2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧
28日(火)の朝、田圃の水を見に行き、田中の薬師堂のお堀のハスを見たあと、平池公園(加東市東古瀬)へ足を伸ばしました。 平池公園の大賀ハスが咲いているのは、先週の土曜日に福田小学校の体育館で敬老会が行われた時にデジタルカメラを望遠鏡代わりに…
28日(火)の朝、わが家の田圃の水を見に行きました。今年も周辺では一番遅い田植えだったために、苗はまだ小さく、田圃は一面水ばかりが目立つ状態でした。 隣の田圃にアオサギが数羽降りて長い首を伸ばして餌をとっていました。そこへ農道をウォーキング…
今日は、帝国陸海軍の写真冊子「皇國の護り」(昭和8,9年頃大阪朝日新聞社発行)より、「世界に誇る一萬噸巡洋艦」を紹介します。 戦艦より小さく、駆逐艦より大きい、その中間に位置するのが巡洋艦だと聞いています。この写真は「愛宕」です。今の海上自…
これまで紹介してきた「皇國の護り」(昭和8,9年頃の大阪朝日新聞社発行)の帝国陸海軍の写真冊子の表紙です。 虫喰いの穴があいていますが、大海原を航進中の艦隊の勇姿が描かれ、手前には艦載機も見えます。 当時の少年は、この写真冊子の頁をめくりな…
梅雨なのに雨が降りません。空はもう梅雨明けのように晴れた日が続きます。庭のクルミの木は青々と葉を茂らせ、その先に青い小さいリンゴかと思うほどに大きくなった実がいくつもつけています。 もうすぐこの木にクマゼミが鈴生りになって鳴く真夏がやってき…
24日(金)の午後、加東市内を車で走っていました。梅雨の筈ですが、昨日も今日も梅雨が明けたような空で、風が吹いています。 東条地域は酒米の王様、山田錦の特A地区で知られる特産地です。田植えの済んだ田に風が渡り、さざ波が立っています。県道沿い…
今日も「皇國の護り」(昭和8,9年頃、大阪朝日新聞社発行の写真冊子)から陸軍の装甲自動車、装甲列車などの頁を紹介します。 戦車は知っていましたが、このような装甲車や装甲列車があったことは知りませんでした。広い大陸の戦地では、鉄道がある限り、…
今日は、「皇國の護り」から、陸軍の戦車の写真を紹介します。この写真冊子は、昭和8,9年頃に大阪朝日新聞社が発行したものと思われます。 小学生や中学生の頃、日本の戦艦や戦闘機の絵をよく書いていました。しかし、戦車については、米軍やドイツ軍の戦…
今日も「皇國の護り」(昭和8,9年頃の大阪朝日新聞社発行の写真冊子)から、魚雷や40センチ砲の砲弾、砲塔内部の写真を紹介します。 魚雷や砲弾は、水兵と比べて、如何に大きかったかが一目で分かります。戦艦の砲塔の内部の写真では、砲身と砲弾を詰め…
今日も「皇國の護り」(昭和8,9年頃大阪朝日新聞社発行)に掲載されている飛行艇の写真を紹介します。 以前、新明和工業の飛行艇製造工場を見学したことがあります。有名なUS-2の高い性能に感銘を受けました。前身の川西航空機の飛行艇製造技術を継承…
昨日に続いて、昭和8、9年頃大阪朝日新聞社発行の「皇國の護り」の写真冊子から、今日は空母の写真を紹介します。 戦後、日本は航空母艦を保有していませんでした。しかし、戦前の海軍は広い太平洋で航空部隊を展開するために多くの空母を持っていました。…
昨日に続いて、昭和8、9年頃に発行されたと思われる「皇國の護り」(大阪朝日新聞社発行)から、海軍が世界に誇る超弩級戦艦「長門」の写真を紹介します。 解説には、世界七大戦艦の一つに挙げられ、40センチ砲はじめ、純国産品ばかりの立派な戦闘艦です…
加東市社の旧家にあった戦前の本などの中に、少し虫が喰ったあとがあるカラー刷り表紙の小冊子がありました。「皇國の護り」と第され、大阪朝日新聞発行と印刷されていますが、どこにも発行年月日は印刷されていません。 表紙をめくると、大元帥陛下、次に陸…
加東市社の旧家に保存されていた古い本の中に2枚の写真が紛れ込んでいました。裏には、「昭和4年十一月三十日 兵庫縣蚕業試験場 講習部(八ヶ月)研究科第四回卒業記念写真」と書き込まれています。 インターネットで、「ヒョーゴアーカイブス」を調べてみ…
近畿地方も梅雨入りしました。庭の大甕の水面に咲く小さなオオカナダモの白い花を近寄って撮してみました。3枚の白い花びらは透き通るような薄さで、黄色い雄しべがアクセントのようについています。極く小さな花ですが、生命の営みが伝わってきます。 ふと…
