2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧
29日(月)の午後6時頃、田圃の水を見に行ったとき、農道をはさんだ隣の田圃で動くものが目に入りました。田圃は大豆の種まきが終わった直後で、天気もよかったので土も乾いていました。 スズメです。車の中からしばらくその動きを見ていると、どうも羽づ…
28日(日)の夕方、西に傾き始めたいた太陽が雲の端に隠れ、その間から幾筋もの光の筋が斜めに射していました。梅雨の間に立ちのぼる雲とまぶしい太陽。その空と大地の間に関西電力の鉄塔がまっすぐに立っていました。
27日(土)、自衛官募集相談員会の総会行事に出席するために加東市上三草の高室池の畔にあるやしろ会館(モーターボート会館)を訪れました。 高室池の畔の道路側には、ボーイスカウトだった頃にやったキャンプファイヤーの思い出の場所もあり、また、昭和…
26日(金)の夕方、田圃の水を入れに行くと、周囲の田圃では、明日の大豆の種まきを前にトラクターで整地する光景が見られました。 しばらく農道で見ていると、トラクターの近くに一羽のアオサギがくっついて動いていました。土の中から出てくる虫でもまっ…
25日(木)の朝、雨が落ちてくる前にと、自転車で加東市役所から社中央公園ステラパークの方へ走っていると、図書館向かいの駐車場の一角に色とりどりの紫陽花が満開でした。 自転車を止めて、紫陽花と道路の向こうのステラパークを写真に撮りました。ステ…
梅雨の晴れ間も今日までとの予報です。明日水曜日には梅雨前線が北上し、曇りから雨になるとのことでした。雨の前の日射しは強く、湿気もあり暑い一日でした。 庭の上空に2匹のトンボがぐるぐると旋回を続けています。ふと見ると、もう1匹が手前の竹に止ま…
23日(火)の朝、佐保神社参道前の社交差点のガソリンスタンドで給油しました。まぶしい朝の光が射す中、神社の大ケヤキの方を見ると、アオサギが大きく旋回していました。その高い天辺に2羽のアオサギの姿が見えます。子供でしょうか。しかし、もう大き…
20日(土)の夕方、夕日が射す頃、裏の柿の木の向こうの電信柱の上に30羽余りのムクドリがやってきて電線に止まっていました。眺めていると、夕日を浴びながらそれぞれに羽づくろいをしていました。まるで満艦飾の帆船のようにも見えました。梅雨の晴れ…
日食だった21日(日)の午後、事務所の前のサボテンの花のつぼみがはじけそうなぐらい膨らんでいました。きっと、夜の間に咲くんだなと思って、夜の8時頃に見にいくと、まだ咲いていませんでした。 22日(月)の午前5時頃、曇りで肌寒く感じるなか、カ…
家の周りの溝と路地の清掃をしていると、ひらひらと揺れるように飛ぶハグロトンボが目に止まりました。となりのブロック塀を越え、南天の木の葉に止まりました。じっと眺めていると、ときどき羽を広げて、また、しまって静かに休んでいました。そうっと近づ…
雨が上がった庭は緑が一層濃くなっていました。ふと見ると、水色のイトトンボがゆらゆらと飛んでいます。静かにあとを追うと、緑の葉に止まっては、しばらく休み、また次の木の葉に飛び移っていました。 風もなく、音もない中で、ゆらゆらと飛ぶイトトンボ。…
古い写真を整理していると、色あせたカラー写真が出てきました。一目で播州清水寺のある御嶽山上の赤松氏範の墓だとわかりました。この写真を撮ったのはいつ頃だったか憶えていませんが、おそらく昭和40年代末か50年代はじめ頃ではないかと思います。墓…
17日(水)の朝は、梅雨の晴れ間で、爽やかな空気と青空が広がりました。高い空に現れるうろこ雲が放射状に広がり、より高さと広さを感じさせてくれました。その下を子供達が今日も元気に登校していきました。密にならないように一列で登校するように指導…
16日(火)の夕方、といっても夕日が西の地平線に沈もうとする午後7時過ぎ、神戸からの帰りに加東市田中の田圃から見た風景です。 青野原の地平線に近づくにつれ、夕日は大きさを増し、カメラのズームで見ると、たなびく雲の筋がまるで別の惑星の姿のよう…
