2020-01-01から1年間の記事一覧
30日(水)の朝、雨が止んだ庭に今日もヒヨドリがピーと鳴いてやってきました。ふと見ると、小さな鳥が2羽ちょこまかと飛び回っています。メジロだと思ってカメラを向けるのですが、じっとしていません。低木に下りたり、最後は柿の木の枝に飛び移ってい…
29日(火)の午後、庭にしきりにヒヨドリが飛来し、いつもの柿の木の枝からその下のアオキに飛び移っていました。また、小さな鳥がちょこまかと飛び回っているのが目に止まりました。カメラを向けても動きが早く捉えることができません。低木から柿の木の…
28日(月)の午後5時30分過ぎ、加東市の中央、嬉野台地の県道を走っていました。すでに日は没して、まだ光の残る西の地平線から上空へといくにしたがい、光は消えて、深い青に変わって宇宙にまで続いているようでした。 手前のケヤキの枝がその空に向か…
27日〈日)の早朝、加東市役所から社中央公園へと歩いていました。冬の日曜日の早朝ということもあってか、人影はありません。そこには霜がおりて白くなった芝生広場の縁で二人並んでいる双子座の像がありました。二人は何を語り合っているのでしょうか。 …
26日(土)の朝、7時過ぎに加東市社の環状線を歩いて松尾との境にある大池まで来ると、東の空が明るくなり、もうすぐ日の出が始まりそうでした。道路から堤に上がり、その光景を眺めていました。 大池の静かな水面は空を映して、天と地の営みの悠久さ、壮…
25日(金)の早朝、霧がかかる街を通り抜け、社中央公園を歩きましt。いつものウォーキングコースです。霧の中に浮かび上がっているのは、葉を落として幹と枝だけになった木々の影と嬉野口の交差点の街灯の明り、そして、私と同じようにウォーキングをす…
今年も残すところあと1週間となりました。年末年始はコロナ感染拡大防止のために外出を控え、できるだけ静かに過ごすよう政府も呼びかけています。命を守る医療を守っていくためにはこれ以上感染拡大をさせるわけにはいきません。初詣も分散型でと広報され…
23日(水)の朝、今年最後となる登校見守りに立ちました。明日から学校は冬休みに入ります。今年はコロナのために学校が休校になったり、夏休みが短くなったりと子供達にとっても大変な一年でした。例年だと、運動会や文化祭、授業参観など学校行事を参観…
22日(火)の朝、加東市社の佐保神社参道前の交差点から朝日に映える神社を見ると、すっかり葉を落とし、太い幹と枝だけになった大けやきの樹上にアオサギの巣がむき出しになっているのが目立ちました。 数えてみると、20ほどあります。毎年この大けやき…
21日(月)、冬至の朝、加東市社の市街地は霧に包まれていました。久しぶりに、市街南端にある明治館の庭の忠魂碑から、北に向かって佐保神社、さらに新池の堤を過ぎて、持寶院大師殿へのコースを歩きました。 大師殿の殿内は大師講の準備が整えられていま…
20日〈日)の夕方、午後5時過ぎに加東市牧野の住吉神社に行きました。今日は、同地区子供会の行事として、クリスマス会に代わって「住吉神社ライトアップ2020」が行われるとのお知らせをいただき、楽しみにしながら訪れました。 コロナ感染拡大のため…
19日(土)は、瀬戸内側の内陸、北播磨の加東市では晴れていましたが、時折り曇って、冷たいみぞれのような雨も降りました。 夕方5時30分過ぎ、日が沈んで暗くなった空に上弦の月が浮かび、庭のナンキンハゼ、ダロセロナ、柿の木などの黒い影の間に白く…
18日(金)の早朝、加東市役所辺りを歩きました。この冬一番の冷たい空気に包まれて、昇李始めたばかりの朝日の光は、遠くの山の頂上付近に届き始めていました。 嬉野台地の西の端辺りに位置する市役所周辺からの展望は素晴らしく、特に北西の方角には、播…
17日(木)の朝、加東市社の中央公園はうっすら雪化粧でした。東の空はよく晴れて、日の出前の光が雲の縁を黄金色に染めていました。 公園の金屋谷池の堤から西を望むと、五峰山や加西市の山々の頂上付近が朝日に照らされていました。眼下の社市街はまだ光…
寒気が南下し、日本海側や北日本では大雪になっているとのニュースが。瀬戸内側の内陸、加東市でも一気に冷え込んできたなと思っていると、17日の朝早く、新聞を取りに玄関の戸を開けると、門柱の上がうっすらと白くなっていました。 夜の間に雪が降ったん…
