2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧
28日〈土)の朝、7時30分頃、カッカッカッと特徴的な鳴き声が聞こえたので、ジョウビタキだと思い、庭の上へ視線を向けると、電線の上に小さな丸い点が見えました。そうっと庭に下りてカメラを向けてシャッターを押しました。 朝、日が昇る頃にこの電線…
28日(土)の午後6時過ぎ、家に帰ってくると東の空に明るい月が浮かんでいました。満月にはほんの少し足りません。あと2日もたてば満月だなと妻と話しました。あとで月齢を見てみると、30日に14.9日で満月でした。 コンパクトカメラで倍率を上げる…
27(金)の朝、いつものように登校見守りに立つために、家の近くの学校道の交差点で子供を待っていると、角の家の庭のロウバイの木に小さな黄色い点が目に入りました。「えっ、ひょっとしてもう咲いたのか」と心の中でつぶやきながら近寄ってみると、確か…
霧が出る朝が多くなりました。そんななか、26日の朝、加東市社の社中央公園ステラパークを歩いていると、円形の芝生広場の周囲に配された12星座の石造モニュメントが浮かびあがっていました。 図書館側のスロープを下りたところに、おうし座の頭部のモニ…
25日(水)、朝の登校見守りに立ち、空を見上げると、羊雲がいっぱいに広がっていました。一緒に立っている方がスマホの雲アプリで確かめてくれました。 雲は不思議です。一時も形をとどめません。写真に撮り、とどめるしかありません。若い頃、地震雲に凝…
23日(月)に開催された、東条川疎水ネットワーク博物館の総会・シンポジウムで、アトラクションとしてコタロー劇団による東条川疎水副読本「遠い水の路」の朗読が行われました。 この副読本は、雨の少ない疎水地域で、先人が水を得るために重ねてきた苦労…
23日(月)は、「東条川疎水の日」です。ブログ「百聞百見」で小野市うるおい交流館で行われた東条川疎水ネットワーク博物館会議の総会及びシンポジウムを紹介しましたが、このブログでは、昼に提供されたお弁当を紹介したいと思います。 県立社高校生活科…
22日(日)の朝、社中央公園のステラパークから西方を望むと、彫刻の向こうに遙か遠くの善坊山が見えました。 特徴のある山形で、青野原台地の地平線上に突き出たラクダの背のように見えます。標高は251メートル。山頂には善坊山城があったということで…
21日(土)の午前、庭のナンキンハゼの枝伐りをして一休みしていると、鳥の鳴声がしたので、よく見ると、柿の木の枝にシジュウカラが来ていました。一羽がさかんに鳴いています。すると、どこかからもう一羽の鳴声が聞こえてきました。ほんの短い時間でし…
雨と強い南風でゆっくりと色づいていた庭のナンキンハゼの葉が一気に散り落ちてしまいました。風が吹く前に秋の明るい日に光る杏の木の葉、そして、赤くなった南天の実とつわぶきの花の黄色。庭の秋の色でした。
19日(木)の早朝、午前6時35分頃、加東市社の環状線を歩き、松尾の境にある大池の辺りまで来ると、東南の空にかかる雲の縁が赤く染まり始めていました。堤に立って、静かな池面に映る日の出前の輝きをカメラにおさめました。 まさに天と地の間に立って…
秋の深まりを感じる頃になりました。あちこちで紅葉を楽しむことができます。 加東市社の市街地の中心にある佐保神社の大ケヤキもようやく色づき始めました。境内の鐘つき堂の裏の桜の古木の根元には黄色や赤の落ち葉がきれいに敷き詰められ、玉垣の規則的な…
とうとう今年の我が家の柿シーズンは終わりました。残りの十数個の柿はムクドリへ提供します。もう追い払いませんので心ゆくまで食べていってください、というところです。 今朝も早くから数羽のムクドリが柿の木の枝を揺らしながら、残った柿の実を啄んでい…
篠山城(丹波篠山市)の一角に一段高い殿守丸(本丸)跡があり、そこに藩主を祀る青山神社があります。境内には、青山忠誠公追慕碑(昭和11年建立)があり、脇の解説板には、教育熱心であった忠誠公の事績が書いてありました。忠誠公は、教育に熱心で、旧…
