2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧
加東市社の田町通りから北に抜ける路地にお堂があります。定門地蔵尊です。祖父がよくお参りをしていたことを憶えています。田町筋は、西田町、中田町、東田町の3つの町内がありますが、この地蔵堂は中田町と東田町の境にあり、今は東田町がお祀りしていま…
新緑の季節の五峰山は美しく輝きます。毎年5月3日には、山上の光明寺本堂で花はじめの法要が営まれ、4つの塔頭寺院では、甘茶の接待が行われます。 加東市滝野地域の初夏の到来を告げる恒例の鮎まつり・花まつりは今年もコロナのために中止となりました。…
27日(火)の夕方、午後6時30分過ぎ、甲高い鳥の鳴声が聞こえてきました。庭に出てその方向を見ると、高い電線に止まって鳴いている一羽のヒヨドリの姿を見つけました。 パートナーを呼んでいるのでしょうか、しばらくの間鳴き続け、その鳴声は夕景に静…
26日(月)の夕方、神戸から加東への帰路、西空に飛行機雲が数本伸びて白く光っていました。きれいだなあと思いながら三木市豊地の信号で止まったとき、手前の電線とその飛行機雲がクロスして、まさに白と黒のクロスの夕景が広がりました。 東の空低く、山…
25日(日)の朝、社中央公園のステラパークを歩いていると、円形の広場の東側と北側の藤棚のうち、図書館側の藤棚に紫色の花が咲いていました。 広場では、親子らしき2人がバレーボールをしている以外、人の姿はありません。先日は外国人の若い人達が写真…
佐保神社(加東市社)の参道の大ケヤキのアオサギが境内の北西隅のケヤキの樹上に営巣場所を変えたことを紹介しましたが、やっぱり新しいケヤキは周囲で一番高い場所であることが一目でわかりました。 社のイオン・Bioショッピングセンターの屋上駐車場か…
千鳥川は加古川の支流で、加東市の中央部を東から西に流れています。社の市街地を北に向かって坂道を下ると川の堤に出ます。枝垂れ桜で知られる桜堤もこのすぐ上流です。 朝の川面は朝日とさざ波で光っていました。一羽のカモが泳いでいました。上流に向かっ…
佐保神社(加東市社)のアオサギ情報はこのブログで紹介していますが、参道の大ケヤキから今度は境内の北西の隅のケヤキに移って営巣しています。樹上には朝日を浴びて白く輝くアオサギの姿があちこちに認められます。 この一角には恵比寿神社があり、その屋…
20日(火)の夕方、神戸から加東への帰りに、西に傾く夕日を見ながら、社中央公園のステラパークに車を止めました。ちょうど青野原の地平線に今まさに夕日が沈もうとしている時でした。 カメラを向けてズームしてみると、薄雲が夕日にかかり、宇宙映画など…
20日(火)の朝、加東市社の朝の中央公園を歩きました。金屋谷池の堤を利用した傾斜のある公園は、桜の木が若葉をつけ、緑の芝生に朝日の光がさしています。静かで穏やかな新鮮な朝の空気に包まれていました。 堤の上に立つと、北の方角に五峰山が望めます…
朝、社の街を歩きます。市街が見渡せる社中央公園の金屋谷池の堤、明治館の広場の忠魂碑、佐保神社、大師殿、善龍院などパワースポットを巡り、英気を養うことができます。佐保神社から若宮さん、新池の堤を歩いて大師殿に向かうのですが、この新池の堤でき…
18日(日)の朝、久しぶりに佐保神社に参拝しました。参道や境内の大ケヤキもすっかり新緑に衣替えして、朝日に映えていました。 その高い枝のあちこちにアオサギの巣が作られ、アオサギが嘴に枝をくわえて戻ってきます。春が来る前に高い枝は伐られたので…
17日(土)の夕方、昼間の雨も上がって玄関側の庭に出てみると、クルミの木の枝先に若葉と垂れ下がった房のような花を見つけました。これが花とは思えませんが、雄花のようです。 昨年は少なかったのですが、一昨年は100個以上実を収穫しました。小さい…
16日(金)の朝、いつものように家の近くの交差点で登校見守りに立ちました。播州弁でいうと、雨がピリピリ降っていました。 1年生も登校班の列の中に入って上級生に守られながら元気に登校しています。傘を差して登校する場合は一列になり、長い列となり…
佐保神社の大ケヤキも新緑にまぶしく輝いています。春を前に、大ケヤキの高い枝が伐られたのですが、その後もアオサギがやってきて営巣したことはこのブログでも紹介してきました。 4月10日、神社境内から参道の大ケヤキを見上げると、新緑の若葉の間から…
