2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧
2月21日(金)の朝、朝のウォーキングで佐保神社参道にさしかかると、鳴き声とともに大ケヤキの周囲を飛び回るアオサギの姿が目に飛び込みました。 まだ芽吹いていないケヤキの樹上には去年の巣が点々と残り、その巣にアオサギが戻っています。枝に止まっ…
加東から神戸につながる県道を走っていると、三木市御坂でサイフォンの水管が山中に見えます。冬は葉を落とした木々の間に太い黒い直線となって水管が見通せます。淡河疏水が谷を渡るのに(逆)サイフォンの原理で、水管、サイフォン橋を通って水が流れます…
26日(水)の早朝、宿泊先から神戸市内を歩き、生田神社に参拝しました。まだ、楼門のシャッターは降りており、本殿での参拝はできませんでしたが、楼門前での参拝をしました。 鳥居、楼門の向こうに本殿、その森の向こうには六甲の山が望めます。神戸の名…
24日(月)、春の明るい日の光を浴びて、庭の柿の木の枝にいつものようにヒヨドリが止まっていました。庭に降りて近づくと、一瞬こちらを見て、さあーっと隣の駐車場の桜の木の枝に飛び移りました。カメラの焦点が枝に合ってしまってヒヨドリの表情に合わ…
24日(月)の朝、ちょうど日の出の頃、歩いて社中央公園の金屋谷池の堤まで来ました。嬉野台地の西端にあるこの池は、東に台地、西には遠く青野原台地の地平線まで望める絶好の位置にあります。 霧が晴れ始め、ステラパークと家並みの向こうに朝日が昇って…
朝のウォーキングで、佐保神社に参拝します。明治館から角を曲がり、神社への参道に入ると瑞神門と大ケヤキが目に飛び込みます。 巣に戻ってきたアオサギの鳴き声と飛び交う姿も見えます。門の前まで来て見上げると、太い幹と枝が空を覆うように広がっていま…
22日(土)、赤穂市で日本遺産を生かしたまちづくり「北前船寄港地交流シンポジウム」が開かれ出席しました。赤穂市をはじめ、県内の7市町が北前船の寄港地として日本遺産認定され、歴史を生かしたまちづくりをめざして交流を続けています。赤穂市は塩づ…
21日(金)、神戸市元町商店街で、恒例の元町バルが開催されました。県議会を終えて、午後4時前に同僚議員と訪れました。 元町6丁目の北播磨おいしんぼ館の前の通りは、赤い絨毯が敷かれ、北播磨各市町の酒蔵のブースが並び、そして今年はJAみのりの協…
先日、加東市社の佐保神社西側の県道を車で走っている時に、境内の公園のまだ若い桜の木に花が咲いているのを見つけました。 20日の早朝のウォーキングで見に行きました。枝の先の方から咲き始めているようで、蕾みも多くついていました。花は大きく、色も…
19日の夕方、ちょうど夕日が青野ヶ原の地平線に沈んだ直後、田圃を見に行ったついでに近くの 八郎町池の方まで車を進めました。この池は東条川疏水のため池登録番号10号 で、県営皿干社線の小さなため池です。 畔に小さな野鳥の姿が見えました。黒く、影…
寒かったり、暖かかったりのこの頃ですが、毎朝、柿の木の枝にやってくるヒヨドリは寒さにまるまっていました。その木の下の地面には、黄スイセンの芽がぐんぐん伸びて、枯葉をその上に乗せて押し上げていました。 白い水仙のあとに黄色の水仙が咲きます。寒…
17日(月)の朝、いつものコースを歩いて、佐保神社から大師殿に向かう途中、新池の畔に動くものが。野鳥が水中に首をつっこんで餌を食べているようだった。立ち止まってカメラを取り出しシャッターを押しました。目のあたりが緑で、白い線が入っているの…
先日、加東市役所東隣の社公民館へ用事で行った折り、玄関の前庭に植えられている紅梅が咲き始めているのが目に止まりました。西に傾いた日に映えて輝いて見えました。 一本は高松宮殿下のお手植え(昭和49年5月23日)、もう一本は常陸宮殿下同妃殿下お…
何日か前の天気の良い朝、子供の登校見守りに立っていると、頭の上からチュンチュン鳴き声が聞こえてきます。関西電力社営業所の角の高い電柱の上にいつものようにスズメが止まっていました。 二羽のスズメが朝の羽づくろいに余念がありません。夜はどこで寝…