15日〈日)、秋の日差しがまぶしい一日でした。加東市社の中心にある佐保神社前の交差点は、その名も「社」交差点。ガソリンスタンドに立ち寄る度に給油中は佐保神社を眺めています。今年は大ケヤキの紅葉が遅いのではないかと思っていましたが、秋の日差…
14日(土)の朝、空はきれいに晴れ渡り、色づいたナンキンハゼが青空をバックに映えていました。いつものようにムクドリがやってきて、庭の柿の木に止まって赤く色づいた柿の実を啄んでいます。もう残り少なくなった柿の実を採りました。今年はこれで終わ…
12日(木)と13日〈金)の2日にわたって、県議会警察常任委員会の管内(県内)調査で東播淡路地区の警察署・施設を訪れ調査しました。 宿泊は淡路島内で、夕方、明石海峡大橋を渡る頃に瀬戸内海に沈もうとする夕日を見ることができました。また、翌朝午…
10日(火)の朝、濃い霧が出ているなかを歩き、家まで帰ってくると、カッカッという独特の鳴き声が庭から聞こえました。 ジョービタキだと思い、カメラを構えると、柿の木の下の山椒の木に止まって、赤くなった実をついばんでいるジョービタキを見つけまし…
9日(月)の朝、日の出の頃、ウォーキングで新池(加東市社)の堤を歩いていると、まだ朝日の届いていない池面に関電タワーが揺らいでいました。 立ち止まってカメラを構えると、池の中央辺りを黒い点となってカモが数羽泳いでいきました。しばらくその様子…
8日(日)、加東市下滝野地区で、加古川の河川改修工事で大規模な築堤工事が行われるため、歴史的な景観も変わることから、メモリアルウォークが行われました。公民館に集まった参加者は十数人のグループに分かれて、下滝野地区を南北に通る旧街道を歩きな…
秋は日和ばかりではありません。冷たい雨の一日となりましたが、止んでいる間に庭に出てみると、蜘蛛の巣に無数の水玉がつき、まるで透明ビーズの編み物のようでした。いつもやってくる鳥たちも今日は鳴声がしません。静かな秋の日でした。
庭の柿の実がだいぶ少なくなってきました。「柿の実が赤くなると医者は青くなる」との言葉があるとおり、この季節は快適で病気も少なくなるといい意味だそうですが、柿の実に含まれるビタミンなどの栄養が風邪などを引かない体にしてくれるという意味だと理…
5日(木)の朝、嬉野台地の西端にある社中央公園の金屋谷池の堤から、北西の方角にたなびく白雲の上に頭を出した五峰山の姿を望むことができました。 東は、三草山の西辺りの台地から鳴尾山、そして五峰山、さらに加西市の山々、鎌倉峰あたり、さらに青野原…
11月4日(水)の朝、しばらくぶりに朝歩きました。百旗墓地から市役所、社中央公園の短いコースですが、秋の朝の空気を体の奥まで感じる一時でした。 朝日を浴びる鳥たち、いち早く秋を感じて紅葉するケヤキ。金屋谷池の堤から遠望する五峰山のどっしりと…
3日(火)の午ごろ、県立播磨中央公園(加東市下滝野)のばら園に行ってきました。人工の滝と中央の噴水、そして色とりどりに咲く数十種のばらの花が秋の日にまぶしく光っていました。 多くの人がバラ園を訪れ、写真を撮ったり、弁当を広げて楽しんでいまし…
1日(日)、兵庫県立農業大学校(加西市常吉町)の創立100周年式典に出席するために車で向かっていると、加東市の高岡から加西市へ入ってすぐの池に白い鳥や茶色の野鳥がいるのが目に入りました。すわ、話題のコウノトリかと思い、いったん通り過ぎて引…
10月の末、加東市民病院の駐車場に立って南東の方角にある社の市街を望むと、関電タワーと善龍院や持寶院の建物の屋根が夕日に映えていました。社の西側にはゆら野とよばれる平地が広がっていますが、加古川の河岸段丘の中位段丘面にある社の市街は一段高…
29日(木)の夕方、5時20分頃、加東市に飛来しているという話が出ていたコウノトリが家原の赤岸観音寺前の新池付近の電柱に止まっていた、と妻から写真がLINEで送られてきました。その日、私は豊岡市にいましたので、入れ替わりだなと返事をしまし…