３０日（火）の夕方、神戸からの帰り道、山国の原田池を通る道へ出ました。原田池は山国地区の東にある広いため池です。標高はおそらく１００メートル近い高台で、西方に視界が広がっています。 日が西に傾き、まばゆいほど黄金色を発していました。池面には…

２８日（日）は秋晴れでした。加東市の田圃ではほぼ稲刈りが済んで、刈り取られた稲の株が並んでいます。 庭も秋の色に変わってきています。柿、つわぶきの黄色い花、そして木の根元には目立たないところで紫色のサフランの花が咲いています。毎年巡ってくる…

２８日（日）の朝、今朝もまぶしい朝日が社の街を照らしていました。 西の空には、月が白く浮かんでいました。数日前の夜には満月が東の空に黄色く光っていましたが、今朝は関西電力社営業所のタワーに突き刺さるように白く、浮かんでいます。だんだん透明に…

２７，２８日の２日間、社中央公園、市役所前広場を会場にして加東市秋のフェスティバルが開催されます。２７日（土）は、早朝の雨もうそのように晴れ上がり、秋のまぶしい日射しの下、大勢の人出で賑わいました。 人気の一つは市役所前広場の兵庫県釣針協同…

１０月２４日（水）の午後６時３０分頃、東の空に黄色く明るい、まん丸の月が出ていました。満月だったかなあと思いながら、まさにまん丸の月を写真に撮りました。キャノンのコンパクトカメラですが、月面もよく見えます。 小さい頃、隣の家のお兄ちゃんが手…

昨日、大門橋から見た伊勢湾台風で増水した加古川の写真を紹介しましたが、今日は、今の大門橋と加古川の流れの写真を紹介します。 小野市からの帰り、加古川右岸の道路を北上し、大門橋に着きました。秋晴れの下、大門橋がくっきりと見えました。右岸すなわ…

今年は地震、台風、豪雨と甚大な被害をもたらした自然災害が多発しました。特に兵庫県最長の河川、加古川の中流域にあたる加東市では、大雨の度に加古川の増水で、床下，上浸水、田圃の冠水などの被害が出て、河沿いの地区では公民館などへの避難という事態…

２１日（日）、真っ青な空が広がり、まぶしい秋の日が満ちあふれる好天の下、加東市河高でコスモスまつりが行われました。今年が最後という区長さんの言葉にショックを受けましたが、加東市内でただ一ヶ所となっていた河高地区のコスモスまつりも今年が見納…

播州の夏の盆踊りには欠かせないのが、伝統の播州音頭と踊りです。そのゆっくりとした太鼓のリズムと唄に合わせて踊る播州音頭はふるさと播州の長い夏の夜に似合っています。 北播磨の各地に保存会があり、地元に伝わる播州音頭の保存のために活動をしておら…

２１日（日）、「秋晴れ」という言葉は、まさに今日のような天気をいうためにあるのだろうと思うほど、朝から澄み渡った青空が広がっていました。 加東市秋津の住吉神社では秋祭りが行われ、氏子である９ヶ村の皆さんらが楽しみました。今年の当番部落は貞守…

２０日（土）、昼前に加東市新町の交流会館で地区敬老のつどいが行われました。会館は加古川左岸に建っており、眼下に加古川の清流、西には播磨高野で知られる五峰山が迫って見える絶好のポイントになっています。 加古川の上流を眺めると、闘龍灘の奇岩が、…

この写真は、昭和２６年（１９５１）１０月に行われた、佐保神社秋祭の奉納相撲大会のものです。先日、このブログで私が社中学校３年生の時に出場した大会の写真を紹介しましたが、この写真は私が生まれる２年前のものです。 写真には中学３年生の対戦である…

１８日（木）、午後７時３０分を回った頃、帰宅して車から降りると、空高く半月が明るく光っていました。そして、すぐ左下に星が。あの少し赤い星は火星か、と思いながらカメラを向けました。 なかなか上手く撮れません。今では、月や火星、木星などの惑星、…

２葉の写真は、昭和３９年（１９６４）頃の社小学校（現加東市立社小学校）ものです。東京オリンピックがあった年です。私は小学校５年生でした。 写真は、秋の運動会の鼓笛隊の行進と、冬か早春の頃の学級写真のようです。運動会の写真には隊列の中に小太鼓…

１６日の朝、娘の家のワンちゃんの散歩をして帰ってくると、何か首のあたりがもぞもぞすると思ったら、カマキリが腕に。どこからくっついてきたか分からないが、じっとしてこちらを見ていました。路地まで垂れ下がった柿の枝かもしれません。いい色になった…

