ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

オリンピア市で兵庫県ワシントン州友好55周年

25日から30日まで、兵庫県と米国ワシントン州との友好55周年の記念式典に県議会を代表して11名の議員とともに出席するため、オリンピア市などを訪問しました。 27日には、ワシントン州の議事堂(オリンピア市)で、式典が行われ、州旗と県旗の掲揚…

せみ、とんぼ、ハスの花芽-暑さにめげず

連日の猛暑が続くなか、「夏」の虫にほっとします。毎朝、庭の土の中からはい出したクマゼミが殻を残して羽化していきます。今朝も新しい抜け殻が生垣の中にありました。そして、くるみの木にとまって激しく鳴いています。 東の路地に回ると、隣の農家のブロ…

真っ赤に染まった夕空にゴジラの姿

連日の猛暑で、22日(日)も西の空に夕焼け空が広がりました。 真っ赤に染まる太陽と雲。農道に立ってその景色を見ていると、立ちのぼる雲の形がゴジラの姿に見えてきました。

夏の夕空と大豆の田のハクセキレイの親子

22日(日)の夕方、田圃に水を入れるために池からの水を待っている間、大豆の田圃を見ていると、畝から畝へとハクセキレイがちょこちょこと動いていました。白黒模様のすぐそばによく乾いた田圃の土と似たいろのもう一羽がいました。小さいのでまだ子供な…

「かとうの歴史発見!」小学生がチャレンジ

21日(土)、やしろショッピングパークBio(加東市社)の2階多目的ホールでまちの拠点づくりコンソーシアムが主催する「歴史博士になろう-かとうの歴史発見!」が開催されました。夏休みに入って最初の日、7名の小学生が参加。自分でふるさと加東の…

イオン屋上からの夕景

加東市社のイオン、Bioやしろショッピングパークの屋上からは360度の視界が開けています。20日の午後7時頃、神戸からの帰り、ちょうど夕日が西の青野原の地平線に沈もうとしていました。手前には加東警察署、兵庫県社総合庁舎の建物がありますが、…

真っ赤に燃える熱暑の夕日-嬉野台地から

18日(水)午後7時過ぎ、加東市中央部の嬉野台地を西に向かって走っていると、西の地平線に真っ赤な夕日が沈もうとしていました。車を道路脇に止めてカメラのシャッターを押しました。 今日も熱暑の一日でしたが、今まさに沈まんとする夕日は真っ赤に燃え…

もうすぐ夏休み セミも鳴き始めた

17日(月)、朝、新聞を取りに玄関に出てみると、門柱にクマゼミの抜け殻がついているのに気がつきました。「ああ、出てきたな」と思わずつぶやいてしまいました。 猛暑が続き、天気はすっかり真夏になっているのに足りなさを感じていたのはセミだったかも…

平池の夕景と大賀ハス

昨日に続いて、平池(加東市東古瀬)の美しい景色を紹介します。 平池といえば大賀ハス。毎年6月の末頃には大賀ハスが開花し、多くの人が訪れてその美しい花を楽しみます。 大賀ハスは、大賀一郎博士が2000年以上前の弥生時代の遺跡から発掘した種を発…

平池公園-夏まつりの夜

15日(日)、加東市東古瀬の平池公園で夏のフェスティバルが開催されました。社町時代から数えて36回目。加東市の夏まつりの始まりを告げるまつりになっています。 日が西に傾く頃から池の畔の大賀ハスが見える特設舞台で子供達や市内のコーラス、和太鼓…

緑のカーテンと去年のクマゼミの抜け殻

真夏の暑さが続いています。被災地ではこの熱暑の下で救援、復旧活動が続けられています。心からお見舞い申し上げます。 5月の末に行われた加東市花と緑のフェスティバルでいただいたゴーヤの2株が順調につるを伸ばし、西向きの窓のすだれを緑のカーテンに…

