2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧
先日、よく晴れた朝、柿の木の枝に小さな鳥が止まっていました。シジュウカラのようにも見えましたが、撮った写真を見ると、どうもそうではないような感じでした。 インターネットの野鳥図鑑で調べてみるのですが、すっきりしません。胸の毛が朝日に光ってい…
よく晴れた朝、自宅近くのアーケードショップ内にある事務所へ行こうと歩いていると、誰もいないアーケードの通路を一羽のハクセキレイがちょこちょこと歩いていました。 ハクセキレイの姿は、水路や歩道、道路などでよく見かけます。この通路は事務所や店舗…
秋の日差しがまぶしい休日の庭を眺めていると、一匹のトンボが飛んできました。大きく旋回しながら、庭の木の支えに突き立てた竹の先に止まり、羽を休めています。 外に出て、近寄っても動きません。よほど居心地がよいのか、すぐ下まで近寄ってシャッターを…
27日(水)、沖縄県糸満市の摩文仁の丘にある「のじぎくの塔」で行われた沖縄戦で亡くなった兵庫県出身者の慰霊祭に参列してきました。この丘には、全国各都道府県の慰霊塔が建ち並び、沖縄戦戦没者の慰霊が行われています。 のじぎくの塔は昭和39年(1…
池にかすかに湯気が立つ冷えた朝、加東市社の新池の堤を歩いていると、池面に朝日が反射してまぶしく光っていました。 その光と湯気の中に点々と鳥が浮かんでいます。カモのようですが、コガモでしょうか。これからの季節、こうして朝のウォーキングでため池…
24日(日)の朝、加東市社の市街地の環状線を歩いていると、遠くから鳥の鳴き声が聞こえていました。どこで鳴いているのか、周囲を見回してみると、下川沿いの宅地の銀杏の木の天辺に一羽の鳥を見つけました。 カメラをズームしてみると、モズでした。朝日…
23日(土)の午後、明るい秋の日が差す庭にコツコツコツと叩くような音がしました。見ると、隣の駐車場に立っている枯れた桜の木の幹に鳥が止まっています。コツコツと嘴で幹をつついていました。しばらくすると、幹をくるりと回り、見えなくなりました。…
22日(金)の朝、まだ、朝日が庭には届いていない6時30分頃、ヒ、ヒ、ヒ、ツ、ツ、ツというような鳴き声が聞こえてきました。聞いたような鳴き声ですが、カメラを持って鳴き声のする庭の方を見ていると、小さな鳥が飛び回っています。 庭に出てみると、…
阿蘇山が噴火したニュースが報じられました。その瞬間、兵庫教育大学の附属中に勤務していた30年ほど前、修学旅行で北九州を訪れ、阿蘇山の草千里で記念撮影をしている時に、背後の火口からドーンと噴火が起こり噴煙が立ち上った時のことを思い出しました…
20日(水)、県庁からの帰途、東の空低く昇る満月が見えました。加東に戻り、家の玄関であらためて見ると、だいぶ昇った満月が光っていました。時折り光を遮るように雲が流れていきます。(左:18時36分) 21日(木)の早朝、新聞を取りに玄関に出ると、西の…
昨日に続いて、身近に見ることができるシジュウカラとハクセキレイの背中を紹介します。 シジュウカラといえば、顔や胸などの黒と白の模様が特徴ですが、こうして背中を見ると、灰色に白い筋が何本も重なり、美しい模様になっています。くるっくるっと向きを…
一気に秋が深まったような庭の柿の木の枝に、今日もシジュウカラがやってきました。さかんに枝をつついています。カメラで追ってもじっとしていないので後ろ姿だったり飛び去ったあとの枝だけだったりでつかまえられません。その一枚に飛び立ったシジュウカ…
一気に秋が深まったような庭の柿の木の枝に、今日もシジュウカラがやってきました。さかんに枝をつついています。カメラで追ってもじっとしていないので後ろ姿だったり飛び去ったあとの枝だけだったりでつかまえられません。その一枚に飛び立ったシジュウカ…
17日(日)は、朝の冷たい雨に始まりましたが、9時頃には青い空が広がり、白い雲が次々と飛んでいく晴天に変わりました。昼間、明石市のベランダ護岸で行われた全国豊かな海づくり大会の1年前プレイベントに出席しましたが、青い空の下、明石海峡大橋、…