今から５０年前の昭和４３年（１９６８）の早春、加東市社のわが家の東の田圃の前でひなたぼっこをする愛犬クマです。ずうっと向こうに家が写っています。今ではこの右側の田圃は住宅になり、わが家もブロック塀となり、塀に挟まれた路地になっています。向…

１４日（日）、空はどこまでも青空が広がり、明るい光に満ちていました。昨日のブログで紹介した古代遺跡のあった加東市営住宅の建て替え工事現場を通りました。社市街のある加古川の河岸段丘の中位面から急坂を下り、千鳥川とのそう広くない場所にある小元…

１３日（土）、加東市社公民館で、やしろ歴史民俗研究会の研修会が行われました。今回は、加東市教育委員会の藤原光平氏が最新の遺跡発掘調査の報告を行いました。 調査が行われたのは、市営住宅の建て替え工事現場。千鳥川の南側にあたる場所で、背後は社小…

１１日（木）の朝、雨が降っていました。家の近くの学校道の交差点で登校見守りに立つと、子供達はきちんと一列に並んで、長い傘の列が通学路に伸びていました。学校への道は、時間規制が行われているために車は滅多に通りませんが、白線の内側を一列に歩い…

７日（日）の佐保神社秋祭りの太鼓屋台の勇壮華麗な姿をこのブログで紹介しましたが、今日は、秋祭りに佐保神社の境内で奉納された獅子舞と剣道大会のようすを紹介します。 境内の舞殿では、毎年、加東市上田と大門の獅子舞が奉納されます。宮入りが終わった…

９日（火）、社に帰ってきたのは午後６時過ぎでした。自宅の西に関西電力社営業所があり、その社屋の屋上に電波塔が建っています。遠くからでもよく見えるので、私は社のランドマークと呼んでいます。 先日は、化粧直しのために覆いがかけられていましたが、…

平成３０年の佐保神社秋祭りは終わりました。私が持っている太鼓屋台の写真の中で古いものは昭和１０年代のはじめのものです。今から８０年ほど前ということになります。父らの世代が青年で太鼓を差し出していたものです。 承け継がれて今年も盛大に勇壮に屋…

７日（日）、佐保神社秋祭の本宮が行われました。午前中の町内巡行はまだ曇り空でしたが、昼前には青空が広がりまぶしいぐらいの秋晴れの下で４台の太鼓屋台の勇壮華麗な宮入、４台練りなどが披露されました。（写真：町内巡行での子供曳き、宮入後据えられ…

６日（土）、午後３時、社上組（やしろ・かみぐみ）の太鼓屋台倉では佐保神社の神崎宮司によって安全祈願祭が執り行われました。青空が広がっているものの雲が南から北へどんどん流れていき、時折り吹く強風で倉の扉がきしんでいました。 「佐保大明神の神威…

５日（金）夜、加東市社の上組の太鼓屋台倉の前で前夜祭が行われました。昨夜は台風対策の臨時役員会が行われ、いろいろ状況に応じた対策が話し合われましたが、少し風はあるものの無事前夜祭は行うことができ、倉の前には、飾り付けを行ってきた上組若鯱会…

６，７日は佐保神社秋祭が行われます。台風２５号が心配ですが、秋晴れの下、太鼓の勇壮な宮入を披露できるように祈るばかりです。 さて、この写真は昭和４３年（１９６８）１０月６日、まさに今から５０年前の佐保神社秋祭りに境内で行われた加東郡中学校相…

週末にまた台風がやってきそうです。せっかくの秋祭りは青く高い秋空の下でやりたいものなのに。 庭木の剪定をしてもらいました。祭の前になると植木屋さんがやってきます。その頃、ぶどうが完熟し、食べ頃になっています。このぶどうは自生したもので、毎年…

１０月１日の早朝、加東市社の新池の堤の近く、解体された家のそばで、白い彼岸花を見つけました。彼岸が過ぎても田圃の畦などで赤い彼岸花が咲いているのを見かけますが、思わぬところで白い彼岸花と出会いました。すぐそこに大師殿があり、堂の中で日本一…

１０月１日（月）、まぶしい朝日の光が社の町に満ちていました。久しぶりに忠魂碑、佐保神社、大師殿の社の聖地コースを歩きました。いわゆるパワースポットというやつです。その道中、社商店街のほぼ中心から東にのびる銀座通りにさしかかると、誰もいない…

３０日（日）、台風２４号接近のために一日中事務所でいろいろ片付けなどをしながら過ごしました。時折、外の様子を見るために裏のドアを開けるのですが、雨も風もそれほどでもなく、隣の庭のキンモクセイがオレンジ色の花を咲かせ、近づいてみると甘い香り…