7月の夕景-嬉野からの多可の山々遠望

13日(金)、神戸からの帰り道、日は沈んでしまいましたが、まだ明るさが残っている頃、加東市山国の嬉野台地を走っていると、遠く西脇、多可の山々がまるで日本画のように折り重なって見えるところにさしかかりました。 嬉野台地の一番高い面の西端近くで…

もうすぐ祇園さんー7月の朝の社の八坂神社

朝、加東市社の市街を歩いていると、社1区、持寶院大師殿にお参りをしたあと、隣の八坂神社にさしかかると、祭りの準備がしてありました。 「祇園さん」で親しまれている八坂神社では、毎年7月7日から神社の境内に幟が立てられます。八坂神社には、秋葉神…

朝の忠魂碑-加東市社の明治館前庭

11日(水)の朝、登校見守りに立つ前に市街を歩きました。いつものコースで一番最初のポイントが市街南端にある明治館(元加東郡公会堂)の前庭にある忠魂碑です。旧社町(現在の社小学校校区域)出身の英霊の御霊を顕彰するために大正時代に建立されまし…

梅雨明け午後8時-西空に関電タワー浮かぶ

10日(火)、日中の暑さも少し和らいだ午後8時、事務所から自宅に帰ろうと、ふと西の空を見ると、まだ明るさの残る空を背景にして関電タワーが浮かびあがっていました。 電柱と電線、その向こうに関電タワー。社の市街のシンボル的なタワーであり、台地の…

闘龍灘激変ーふだんと豪雨時

西日本・東海を襲った豪雨では、加東市内を流れる兵庫県下最長の河川、加古川が増水し、氾濫危険水位を超えたため、加東市内でも浸水被害が出ました。また、川沿いの地区では多くの住民が避難をしましたが、上滝野地区の闘龍スクエアから見た加古川の激流は…

『河高の歴史』に見る兵庫県の始まり

この度発刊された『河高の歴史』に「行政区の変遷」を示した一覧表が示されています。 慶応4年(1868)、1月22日兵庫鎮台を設置、2月20日兵庫鎮台を兵庫裁判所に改め。3月14日「五箇条の御誓文」明治新政府成立。5月23日兵庫裁判所を廃止、…

特別警報下の加東

7日(土)、朝から雨が降り続いていました。 KCC(かとうケーブルテレビ)で加古川の増水状況や災害対策本部からの情報を確認し車を走らせました。北播磨県民局で状況を把握したあと、加古川の加東市域の上流部、闘龍橋の東詰、多井田地区の西山畳店へ。…

地区の歴史を一冊に-加東市河高地区

加東市河高地区で、地区の歴史をまとめた『河高の歴史』をいただきました。A4判230頁、カラー印刷の立派なもので、豊富な写真、地図などが掲載されています。 地区の歴史を編纂することが地区総会で決められてから、編集作業に4年をかけ、住民の手で調…

かとう伝の助-eoテレビで紹介されてました

先日、テレビの画面にかとう伝の助が大きく映し出され、伝の助の名前が何度も聞こえてきました。えっと思い、テレビを見直すと、eoテレビの番組でかとう伝の助を紹介していました。頭がひらがなの「か」の字になっているとか、かわいい、とかいろいろ紹介…

7月の田圃ーわたる風も心地よく

1日(日)、田圃の畦の草刈りをしました。苗も順調に育って、田の色が緑に変わりつつあります。空は青空が広がり、もう梅雨明けかと思うほどでした。 田圃をわたってくる風が心地よく、作業の手を止めて風を楽しんでみました。風に揺れる苗、光を反射する田…

ハスの葉が大きくなりました

台風が発生し、沖縄に向かっているとの天気予報ですが、6月も終わり、いよいよ真夏が近づいてきました。 庭のハスが大きな葉を広げています。去年は白い八重の花が咲きましたが、さて今年も花をつけるかどうか、毎年の楽しみです。 7月1日の朝、新聞を取…