旧家に保管されていた鴨川ダムの絵はがきセットのうち、「永遠に固定に沈む在りし日の土井部落(兵庫縣)」と書かれた一枚があります。まさに在りし日の土井部落の全景が写っています。 地図は、同じく旧家にあった古い地形図で、明治43年測量大正12年修…
15日(金)の朝、鳥の鳴き声が聞こえてくるので庭の方を見ると、柿の木の枝に小さな鳥の姿が見えました。一羽が電線の上に飛び移ったので、ズームしてみると、シジュウカラでした。小刻みに鳴きながら電線の上で体を回転させながら、周囲を見張っているよ…
加東市社の市街地の東側は嬉野台地の台地面の西端にあたり、一段高くなっています。 ここに社中央公園があり、市街地面から台地面へとつながった傾斜のある公園になっており、金屋谷池の堤からの展望は素晴らしく、西側には南から小野市、加西市、さらに西脇…
市内の旧家に保管されていた書物や地図や冊子類を見せていただいている中に湯呑み茶碗がありました。側面にマークと文字が書いてあります。聞いてみると、戦前の大政翼賛会のマークで、常会の信条と絵が書いてあります。 常會信條一、國策を忠実に実行し教育…
加東市内の旧家に保管されていた古い書物や地図の中に、淡路四国八十八所巡礼の地図がありました。聞くところでは、持ち主の祖父が巡礼団の団長を務めておられたとか。 旧加東郡(現加東市・小野市域)にも加東四国八十八ヶ所巡礼が行われていました。そのこ…
書棚にあった『国民の修身』(渡部昇一監修、産経新聞出版発行、平成25年)を手に取り、頁をめくってみると、48,49頁に「カウカウ」(孝行)が掲載されていました。修身書の始めに必ずあるのが「孝行」の項。その孝行に「オフサ」の話が取り上げられ…
9日(土)の朝、ウォーキングで加東市社の新池から大師殿の近くまでくると、鳥の鳴き声が聞こえてきました。ヒヨドリでもないし、と思いながらお大師様にお参りをして外に出てみると、寺の前の道の上高く、電線に一羽の鳥が止まってさかんに鳴いていました。…
昨日紹介した川西航空機株式会社「飛行機工作法抄」(昭和18年5月1日)の冊子に、トレース紙のような半透明の薄い紙に戦闘機の図と各部の名称と番号が書き込まれた一枚の紙が挿んでありました。 その図を見ていると、川西航空機が製造した戦闘機、紫電、…
旧家に残っていた古い書物や冊子の中に、「飛行機工作法抄」川西航空機株式会社(昭和18年5月1日)の薄い冊子がありました。 川西航空機と言えば、現在の新明和工業の前身で、飛行艇の製造で知られています。あの辛坊治郎さんを救助した海上自衛隊の救難…
先日の加東ライオンズクラブの例会で、誕生月のメンバーに生まれた日の神戸新聞(縮小版コピー)が贈られました。 自分の生まれた日の新聞にいったいどんな記事が載っているのか、興味津々で紙面を見ました。誕生日の前の日の出来事になるわけですが、一面ト…
市内の旧家に保存されていた書物などの中に「明るい選挙推進委員章」がありました。 よく玄関に貼り付けてある金属の徽章です。大きさは、楯8センチ、横3センチで上部の国旗が目立ちます。 さて、今年は選挙イヤーで、7月には兵庫県知事選挙が行われまし…
昨日紹介した絵葉書セットの袋の裏に印刷された「遊覧案内図」を紹介します。ダム建設工事は昭和20年代半ばの占領時代に行われており、今から70年ほど前のものです。 ダムへはいくつかのルートが示されていますが、福知山線の①三田から長尾、稲田、渡瀬…
4日(月)、事務所で、地元の旧家に保管されていた古い地図や絵はがき、印刷物などを見せていただきました。 その中に、鴨川ダム(加東市黒谷)の建設当時の写真絵はがきがありました。写真はこれまでにも見たことがあるものでしたが、絵はがきセットの袋を…
10月になりました。昨日は幻想的な夕景を見ることができましたが、今朝は台風の影響なのか、空は厚い雲に覆われていました。 外へ出てみると、西のコンクリートの側溝にクルミの実と葉が落ちていました。もう終わりかと思っていたら、まだ残っていたんです…
9月も終わり。30日(木)の午後6時頃、すでに日は西の地平に沈み、たなびく雲がその光に映えて、異星のものかと思えるような景色になっていました。 場所は中国道の滝野社インター辺り。台風16号の巨大な雲の渦のもっとも外側の雲なのでしょうか。 明…