2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧
今日も『お國自慢』シリーズで、加東郡中東条村の頁を紹介します。写真には、「土肥富釣針工場出荷の状況」と書かれています。トラックの運転席のマークは日本運送のものです。荷台にはぎっしりと釣針の荷が積み込まれています。また、製品の包装作業の写真…
『お國自慢』(昭和27年、兵庫県町村会)の中の加東郡の姿を紹介しています。今日は、その5回目として、最近、日本遺産(1300年つづく終活の道、33所観音霊場)に認定された播州清水寺を掲載している鴨川村の頁を紹介します。 旧加東郡(現加東市、…
『お國自慢』(昭和27年刊、兵庫県町村会)の加東郡滝野町の頁に、株式会社「阿江織布工場」の全景が掲載されています。下滝野にあった壮大な工場と手前の加古川に架かる大正橋(吊橋)や五峰山も見えます。工場建物の一部は現在も残っており、滝野大橋か…
『お國自慢』(昭和27年、兵庫県町村会刊)の中の加東の紹介シリーズ第3回は、加東郡上福田村の頁の「孝女ふさ」の碑です。 写真はおそらく当時のものでしょう。今は、桜の木が碑を覆うほどになっていますが、当時は中央の碑が周囲を圧するかのように立っ…
昨日に続いて、兵庫県町村会が昭和27年に出版した『お國自慢』の加東郡社町の頁に「牧歌的情緒豊かな嬉野高原の風景」」という題で、広々とした嬉野高原の景色の写真が掲載されていました。 その景色をよく見てみると、遠くの山並、山容は五峰山(光明寺)…
県議会図書室に『お國自慢』(昭和27年 兵庫県町村会)がありました。敗戦、占領が終わるこの年に「お國自慢」を出版した趣旨として、新日本の再建のために、愛郷心、愛国心を涵養しようというものでした。 加東郡(現加東市、小野市域)の頁を開いてみる…
昨日に続いて、加東市社の社中央公園の金屋谷池の堤からの眺望を紹介します。今日は、堤から北西の方角を望んだ景色です。向こうに加西市の山々、そして右には光明寺五峰山のどっしりした山容が望めます。そして、手前には社市街が朝日を浴びてさまざまな色…
私の好きな景色の一つが、加東市社の市街の東の高台にある社中央公園の金屋谷池の堤からの眺望です。東播磨を流れる県下最長の加古川の中流域は広い平野部と丘陵、河岸段丘の地形が広がり、少し高い所からは広々とした景色を楽しむことができます。 嬉野台地…
朝歩くコースの中に、百旗の墓地から市役所へと抜ける細い道があります。墓地と今は使われていない社こども園の間を上っていくと、みのり農業協同組合の敷地との間に野いちごが繁茂している場所があります。 先日、朝日を浴びて真っ赤になった野イチゴが光っ…
先日、加東市立福田小学校(加東市沢部)で学校オープンが行われました。各教室での授業を参観しながら、教室の窓から見える風景を眺めました。教室の窓から見える景色というのは妙に懐かしいものです。 福田小学校は高台に建っており、教室から見える南、西…
19日(水)の朝、事務所に行くと、またサボテンの花が咲いていました。前日には、つぼみが大きく膨らんでいたので期待していました。 今年は10日に続いて2輪目です。うすいピンク色の大きな花がサボテン本体から伸びたラッパのように開いていました。こ…
18日(火)の夜、加東ライオンズクラブの今期最終例会が終わり、闘龍灘を望む広場に出てみると、東南の空低く、昨日よりも赤黄色の濃い月が出ていました。 手前のライトアップされた闘龍灘の奇岩と滝の音とストロベリームーンの取り合わせが幻想的な雰囲気…
17日(月)、夕日が沈む頃、わが家の田圃を見に行きました。同級生の友人が田植えをしてくれた田には夕焼け空が映っていました。この辺りからは西の方角に青野原台地の地平線が広がって見え、雄大な夕景色が望めます。 事務所に戻り、少し仕事をして外へ出…
先日、わが家の田圃を見に行ったとき、近くのため池の側の田の畦にシラサギがたくさんいました。田植えのすんだ田圃には小さな苗と水面に近くの家が映っています。梅雨の景色そのものです。 そのシラサギの中にうすいオレンジ色のサギがいるのに気づきました…