先日、書店で一冊の文庫本を手にしました。『玉砕の島』(光文社NF文庫「太平洋戦争激闘の秘録」佐藤和正著)です。 すぐに探したのはマキン、タラワの島の名です。なぜなら、そこには郷土出身の柴崎恵次海軍中将のことが書いてあると思ったからです。 こ…
この頃、庭にトンボがやってきて、ぐるぐると旋回したり、木の枝の先に止まって休んでいるような姿を見ます。 調べてみると、コシアキトンボでした。全身が黒で、腹の部分が黄色のトンボです。夕方になると、庭木の陰に止まって静かに身を隠しているようでし…
11日(土)、庭の大甕の水面を見ると、オオカナダモの白い小さな花がいっぱい咲いていました。甕にかぶさるように咲いている南天の白い花も水面に落ちて、さながら小さな水辺の世界ができています。 その間を生まれたばかりの小さなメダカがまだぎこちない…
昨日はイソヒヨドリのオスを紹介しました。アカハラと思っていたのが、どうもイソヒヨドリだったのではないかと、あらためて紹介したのですが、実は同じ頃、近所の電柱や電線に止まっている鳥を撮っていたのです。しかし、ヒヨドリでもないし、聞き慣れない…
これまでこのブログで2,3回紹介してきた美しい鳴き声の鳥は、アカハラではなくて、イソヒヨドリのオスだったのでは、と気づきました。 高い建物の天辺のテレビアンテナの上や屋根の上で鳴いており、下から見ると腹部の赤い色が特徴的だったので、てっきり…
9日(木)の夕方、午後6時50分頃、帰宅して2階のベランダに出ると、日没直前の大きな夕日の光が真横から差し込んでいました。 庭は木々の葉が生い茂り、上から見ると濃い緑一色になってしまっています。その中に白い紙を散らしたようにヤマボウシの花が…
8日(水)の朝、久しぶりに歩きました。社の市街地、忠魂碑から佐保神社、大師殿のコースです。初夏の朝にしては、冷たい空気に包まれているのか、肌寒く感じるほどでした。 若宮神社から新池の堤までくると、池の表面に霧というか湯気が立っていました。水…
7日の日本経済新聞の夕刊に、加東市をはじめ北播磨地域の地場産業の釣針製造に関する記事が掲載されていました。 「播州針国産の9割以上」「伝統の技術海外でも評価」の見出しで、釣針の写真、北播磨の位置を示す地図、職祖と仰がれる小寺彦兵衛翁の墓と顕…
今、わが家の大甕の中でメダカが次々と生まれています。小さなメダカが水面近くを泳いでいるのを見つけては、柄杓ですくい取り、小さい甕に移します。毎年の作業ですが、こうして取り出したメダカはもう数十匹になります。 このうち大きく成長するのはどれぐ…
4日(土)の午前8時過ぎ、爽やかな朝の空気と光の中で、鳥たちが飛び回り、電線に止まっていました。 ムクドリが何かくちばしにくわえています。きっと虫、朝食なんでしょう。ふと見ると、今度はスズメです。こちらも口に何かくわえていました。朝の時間、…
6月になり、早や4日。今日は、晴れて、湿気のない爽やかな気持ちの良い天気になりました。 庭はどんどん緑が深くなってきました。柿の木の下から生えて大きく成長した山椒の木には、今年も緑の実が鈴生りになっています。 そして、このブログでも成長のよ…
庭の大甕で、オオカナダモの小さな白い花が咲き始めました。2年前に社市街地の南を流れる下川から採ってきたものですが、去年に続いて今年も花をつけました。 この甕にはメダカがいます。今年も小さな子どもが生まれています。今いる親のメダカもこの甕で生…
登校見守りに立っている交差点の角にある消防団詰所の赤色外灯のツバメの巣での子育てを紹介してきましたが、2日の朝には、残り一羽の姿もなく、どうやら巣立っていったようでした。 去年に比べると、約1ヶ月早い巣立ちでした。今年は4月の中旬にこの巣に…
庭はもうすっかりジャングル状態になってしまいました。緑が一番勢いがある季節です。つい2ヶ月ほど前は隣の家が丸見えの状態だったのに今では住宅街の中とはとても思えません。 雨が止み、青空がのぞくとまぶしい光が差します。ふと見ると、トンボが2匹、…
31日(火)の朝、登校見守りに立ち、いつものように消防団詰所の赤色外灯のツバメの巣を観察しました。 しばらく見ていましたが、一羽の姿しか見ることができません。体も大きくなり、巣の上に出て、ときどき羽を羽ばたかせています。すると、あとの二羽は…