2月14日の朝早く、ウォーキングに出て社中央公園の金屋谷池の堤の階段を上ると、東の空が赤く染まっていました。 堤に立って、その荘厳な景色をしばらく眺めていました。これから朝日に映えてもっと輝くという期待でいたのですが、そのあとは色も薄くなり…
13日(木)の早朝、まだ雨は完全に上がっていない中、しかし、気温は高く、寒さをまったく感じない朝にいつものように佐保神社の参道を歩いていました。 突然、ギャーという鳴き声に驚き、見上げると参道の大ケヤキの樹上にアオサギが数羽止まっていました…
2月11日、建国記念の日の午後に、加東市上久米の東光寺では、大日如来祭り、通称「大日ったん」として親しまれている伝統のお祭りが行われました。 去年は雪でしたが、今年はまぶしいほどの晴天で、お寺の石垣や塀の白さ、幟の赤が鮮やかに映えていました…
11日(日)、建国記念の日。皇紀2680年の紀元節は令和新時代最初となり、玄関に国旗を掲げ奉祝の意を表しました。加東市社の商店街の街灯にも小国旗が掲げられ、冬の日ざしにまぶしく映えていました。 この日は、加東市河高の八幡神社の厄除け祭りが行…
10日(月)の午前、ちらちらと雪が舞いました。いつもの冬ならときどきある景色ですが、今年は雪そのものが珍しい冬になりました。 窓越しに見ていると、庭の柿の木にヒヨドリが一羽まるくなってじいっと止まっていました。昨日の朝日を浴びて羽づくろいを…
9日(日)の朝、雪が舞う冷たい朝でした。いつもとちがってヒヨドリが数羽庭の柿の木に止まってじいっとしていました。 日が昇る頃には、二羽がその朝日を浴びて、羽づくろいをする一羽と、そばでそのようすを見つめている、つがいのヒヨドリがいました。羽…
播磨の内陸にある加東市には、ため池が数多くあります。ここ加東市山国の東、標高約100メートルの高台にある原田池は夕景の美しい場所で、これまでにもこのブログで紹介してきました。 8日の夕日はことのほか美しく、池面に光の筋を映して大きな夕日が遙…
7日(金)の朝、ここ何日かの冷え込みの「成果」?か、玄関横の庭の大甕に氷が張りました。今年というか、この冬は氷ったことがなかったように思います。 ようやく冬らしくなりました。社中央公園の金屋谷池の堤から多可町の山を見ると、うっすら白く化粧し…
ようやく冬らしい冷たい空気に包まれました。朝日の昇る頃に加東市社の市街を歩いていると、澄んだ空気の中に朝日に照らされた景色が暖かく感じられる。 社の市街地の北辺り、佐保神社太鼓屋台の上組(かみぐみ)の太鼓倉の「上組」の字が金色に光っています…
毎朝、庭にやってくるヒヨドリが飛び去る瞬間です。冬の朝、野鳥は忙しいのです。ヒヨドリはピーと鳴き声を残しながら、羽を広げず、水中をおよぐ魚のように空中を飛んでいきますが、飛び立つというより、飛び去るという感じでした。
加東市社の社中央公園のステラパークからの展望は大きく開けています。眼下に社の市街を見下ろし、視線を上げると、加古川流域の平野の向こうに青野原台地、そして遙か小野市から加西市、西脇市・多可町の山々を見通すことができます。 冬の朝は空気が澄み、…
3日(月)、節分の朝、庭の木に動くものが。いつものヒヨドリではなく、小さい。スズメでもない。よく見ると、メジロでした。動きが速く、庭の木を次々とわたってチョコマカと飛び移っていきます。柿の木の幹に止まったところでシャッターを押しました。 目…
2月1日(土)、久しぶりに早朝のウォーキングをしました。まだ日が昇る前、環状線から松尾大池まで来ると、東南の空が明るさを増し、山国の熊野神社の杜が黒くくっきりと見えました。さらに忠魂碑のある明治館から佐保神社への参道を進み、瑞神門までやっ…
冬の朝は、幹と枝だけになった庭の柿の木の枝やすぐ後ろの電線にヒヨドリのつがいがやってきます。このブログで度々紹介してきましたが、先日もヒヨドリがやってきました。手前の柿の木の枝に焦点があってしまうのですが、この一枚はそれを通り越してヒヨド…
31日(金)に兵庫教育大学附属小学校(加東市山国)の研究大会に出席し、授業を参観しました。1時間目が終わり、2時間目の6年生の教室への移動の際、廊下の窓からの景色に目が止まりました。 北東方向には、源平の古戦場、三草山の山塊が住宅の屋根の向…