新型コロナウイルスの感染拡大が止まりません。加東市の5月の大型連休中は、野山のまぶしい新緑の中で、秋津百石踊りや朝光寺鬼踊り、滝野の花まつり鮎まつりが行われ、いのちの輝きを実感するのですが、今年も中止となってしまいました。 佐保神社(加東市…
12日(月)の夕方、午後6時20分過ぎ、駐車場から自宅へと歩いていると、鳥の鳴声が聞こえました。その方向を見上げると、高い電線に一羽の鳥が止まって、盛んに鳴き続けていました。薄暗くなっていましたが、カメラを取り出して何枚か撮りました。下か…
11日(日)に泉こども園(加東市西垂水)の新園舎竣工式が行われました。同園は周囲を田圃と池に囲まれ、四方が広々と見渡せる絶好の環境の中にあります。都市部では絶対にない環境で、子供達が園の周囲の農道や水路、畦、池を遊び場として活動している様…
桜が咲いたと思っていると、あっという間に新緑の季節に変わってしまいました。10日、佐保神社(加東市社)の大ケヤキも若葉が出て、その中にアオサギの姿がありました。また、本殿の背後のクスノキも若葉に衣替えをし、まぶしく光っていました。 広い境内…
ケヤキとクスノキの新緑がまぶしい佐保神社(加東市社)の境内の西北の小宮さんが並んでいる一番北の玉垣のところに鬱金(ウコン)桜の木があります。 今年はどうかなと見に行くと、花は咲いていましたが少なく、木が弱っているように見えました。薄い緑色の…
令和3年の春はコロナ禍や仕事で加東の桜を楽しむ機会が少なくなってしまいました。もう、新緑の若葉の季節に入っていますが、4月3日(土)の午前10時半頃の佐保神社の桜の景色を記録に留めたいと思います。今年は参道の大ケヤキの枝が剪定され、去年ま…
一気に新緑の若葉へと変わりつつある庭の木々。その根元でエビネランが咲き始めました。エビネは滋賀県に住む娘の庭にも株分けしていますが、今年も咲いているだろうかなどと思ってしまいます。
7日(水)の朝、新学期が始まり、久しぶりに登校見守りに立ちました。いつも立っている学校道の交差点の角の家の庭に小さな白い花が咲いているのが目に止まりました。 スズランのような可愛い花で、下からも覗いてみました。登校見守りに一緒に立っている元…
6日(火)の朝は空気も冷たく、空も曇っていました。庭のカリンの木に今年もピンクの花が咲き始めました。桜が散ると一気に木々の若葉が出始め、庭の色が緑へと変わっていきますが、その中にピンクの小さなアクセントになるカリンの花が目立ちます。今年は…
桜が散り始めると一気に庭の木々は緑へと変わり始めます。シャガの花が咲きました。ひらひらのついて白い花びらの真ん中あたりに青紫とオレンジ色の模様がついて可憐です。そして、ヤツデには、手のような芽が伸び始めています。何人もの手が集まり祈ってい…
3日(土)の夕方、千鳥川の藤田地区の桜堤を観たあと、三草川と合流する木梨地区の桜堤も観に行きました。すでに夕暮れが迫っていましたが、堤を歩く人達の姿や橋の上で若いカップルが景色をバックに写真を撮る光景がありました。 枝垂れ桜の堤の少し上流に…
3日(土)、夕方5時頃、尼崎市からの帰りに加東市藤田の千鳥川沿いの桜並木を観ました。満開の桜が川の堤にずうっと続いて見事な眺めでした。 太い幹、川に張り出した枝、満開の桜花が青空と農道の草の緑、土、そして川面、日に映えてまぶしく輝いていまし…
庭のカリンの小さな蕾が膨らみました。庭の花の色、スイセンやユキヤナギ、モクレンなどの白い色が主流でしたが、カリンの蕾の赤い色が枝の先についてくると、本格的な春、そして初夏への季節の訪れが一気に広がる雰囲気になります。隣の駐車場の桜も満開に…
加東市内の桜名所は多いのですが、私は母校の県立社高校の桜が大好きです。31日の夕方、日が沈む頃に立ち寄ってみました。 グラウンドに覆い被さるように伸びた枝には今年も見事な花が咲いて、昼間のまぶしさとは一味違った落ち着いた色合いで、心静かに眺…
天気が良く、気温も上がり、一気に桜が咲き誇っています。桜名所の多い加東市の桜をゆっくり見て回る時間がないのを残念に思っていましたが、所用で県立嬉野台生涯教育センターに行く途中、兵庫教育大学からセンターへと向かう坂道の桜並木がまぶしく光って…