2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧
わが家のクルミの木に花が咲き、といっても房のような変わった花でしたが、すでに地面に落ちてしまいました。 今朝、その枝先を見ると、小さなクルミの実のようなものが2,3個ついて、その先端に小さな花のようなものが開いているように見えました。えっ、…
28日(木)、新緑のまぶしい加東市の嬉野台地の中にある兵庫教育大学を訪れました。キャンパスのヒラドツツジが赤白に鮮やかに咲いていました。 新学年が始まり、キャンパスには学生の姿がありました。やはりキャンパスにはこうして学生の姿や声がないとと…
昭和28年(1953)測図の社町三千分の一の地図から、社の市街の西部を見てみました。 佐保神社から北へ、新池、持寶院が並んでおり、今と変わりません。ただ、神社西側の現県道(旧国道175号・明舞国道)が地図にはありません。社の市街(商店街)を…
知り合いの旧家に保存されていた昭和初期の文書の中に蠅取粉の広告が入っていました。「イマヅ蠅取粉」とあり、蠅退治、蛆退治、便所臭気止、蚊退治、南京虫退治、油虫退治、蟻退治、蚤・虱退治、鳥の羽虫退治、牛馬の蠅退治、犬・猫の蚤退治、農作物の害虫…
朝の登校見守りに出ると、家の隣の駐車場の一角、地面に虫のような無数の生き物が。一瞬そう思いましたが、よく見ると、それは先日紹介したクルミの花でした。細い房が、緑のまま、あるいは黒く変色して地面に落ちていたのです。 この場所は私が小さい頃、防…
昨日に続いて、昭和28年(1953)測量の社町三千分の一の地図を見てみましょう。昨日示した銀座通りの北側にあたる田町通りの辺りです。 まず、「三池」が大きく目立ちます。今は埋め立てられてありません。そして一帯は「道池」と表示されています。故…
この地図は、「社町三千分ー図」の一部です。昭和28年測図とありますから、今から69年前の郷土の姿が記録されています。まだ、昭和の合併前の社町、すなわち、昭和30年の町村合併で生まれる社町の前の社町、旧社町時代のものです。旧社町は今の加東市…
庭のクルミの木に今年も房のような花が下がっています。雄花だそうですが、早くも地面に落ちているものもありました。 小さい頃、父がお菓子の木だと言っていたことを覚えています。いったん枯れたのですが、再び生えてきて今もクルミが生ります。毎年100…
毎朝、登校見守りに立っている「学校道」の交差点の角にある加東市消防団社分団の詰所の赤色灯の付根の部分にツバメが巣を作ったのは去年が初めて。その巣に今年もツバメが戻ってきて、せっせと巣作りをしています。 一度は3羽が寄ってきているところも見ま…
19日(火)の朝、ウォーキングで加東市社の社中央公園を歩きました。池の堤を利用した傾斜のある公園の桜が緑の葉に衣替えしていました。 金屋谷池の堤まで上がると、視界は一気に広がり、北から西、そして南へと中国山地から青野原台地の地平線が見渡せま…
19日(火)、加東市のほぼ中央部に位置する嬉野台地にある県立嬉野台生涯教育センターで行われた「うれしの学園生涯大学」の入学式に出席しました。嬉野台地は桜から新緑へと装いを変えつつあり、その中にピンク色のコバノミツバツツジやヤマツツジが鮮や…
4月16日(土)の午後6時30分過ぎ、帰宅してふと東の方を見ると、空低く、近所の家の屋根の上にぽっかりとまん丸の月が出ていました。 屋根の傾きがまるで山の稜線のようにも見え、まさに山の端ならぬ屋根の端の満月でした。
17日(日)の夕方、加古川の高瀬舟の川港があった加東市新町の滝見橋の東詰の新町研修センターを訪れました。 研修センターから加古川の上流を望むと、正面に加古川の流れを堰き止めるように奇岩が横たわる闘龍灘と新緑へと衣替えの鳴尾山の景色が広がりま…
16日(土)の昼過ぎ、加東市社の佐保神社境内で湯祭りが行われ、神主さんと巫女さんによって湯立神事が厳かに斎行されました。 毎年4月16日に行われますが、今日は土曜日ということもあってお参りすることができました。よい天気で、すでに境内には多く…
14日(木)の朝、登校見守りのために家の近くの交差点へと歩いていると、ツバメが飛び回っていました。やっぱり戻ってきて巣作りを始めたんだな、と確信しました。 ところが、3羽が飛び回っているのです。見ていると、1羽が巣に止まり、もう1羽が近づく…