平成15年の秋に行われた加東市立社小学校のふるさと学習のガイド役をしたことがありました。その時に作成したガイドブック「社の街の歴史散歩-まちかどにふるさとの歴史をさがしてみよう」が出てきました。A4判27頁の白黒印刷で、今と昔の写真、解説…
昭和52年(1977)の12月14日、東京都港区高輪の泉岳寺で「赤穂義士快挙二百七十五周年”義士追悼の集い”が開かれました。当時、早稲田の学生だった私は、先輩と一緒に出席させていただきました。この集いは中央義士会の主催によるもので、義士に縁…
昨日に続いて、去年の夏の蝉の抜け殻を紹介します。壁の途中の抜け殻にも驚きますが、なんと、壁をよじ登り、ひさしにぶら下がった状態で2匹の蝉の抜け殻がありました。 蝉は夕方に土中から出てきて、木の幹をよじ登り、枝の先や門柱にも場所を決めて羽化を…
梅雨入りが発表されました。田圃も乾いた土色から一面に水が張られた景色に変わり、山の深い緑を水面に映しています。 家の壁に去年の夏に羽化した蝉の抜け殻がしがみついたままの姿でいます。今日もまだおったかと、つい声をかけてしまいます。毎年、夏の夕…
10日(水)、近畿地方の梅雨入りが発表されました。予報では朝から雨のはずでしたが、子供が登校する時間帯には空はよく晴れていました。 雨が降ったのは昼頃だったでしょうか。空が雲の覆われ、今にも雨が降ってきそうな頃、ふと庭の木々の間を2匹のトン…
8日(月)と9日(火)の夕日を加東市社のうちの田圃から眺めた写真です。8日の夕方から田圃に水を入れました。西の青野原台地の地平線に沈む雄大な夕日を水の音を聞きながら眺めることができました。夕日が沈んだのは午後7時頃です。9日の夕方、前日よ…
8日(月)の夕方、田圃に水を入れ始めました。乾いた田圃に水が入っていくようすを見ていると、一羽の鳥が飛んできて水の中を歩き始めました。カメラを通して拡大してみると、ハクセキレイでした。あっちへ数歩、こっちへ数歩と歩きまわっています。水が入…
友人が見せてくれた古いアルバムの中に、加東市社から嬉野台地を横断し厚利につながる県道、学園道路の昔の景色が写っている写真がありました。 その写真には、社の環状線から嬉野に上がっていく坂道が白く光っていました。坂道の上り口には、社ガスさんのお…
写真は、ビーツジャムです。ビーツは、さとう大根の一種で、赤い色をしています。栄養価が高く、「食べる血液」とも言われていますが、このビーツを栽培し、ジャムやいろいろな料理に使って紹介してきたのが、「うれしのビーツ広め隊」(うれしの生涯大学大…
今日紹介する写真は、友人が持ってきてくれたアルバムの中にあったものですが、昭和30年代後半の社町立社小学校の秋の運動会の写真です。運動場には鼓笛隊が演奏し、周囲は各部落の名前が入ったテントが並んでいます。その背後に柳の木があり、さらに向こ…
友人が古いアルバムを見せてくれました。子供の頃、すなわち昭和30年代半ばの頃の写真が貼ってあり、その中に佐保神社(加東市社)の秋祭りの賑わいが写ったものがありました。 ちょうど社の上組(左)と下組(右)の屋台が境内で練っている場面で、多くの…
3日(水)の朝、千鳥川の桜堤の下流辺りを自転車で走っていると、水面を泳ぐ一羽の黒い鳥が目に飛び込んできました。その体は真っ黒ですが、くちばしから顔の中心部分が真っ白な特徴的な姿でした。変わったカモだな、と思いながら写真を撮りましたが、朝日…
2日(火)の朝、自転車で加東市家原の赤岸観音寺前の新池の畔を自転車で走っていると、池のほぼ真ん中に鳥の姿が見えました。よく見ると、近くに浮かんだ巣のようなものがあり、一羽がその上に、しばらくすると、もう一羽が浮上してきました。しばらく前に…
今年も我が家のクルミの木に実がつきました。まだ、梅程度の大きさですが、やがてゴルフボールほどの大きさになります。去年に比べると、実をさがすのが難しいほどついている実の数は少ないようですが、実がつくとなんだか嬉しい気持ちになります。縄文人の…
30日(土)の朝、我が家の田圃のようすを見に行ったとき、歩いている用水路のコンクリートの少し前に一匹のトンボが飛んできて止まったのが目に入りました。 羽を下げて休んでいるようでした。足を止め、カメラを取り出しても動きません。さて、何トンボな…