頃になり、ちょこちょこと実をとって口に入れます。完熟まで待つともっと甘くなりますが、今でも十分です。このぶどうは植えたものではなく、勝手に生えてきたものです。はじめは酸っぱい実をつけ…
ここ数日の間に庭のクルミの実が割れているのに気づきました。これも秋なんですね。 青い小さなリンゴの実のようなクルミの実の底の部分がパカッと割れて、中の茶色のクルミが見えます。このまま放っておくと、やがて地面に落ちます。 まだ、1個、2個と少…
8日(土)は、昨日とは打って変わって朝からまぶしい光がさしていました。社市街を歩き、明治館の広場にある忠魂碑まで来ると、光を浴びて碑に刻まれた「忠魂碑」の文字がくっきりと浮かび上がっていました。この忠魂碑の文字は川村景明陸軍大将の揮毫です。…
7日、加西市にある県立フラワーセンター内の古代鏡展示館(県立考古博物館加西分館)で始まった「三彩の俑たち-唐王朝のたたずまい」展を鑑賞してきました。9月7日から30年3月13日まで県政150年記念事業として展示されます。 古代鏡展示館には千…
4日の早朝、加東市社の市街地を歩いていると、空き地の草むらに動くものが目に入りました。近づいてみると、大きな蛾でした。地面で羽を広げています。うす茶色の枯葉のような羽。目のような円い模様も見えます。 先日は幼虫が早朝の道路を渡るのを見つけま…
5日(火)、県議会産業労働委員会の阪神地区の管内調査の途中、昼食後の出発時間までの待ち時間に食事会場近くの神社を訪れました。 道路に面して立つ鳥居をくぐり急な石段を登ると正面に本殿がありました。傍らに掲げられている「式内社 敏馬神社 略記」に…
きれいな花を楽しませてくれた今年のわが家の庭のハス。とっくに花びらが落ちて、やがて実をつけましたが、いつのまにかその実も落ちて、今はハチの巣のように穴がいっぱい空いた果托となってしまいました。 実は下の鉢の水の中に落ちたのでしょう。9月に入…
土曜日の早朝、家の前でふと足下に動くものが目に入りました。よく見ると、小指ほどの黒っぽい虫がアスファルトの道路を横切ろうとしていました。蝶の幼虫のようでしたが、黒っぽい体に赤や白の小さな模様がついています。クロアゲハの幼虫かななどと思いな…
朝、8時前、庭でセミが鳴いていました。その鳴き声がふと変だなと思い、ベランダに出て鳴き声の方をよく見ると、ナンキンハゼの木にアブラゼミが羽をバタバタしているのが目にとまりました。 もっとよく見ると、なんとカマキリに首あたりを押さえられている…
9月1日(金)、加東市天神の八朔祭りが行われました。加東市の夏のまつりの最後を締めくくる天神八朔祭り。今年は涼しい風が吹くなか、午後7時から「佳地のお堂」での新仏を供養する踊りが奉納されました。昔、村に疫病が流行ったことがあり、このお堂で…
31日(木)、県議会の産業労働常任委員会の調査2日目、淡路島で朝を迎えました。日の出の頃は曇っていましたが、7時頃には青い海と緑の山、どこまでも透明な青い空が光っていました。 午後は三木市のネスタリゾート神戸を訪れ、大型リゾート施設の取り組…