13日(日)の朝、孫と一緒に社中央公園まで歩いて行きました。雲間から差す冬の朝の光が公園を明るく包み、木々の影を芝生の上に落としています。金屋谷池の堤を活かした高低のある公園で、孫達は遊具で遊び、坂を登っては走って下りてきます。勢いがつき…
今日は一気に寒くなりました。朝、神戸に向かう途中、コンビニの駐車場の空には、大きく蛇行する川の流れのような雲が覆っていました。空の気流の関係でしょうか。 午後、加東市内の国道175号を北上していると、信号で止まった正面に虹の架け橋が出ていま…
12月14日は赤穂義士討ち入りの日。毎年、加東市では赤穂義士祭が家原の観音寺で盛大に執り行われます。しかし、今年はコロナウイルス感染防止のために法要のみが行われ、甘酒の接待や福引きなどの催しは中止となりました。例年、師走の社市街地や観音寺…
12日〈土)、孫の七五三のお詣りに佐保神社にお参りしました。瑞神門の脇に大きな石灯籠があります。見上げるほどの大きな灯籠で、石垣部分を入れると8メートルぐらいになるのでしょうか。郷土史家の故上月輝夫先生はよく「日本五大石灯籠の一つ」と話し…
10日(木)の早朝、ウォーキングで加東市社の新池の堤を歩いていると、水位が下がった池の縁に真っ白の点となってシラサギが佇んでいました。そして、朝の明るさがようやく池面に届きはじめた池面には、航跡を残して泳ぐカモらしい黒い姿がありました。歩…
10日(木)の早朝、南東の空が日の出を告げるように朱に染まる頃、加東市社の市街を取り巻くように走る環状線の山国口あたりを歩いていました。南東方向には、手前に霜の降りた田圃、そして下川、その向こうに国道372号、そして山国地区の熊野神社の杜…
自宅と県庁を往復する日が続く中、6日の日曜日は朝から冬の明るい日差しがありました。窓から外を眺めていると、庭の上の電線にムクドリが止まって朝日を浴びていました。その列から少し距離をとっているかのように2羽が止まっていました。あっちを向いた…
先月、私のブログ「百聞百見」で紹介した播州ラーメンの限定販売チラシが届きましたので紹介します。 加東市内の製麺業の遠藤コンス株式会社さんが、播州ラーメンのお土産用セットを開発し、先月から中国自動車道の社下りPAで販売されています。甘い醤油味…
晴れた日が続いています。夕暮れは早く、日が西に傾いたかと思うと、あっという間に沈んでしまいます。その後には、オレンジ色から深い青へと空の色が変わっていきます。事務所から出て、西の空をバックに社のランドマーク、関電タワー(私は社のエッフェル…
最近は歴史ブログというより自然ブログといった方がいいような投稿が続いています。お許しいただきたい。ふるさとの身近な自然の姿もとどめておきたいという思いがあり、また、コロナ禍の生活が続くなか、鳥や花、空の雲にも心が癒やされることが多い日々が…
5日(土)の朝7時30分過ぎ、街はまだ霧に包まれていました。庭の方が騒がしいので見てみると、電線にムクドリの集団が止まっていました。直下の柿の木にはもう実が一つもありません。電柱には3方からの線が何本も中継されているので、ムクドリの寄り合…
12月に入り、いよいよ冬かと思うようになりました。小春日和の庭には、紅葉が終わり、今は赤やピンク、黄色、白などの色が目立ちます。南天の赤い実が青空をバックに鮮やかに映え、セイヨウヒイラギの赤い実も目を惹きつけ、ピンクのバラの花がやさしさを…
3日(木)の神戸新聞朝刊に社高校、加古川東高校の名が見出しに出ているのが目に止まりました。記事を読んでみると、経産省の地方創生政策コンテストで、両校の発表が近畿経産局で優秀な成績を挙げ、全国大会に出場することになった、というものでした。社…
2日(水)の午前11時前に加東市社の事務所に戻ると、よく晴れわたった空に少し変わった雲の列ができているのに気づきました。漏斗のように上は広がり、下は細く、水流のようにも見えます。そのような形の雲が列をつくって延びていました。空には不思議な…
11月30日(月)の朝、霧が立ちこめる中、庭の柿の木に残った今年最後の実にムクドリがやってきて啄んでいました。電線には数羽の仲間が止まっていましたが、交代して食べているようすは見られませんでした。 ヒヨドリもやってきました。柿の木から隣の駐…