2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧
29日は「昭和の日」です。言うまでもなく昭和天皇の誕生日で、昭和生まれの私にとって、天皇誕生日といえば、「4月29日」でした。この日が「みどりの日」となり、「昭和の日」になって、「昭和」という激動の時代を振り返る日と定められたわけです。 朝…
28日(火)の午後7時30分頃、外に出てみると、西の空まだ高いところに弓のような月が美しく光っていました。これは上弦の月というのかな、などと思いながら、カメラを取り出し、ピントを合わせてみますが、満月とはちがってなかなかうまくいきませんで…
24日(金)、県庁のある神戸市から加東市に戻るために、県道神戸加東線を走りました。神戸市から三木市にかかるところで、道路は呑吐ダムの衝原湖(つくはらこ)に沿って走ります。 先日の雨もあり、湖は満水状態です。あっという間に新緑のまぶしい季節に…
26日(土)の朝、朝日が昇る頃、裏の庭に出てみると、西隣の駐車場の桜の木の古い枝の先に、一羽のツグミが止まり、鳴いていました。 朝日の濃い光を全身に浴びて、その朝日に向かうその姿は凜々しく見えました。「朝日には栄養がある」と小さい頃から聞い…
父が加東郡社町(旧)の消防団長だったことは知っていましたが、その遺品の中に兵庫県消防学校の講習科消防団長講習の修了記念アルバムがあります。「1952」と金文字が記されており、昭和27年、私が生まれる前年のものでした。 めくってみると、当時の…
23日(木)、朝のウォーキングで加東市社の明治館の広場にある忠魂碑に参ります。広場に上がってくる石段の桜が目に止まり、忠魂碑の裏側に回ってみると、ちょうどツグミが飛んできて木の枝に止まりました。もう一羽を待っているのか、探しているのか、そ…
22日(水)の朝、加東市社の中央公園辺りを歩きました。この時間帯だと人との接触もありません。朝の新鮮な空気を吸いつつ歩き、広々とした景色と野鳥を眺めるのは気持ちも広がります。 公園に入ると、少し先の芝生をちょこちょこと歩き回る鳥が目に入りま…
21日(火)の朝、ウォーキングで佐保神社(加東市社)に参拝し、境内の西側の小宮さんが並んでいる所に咲いている八重桜を見に行きました。 この桜は、薄い緑がかった色の花びらで、ピンク色のすじが入っている珍しい色の八重桜です。ウコン(鬱金)桜とい…
見えない敵、コロナウイルスとの戦いの毎日ですが、庭の木々は新しい葉をつけ、花を咲かせています。そんな生命を眺めている時には戦いも忘れます。 庭の槙の木の下に紫色の釣鐘のような花、釣鐘水仙が咲きました。毎年花をつけていますが、今年も変わらず咲…
先日このブログで紹介した「女子青年團員手牒」(加東郡社町女子青年團)に、女子青年團の綱領が掲載されています。この綱領に記された趣旨と各項目を紹介します。 女子青年団体ハ青年女子ノ修養機関ニシテ其ノ本旨トスルトコロハ聖訓ニ基ツキ人格ヲ高メ健全…
18日(土)の昼前、11時前後に激しい雷雨に見舞われました。自宅に居て、雷鳴と屋根や窓を打つバリバリという音にびっくりしながら、妙に懐かしさを感じました。小さい頃には雷が鳴ると、よく停電もしましたし、縁側で稲光を見ようとしたものでした。裏…
16日(木)、事務所の外に出て空気を吸っていると、空から声が聞こえてきたような気がしました。それは、近くにある関西電力社営業所のビルの屋上の鉄塔、「関電タワー」の最上部で作業する人の声でした。見上げる高所での作業はすごいものだとしばらく眺…
昨日紹介した約100年前の社尋常小学校の「経歴簿」(通信簿)には、その趣旨、取り扱いについての「注意」書きが記されています。 ○この帳簿は 学校と 家庭とで 児童の教育に 便利なやうにこしらへた ものであるから いつも よくごらんください。 ○この帳…
整理していた書類箱の中に「兵庫県女子青年團手牒」と一緒に父と母の小学校時代の「経歴簿」が出てきました。今の「通信簿」です。父は明治43年生まれで大正6年4月2日社尋常小学校に、母は大正8年生まれで大正15年4月1日に社尋常小学校に入学して…