季節は新緑へと変わっていっています。12日(火)の夕方、加東市を東から西に流れ、加古川に注ぐ千鳥川の桜堤公園にまわってみました。 西に傾いた日に左岸の枝垂れ桜が映えていました。堤の少し下から青空をバックに写真を撮ると、白い月が写り込んでいま…
朝の登校見守りに立っている加東市社の通称「学校道」の元旧社町役場跡の交差点に建つ消防団の赤色灯にツバメが戻ってきました。 去年、この赤色灯の上にツバメが巣を作り、4羽の子供ができてみんな巣立っていきましたが、今週になってツバメの姿が見られる…
12日(火)の夕方、加東市東条から社方面へ県道西脇三田線を走っていると、上久米のJAみのり米田支所だった建物のすぐ近くの田圃の中に咲いている桜の木が目に止まりました。(写真左は現在、右は平成18年のもの) 「そうだ、弁慶の投げ桜だった」と車…
9日(土)の朝、ウォーキングで加東市社の市街地を過ぎ、家原の赤岸交差点まで来ると、向こうに見事な桜が目に入ります。下り坂の先には千鳥川を跨ぐ明治橋があります。その途中の法面にこの桜の木が生えており、県道と法面の下の田圃の上に大きく枝を張っ…
9日(土)の朝、佐保神社境内の桜を、西側を通っている県道の歩道から眺めました。県道を覆うように大きく伸びた枝の桜が満開です。 バスもトラックも乗用車も、自転車も歩行者も思わずその美しさに息をのむ景色です。そろそろ桜の季節から新緑へと移ってい…
9日(土)の朝、ウォーキングで加東市家原の新池の水面を泳ぐ野鳥を眺めていると、黒い体の鳥が目に止まりました。傍らに白いものが見えているので、発泡スチロールの破片が浮いているのかと思いました。 カメラでズームしてみると、体の横の部分が白くなっ…
8日(金)の午後、加東市社の佐保神社前の社交差点のガソリンスタンドに立ち寄りました。 天気も上々で、ガソリンを入れてもらう間、佐保神社の参道と境内から県道に覆い被さるように枝を伸ばした満開の桜景色を楽しみました。 「今が一番の見頃やな」とガ…
7日(木)の早朝、佐保神社に参拝しました。参道の大ケヤキの樹上には小枝をくちばしにくわえて運び、巣作りに忙しいアオサギの姿が。桜の花が咲き、ケヤキの新芽が出るこの時期に見られる景色です。 瑞神門をくぐり、境内に入ると、西に稲荷社と鐘撞堂があ…
加東市を東西に走る県道西脇三田線を走っていると、県道に沿って流れる千鳥川の堤に長く続く桜並木の眺めに目をとられてしまします。 その途中、藤田地区の小山庵へ上がる坂道は、毎年この時期に花盛りとなり、モクレンや桜が満開で、県道脇の小さな駐車スポ…
昨日に続いて、加東の桜景色を紹介します。千鳥川の堤は桜並木が続いています。昨日は木梨地区の三草川との合流点辺りの桜を紹介しましたが、もう少し下り、梶原地区まで来ると、枝垂れ桜で知られる桜堤公園があります。 見頃までもう少しかかりそうですが、…
4日(月)、加東市下久米の生涯教育センターからの帰り道、木梨の三草川と千鳥川の合流点の桜を見に寄りました。 堤の桜の古木は今年も見事な花を咲かせてくれていました。合流点に近いところでは、畑の菜の花も満開で、春の明るく青い空に映えていました。
3日(日)の朝、ウォーキングで大師殿まで来ると、ウグイスの鳴き声が聞こえてきました。その方向を見ると、桜の木があり、ちらちらとその枝を飛び回っている小さな鳥の姿が目に止まりました。確かにウグイスです。 カメラを向けますが、動きが早く、また枝…
2日(土)の朝、ウォーキングで社中央公園辺りを歩きました。昼間は、天気もよく、子供や小さい子供を連れた親子の姿を見かけますが、朝の早い時間帯には、桜の木の下でカメラを向けている人を見るばかりでした。 西北の空は高く、筋雲が出ていました。公園…
4月1日、令和4年度が始まりました。朝のウォーキングで忠魂碑、佐保神社、大師殿のコースを歩くと、各所で桜の開花が進んでいました。六甲連山の南の神戸では満開状態ですが、内陸の加東市辺りでは、まだ満開には至っていません。だいたい一週間ほど遅い…
春の朝のウォーキングでは、鳥たちに出会うのも一つの楽しみです。社中央公園の芝生には、ツグミが歩きながら時々止まっては上を見ている姿がありました。地面に降りてえさをさがして食べているのでしょう。 佐保神社から大師殿のコースの途中の新池の堤から…