15日(土)の昼前、庭の緑の中を飛び回るトンボが目に入り、しばらく見ていると、庭に立てた竹の竿の先にすっと止まりました。よく見ると、もう一本の竹の先にも止まっていました。 歌にも歌われる竿の先に止まるトンボですが、羽を休めるような姿に静かな…
友人が持ってきてくれた写真の中に、社町立社小学校(現加東市立社小学校)の講堂で写した記念写真がありました。裏に「昭和25年度学芸会」「1年生劇 月兔」と書かれていました。友人の母上は3組の担任で、後列右から2人目に写っていました。私が生まれ…
加東市立社小学校は私の母校。自宅から歩いて3分ほどのところにあります。子供の頃、社保育園が隣接していたので、保育園と小学校と合わせて9年間通いました。通っていた昭和30年代半ばの社小学校は、木造の立派な校舎で、特に本館は東西に長く、2階に…
12日(水)は爽やかな風が吹き、空気も澄んでいました。事務所のドアを開け放しておくと風が吹き抜けていきます。 夕方、嬉野台地の西端にある友人の家に行き、見晴台のようになっている前庭から夕日を眺めました。ここから望む夕景は雄大で、地平線に沈む…
全国で唯一の酒米試験場である兵庫県酒米試験地に新しく完成した酒米研究交流館で、県立嬉野台生涯教育センターの高齢者大学「うれしの学園生涯大学」大学院2年生の皆さんが自主企画講座を行いました。「山田錦」をテーマに私が講師を務めました。 この酒米…
事務所の女性スタッフが世話をしているサボテンの花が今年も咲きました。夕方、事務所に戻ると、サボテンからラッパのように伸びた先に大きな薄いピンクの花が開いていました。 もう一つ咲いていたようですが、ぐったりと首を垂れてしまっていました。このサ…
赤穂義士の縁の町、加東市から東京都墨田区の忠臣蔵の舞台となった本所松坂町吉良邸跡と隅田川両国橋の義士の一人大高源五の句碑を訪ねました。 吉良邸跡は大通りから少し入ったところの一角にあり、石碑や吉良上野介の座像がありました。約400年前に討ち…
梅雨入り前の6月の空は高く広がっていました。朝のステラパークは朝日を浴びて、芝生やケヤキの緑と空いっぱいの青さで心が大きく広がります。 夕方、日が西に傾いた頃、見上げるとまだ青い空高く、筆で大胆にさあっと描いたような雲が出ていました。一つ一…
5日の朝のウォーキングで佐保神社(加東市社)の参道から境内へと歩いていると、さかんに飛び回るアオサギの姿を見ます。ガー、ギャー、グァ、グァといった決して美しくない鳴き声も聞こえてきました。 瑞神門の側の大ケヤキの天辺にじっとしているアオサギ…
4日(火)、加東市社のみのりJA本所ビルの6階で会合がありました。休憩時間に北西方向の窓から素晴らしい景色を見ることができました。 播磨高野で知られる光明寺のある五峰山のどっしりとした山容の全景を一望することができました(写真中央の台形状の…
昨日に続いて、友人が提供してくれた古い写真を紹介します。小学校のしょうが教師をしておられた母上が加東郡社町立社小学校(現加東市立社小学校)に勤めておられた昭和20年代末から30年代にかけてのものではないかと思います。 万国旗が張ってあり、運…
この写真は、友人が提供してくれたもので、昭和63年(1988)の佐保神社秋祭りの太鼓屋台練りのものです。正面の大きく写っているのは、社の下組の屋台です。担ぎ手の中に若かりし頃の先輩や友人の姿があります。奥に屋台が据えてあるので、この写真は…
朝のウォーキングで忠魂碑(明治館前広場)から佐保神社、そして、持寳院の大師殿のコースをよく歩きます。神仏コースですが、忠魂碑への階段や佐保神社への参道、大師殿へと続く新池の堤の道から見える景色に季節を感じるます。 今日紹介するのは、社の市街…
朝のウォーキングで時折り、社市街地から社こども園(今年3月で閉園)、市役所、社中央公園へと回るコースを歩きます。天気の良い日にはこのコースからの見晴らしがよく、歩きながら景色を楽しむことができます。 道池交差点から少し坂を上ったところに住宅…