昨日に続いて、昭和初期の兵庫縣聯合女子青年團の手牒に掲載されている「兵庫県聯合女子青年團歌」の歌詞を紹介します。 一昨年、兵庫県は設置150周年を祝いましたが、旧五国からなる特色を活かして、兵庫の新しい時代を築いていこうとしています。女子青…
家の片付けをしていると、古い手帳が出てきました。表紙には、「女子青年団手牒」「加東郡社町女子青年団 支部」と印刷してありました。持ち主は、母の姉でした。略歴欄には、昭和4年(1929)入団と記されており、大正3年(1914)生まれの叔母です…
日曜日から低気圧の通過で雨になるとの予報が出ています。長い間楽しませてくれた桜もそろそろ終わりかなと寂しさと感謝の気持ちで眺めていると、久しぶりにヒヨドリが飛んできました。色が濃くなった桜の花の中に身をおいて遠くを見ているヒヨドリは一段と…
7日の早朝、自転車で気の向くままに走っていると、いつの間にか西垂水の集落を過ぎて、旧国道372号線の近くまできていました。左手東側の田圃の中にポツンと一本の桜が満開で、朝日に映えていました。立明大明神の祠です。不思議なことに、以前、このブ…
9日(木)、朝のテレビで、加東市蔵谷で播州鯉のぼりを製造している柴崎彰孝さんが紹介されました。5月5日のこどもの日が近づくと、播州鯉のぼりづくりの作業場で一人黙々と鯉のぼりづくりを続ける柴崎さんの姿が紹介されます。 今日は赤い金太郎が描かれ…
8日(水)の昼頃、自宅から事務所へ向かう途中、近所の方と話をしていると、近くの電柱の天辺辺りから聞き慣れない鳥の声がしました。ヒヨドリに似た体型の鳥が見えました。もう一羽を待っているように見えますが、何だろうと話しながら、しばらくして見る…
6日(月)、県立社高等学校に寄って、8日の入学式の予定について尋ねました。緊急事態宣言が出されるかもしれないなか、学校もその対応で忙しそうでした。7日には、規模縮小で行うとの連絡が入り、残念ながら入学式に出席することはできなくなりました。 …
千鳥川に沿って走る県道西脇三田線を走っていると、加東市藤田地区の堤の桜が見事に咲き誇っていました。中国道の社パーキングエリアのちょうど南側にあたり、まぶしい春の日の光と青い空に映えています。太い幹、川面に大きく広げた枝、ほぼ満開の見事な桜…
5日(日)の朝、明るい春の日と澄み切った空気に誘われて、木梨の桜堤へ行ってみました。三草川と千鳥川が合流する地点の突端から眺める桜堤は素晴らしく、毎年ここで写真を撮ります。タイタニック号の船首にいるような気分にもなれます。まさに出会いの桜…
4日(土)の朝、千鳥川の桜堤公園に行ってみました。数台の車が止まっており、カメラを持って撮影ポイントを探して歩く人が数人、犬を連れて散歩する人の姿もありました。 雲間から射す朝日の濃い光を浴びて薄紅色の枝垂れ桜が輝いていました。潜水橋を渡っ…
3日(金)の朝、社中央公園は霧に包まれていました。淡いソメイヨシノの花色が霧でさらに薄くなっていました。そんな公園の入口で目の前の芝生の上にツグミが一羽、またいたのです。人のいない早朝の公園の芝生はツグミの餌場なのでしょう。金屋谷池の堤に…
2日(木)の昼頃、外のまぶしい日の光に誘われて、佐保神社の桜を見に行きました。不要不急の外出ですが、3密を避けての気分転換です。 境内の稲荷社と鐘撞堂の側の桜は五分咲きといったところでしょうか。去年の4月6日には、満開のこの桜の下で、新元号…
3月24日に開花した家の隣の社連合区の駐車場の桜が一週間でほぼ満開になりました。ただ、4月1日の今日は生憎の雨で、桜も静かに咲いているようでした。 もう一本あったのですが、手前に写っているように去年枯れてしまいました。幹と太い枝だけ残ってい…
3月31日の朝、曇っていましたが、社中央公園の桜は二分咲きぐらい、芝生は緑の芽が出始めていました。 公園の入口附近でさっそく芝生の上を歩きながら何かついばんでいるツグミを見つけました。以前にも紹介しましたが、ひょっとしたら毎朝来ているのかも…