2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧
毎朝、庭にヒヨドリがやってきます。杏の花が咲いてからは昼間もやってきては、花をついばむ姿が見られます。そんなヒヨドリが地面近くの紫陽花の枝に止まり、しばらく見ていると地面に降りて、何か黄色いものを口にくわえて飛び去りました。近くにキンカン…
29日(金)の朝、産土の神である佐保神社(加東市社)で県議選必勝祈願を行いました。拝殿でひんやりとした空気に包まれながら、佐保大明神に必勝祈願を行いました。 選挙に用いる候補者タスキ、まほろばWithのハチマキ、必勝だるまなどもお祓いを受け…
私の議員活動を凝縮した言葉が「まほろばwith」です。「まほろば」とは我が国の古歌に「大和は国のまほろば・・・」と歌われ、「国の中心にあって人々が集まる良き地良き所」という意味をもつ言葉です。しかし、「まほろば」は大和の国だけを指すもので…
兵庫県150周年を記念して、県教育委員会が『ふるさと兵庫魅力発見!』(A5判159頁)を作成しました。県下の全中学生に配布され、総合学習などで兵庫県のことを学習する時の資料として活用されることになっています。 完成を心待ちにしていましたが、…
26日(火)の朝、佐保神社(加東市社)への参道を歩いていると、大けやきの樹上で忙しく飛び回りながら巣作りをしているアオサギの姿がありました。 参拝をおえて、境内の恵比寿神社へと歩き始めると、その側の地上に一羽のアオサギがいました。しばらく見…
25日(月)、加東市立社こども園の閉園式が行われました。その歴史は旧社町時代の昭和26年(1951)の社保育園設立に始まり、昭和30年の町村合併で誕生した新社町立の保育園となり、その後、園舎の新築移転(昭和41年、平成11年)を2度、平成…
彼岸が過ぎ、春の光が満ちてきました。24日の朝、青空が広がり、庭の杏の花が朝日を浴びて薄桃色に光っていました。ヒヨドリが来てついばんでいきます。 昼間は少し曇ったり、小雨がぴりぴりしました(この辺の方言)。しかし、夕日が西に傾く夕方6時頃、…
佐保神社の瑞神門に向かって右側に大きな石灯籠があります。この石灯籠は佐保講の寄進によるもので、石垣の上部の玉垣には、伊勢参りの道中の同講の宿の名が刻まれています。この石灯籠は日本五大石灯籠の一つに数えられると郷土史を研究しておられた先生に…
庭の杏が一気に開花しました。まるで約束のように小学校の卒業式の頃に咲きます。その杏の木の枝にヒヨドリがやってきて、さかんに花にくちばしを入れていました。ついこの前まで、柿の木の枝に止まってじいっとしていたのに春到来とともに忙しそうでした。
各地から桜の開花が伝えられています。ソメイヨシノの標準木が5,6輪咲くと開花だそうです。今年は長崎、福岡が1番、2番、靖国神社の桜も開花宣言がなされました。 兵庫県の内陸部にある加東市では、瀬戸内の臨海部より1週間ほど遅れて開花します。毎年…
去年、近所の先輩から貰った沈丁花の挿し木に小さな白い花が咲きました。小さい頃、わが家には大きな沈丁花の木があり、いいにおいが漂っていたことをよく憶えています。 先輩との立ち話から沈丁花の話になり、挿し木を貰って、鉢に植えて庭に置いていたもの…
19日(火)、神戸新聞に加東市畑の朝光寺の仏像が国の重要文化財指定を受けたことが報じられていました(写真は新聞記事、TVニュース)。 この仏像は木造千手観音立像で、京都の三十三間堂の仏像と同じものであるということです。そのことは話には聞いて…
この写真は昭和の終わり頃、30年余り前、兵庫教育大学附属中学校の教員をしていた頃のものです。体育祭の応援合戦に使う竹を生徒と一緒に取りに行き、担いで帰る姿です。この時の中学生はもう40代半ばになっています。 場所は、加東市社の市役所、中央公…
毎朝、庭の柿の木の枝にやってくるヒヨドリ。まず、一羽がやってきてパートナーを待ちます。17日の朝も雨が降ったりして寒い朝でしたが、二羽が少し距離を置いて枝に止まってしばらくじいっとしていました。 しばらくしてふと窓を見ると、窓に近い手前の柿…
16日(土)、わが家の隣の建物の縁の地面につくしが出ていました。忘れていた、今年もいつもと同じ場所に出ていたんですね。気がつかなかったのがすまないような、しかし、出会えたのが嬉しいような気がしてカメラを向けました。 このブログでも何度も紹介…
昨日に続いて、平成2年(1990)の加東市社(加東郡社町社)の空中写真を紹介します。 社市街から東の嬉野台地を空中から撮影したものですが、まだ社中央公園がありません。ほぼ中央に見える池が金屋谷池です。この池を取り込んで、ステラパーク、中央図…
平成の時代もあと1ヶ月半になりました。この写真は29年前の平成2年(1990)の7月に撮影された空中写真で、加東市社(当時は加東郡社町社辺り)が写っています。 兵庫県社総合庁舎や社警察署の建物が写っていますが、ジャスコ・ Bioやしろショッピン…
12日(火)、加東市社の佐保神社近くのガソリンスタンドに立ち寄ったとき、佐保神社の大けやきの樹上にアオサギが何羽も止まっているのが見えました。「戻ってきてるね」と店員さんに声を掛けると、「にぎやかになる」と笑っていました。 一週間ほど前に寄…
3.11の朝、庭には決まったように柿の木の枝にヒヨドリがやってきました。枝をつついているように見えるのは枝の表面のこけでも食べているのでしょうか。 じっと丸まっているときもあれば、さかんに羽づくろいをしていることもあります。今朝は羽づくろい…
10日(日)は、昼前から雨になりました。9時から加東ライオンズクラブとボーイスカウトで清掃奉仕活動を行いました。国道372号沿いに歩道や田圃,水路に落ちているゴミを拾って歩きました。車で通行していると分からないのですが、歩いてみるとたばこ…
9日(土)、加東市黒谷の東条湖畔にある東条湖おもちゃ王国には、小さな子供を連れた家族が訪れ、春の暖かい日射しの下で休日を楽しむ姿が見られました。 11時、王国内のステージには県内の児童養護施設などの子供ら約800名が招かれ「おもちゃ王国の休…
8日(金)、久しぶりに朝日が射して明るい朝でした。ふと庭を見ると、その上の電線に一羽のヒヨドリが止まっていました。遠目にも朝日を全身に浴びて心地よさそうにしているように見えました。 いつもは柿の木の枝に2羽が止まっているのですが、今日は朝日…
平成の時代が幕を閉じ、5月には新しい時代が始まります。平成17年(2005)、当時、私は滝野町立滝野東小学校に勤めていました。3年生から6年生までの総合学習を担当していましが、ふるさと滝野の歴史を未来に伝えたいというテーマで4年生は加古川…
このカラー写真は、机の引き出しの奥にありました。佐保神社の境内を瑞神門と舞殿の間辺りから撮ったものです。季節は冬のようですが、明るい日の光に満ちています。 中央の日露戦争戦勝記念碑とケヤキの大樹、西側に並ぶ小宮の景色は今も変わりませんが、写…
この歴史ブログでよく紹介するのがこのお大師さんです。加東市社の持寶院の大師殿の大師像です。木像大師像としては日本一とされています。 朝のウォーキングで参拝し、お大師さんをしばらく見上げていると心が安らぎ、気が満ちてくるような感じになります。…
最近、こんなポスターを見たことがありませんか。兵庫五国連邦、すなわち兵庫県の五国の多様性を活かした取り組みで、県政150周年を機にもっと五国から成る兵庫県の特性を押し出そうとする企画です。 「私は兵庫、けれども、播磨です。」のフレーズで、但…
今上陛下は御在位30年を迎えられ、4月末に御譲位されます。「広報やしろ」縮刷版によると、陛下は皇太子時代の昭和55年(1980)7月24日、社町(現加東市)の県立嬉野台生涯教育センター、兵庫教育大学、社中学校に立ち寄られ、学園都市建設のよ…
2日(土)、加東市の社公民館スプリング・フェスタが行われました。公民館で活動しているサークルなどが日頃の活動成果を発表し交流を深める催しです。プログラムの最後から3番目に「ふるさとみんわ会」の皆さんが新作紙芝居「孝女ふさ」を発表しました。…
今から38年前、昭和56年当時、私は開校2年目の兵庫教育大学附属小学校に勤務していました。翌年に附属中学校が開校したので異動し、その後20年余り附属中で社会科を教えました。 それはさておき、附小に勤務した一年間は4年生の社会科と国語を教えま…