2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧
27日(月)、神戸から加東へと家路を急ぐ車の窓から、西の空低く光る2つの星が見え隠れしていました。 木星と金星が接近して縦列していると聞いていました。数日前には月とも接近していたので珍しい光景でしたが、今は月はだいぶ離れてしまっています。 …
26日(日)、今日は冷たい風が吹いて、冬に逆戻りしたような寒い一日でした。 体を伸ばそうと、ベランダに出てみると、ふと目のまえの梅の枝が小刻みに揺れているのに気がつきました。メジロだ!すぐに部屋のカメラを取りに戻り、まだ居てくれと祈りながら…
今日も電線にヒヨドリが一羽やってきて、ピーと甲高い声で鳴いていました。パートナーを呼んでいるのでしょうか。 南に面した庭の向こうに電柱が立っており、その電線にいろんな鳥がやってきては止まって休んでいきます。一番頻繁にやってくるのがヒヨドリで…
今、わが国は、世界一の長寿国になっています。65歳以上の高齢者人口は総人口の約29%になっています。平成6年(1994)には半分の14%の割合でしたから約30年経って2倍になったわけです。 手許にある平成6年度の兵庫教育大学附属中学校の第1…
22日(水)の夜、家路を急ぐ車から西の空にかかる三日月と星2つが見えました。三木市と加東市の境近くまで帰って来た時、コンビニの駐車場からその写真を撮りました。 枝をいっぱいに広げた木と低くかかる月と星。きれいな景色でした。 23日(木)の昼…
平成7年(1995)5月2日の学年通信「嬉野」6号を紹介します。連休前の新聞で、「連休を有意義に過ごそう」と祝日の意義について説明しています。学習指導要領では、祝日指導といって、祝日の前にはその意義を指導するとなっていました。単なる休みで…
教員だった時、新聞をつくって出していました。担任の時は学級新聞、学年主任の時は学年新聞、教務主任の時は学校新聞、という風に。 平成7年(1995)、今から28年前の41歳の時は、兵庫教育大学附属中学校の2学年の学年主任でした。その時に発行し…
15日(日)の昼、加東市家原の観音寺前の赤岸交差点で赤信号で止まりました。ふと、左の池の水面を泳ぐ鳥の姿が目に入りました。カメラを構えてズームしてみると、カルガモのようでした。 親子の引っ越しでよくニュースになる、あのカルガモだと思い、シャ…
19日(日)の夕方、帰宅して雨上がりの庭を見ると、梅の木の枝が小刻みに揺れているのに気づきました。メジロだ、とすぐにカメラを手に取って構えました。しかし、動きが素早く、次から次へと枝を渡りながら花をつついていくので、うまく捕らえることがで…
18日(土)、やしろ歴史民俗研究会の研修会が行われました。4年度は昨年秋に3年ぶりの移動研修会を行い、また、今日の研修会と、ようやく通常の活動を取り戻しつつあります。 今日は、東条の歴史を掘り起こそう会の代表である郷土史家の邦近従宏氏を講師…
ここに昭和61年度(1986)の給食献立表を綴じたノートがあります。当時、私は兵庫教育大学附属中学校(※現加東市山国)に勤務し、1年3組の担任でした。年齢は32歳。 毎日配布される給食メニューをノートに貼って記録として残したんです。4月14…
15日(水)の朝8時頃、ふと庭で動くものがあり、よく見ると、ヒヨドリでした。キンカンの木に飛び移ったところをカメラでズームしてみると、ヒヨドリが実を食べようとしていました。 だいぶ前に収穫して、残った実が何個かあり、その実を食べようとしてい…
加東市下滝野の加東アート館で、新しいトリックアートの制作が行われていました。玄関前の広場に3つのアートが描かれていました。 一つは、広場に空いた大きな穴に架かった橋から少女が落ちている場面。私はその吊り橋を落ちないで渡ろうとしています。これ…
ふるさと加東の歴史を調べる時、参考にする一冊が『加東郡誌』(加東郡教育会編、大正12年10月発行、958頁)です。 当時の加東郡は現在の加東市と小野市域にまたがる県央の大郡でした。その加東郡誌に「加東郡細見図(播磨細見図抜粋)」が付けられて…
兵庫教育大学附属中学校に勤務していた時、文化祭(友嬉祭とよんでいた)のクラス展示として、「一日歴史博物館」を行ったことがあります。 生徒の家や親戚、近所などにある昔の珍しい物をお借りして一日だけ展示するという企画でした。生徒はさまざまな物を…
12日(日)の午後、加東市下久米にある県立嬉野台生涯教育センターを訪れた時、ふと青少年宿泊棟は今どうなっているかが気になり、その方へ行ってみました。 この宿泊棟があるゾーンを訪れるのは何年ぶりだろうと思いながら、誰もいない施設の景色を眺めま…
2月11日、建国記念に日。この日、加東市内では、伝統の祭が行われました。一つは、河高地区の八幡神社の厄除け祭。もう一つは、上久米の東光寺の「大日ったん」と親しまれている大日如来祭です。 河高八幡神社は、今から488年前の創建と伝えられ、厄除…
2月11日は建国記念の日。昭和41年(1966)に祝日として制定されたものです。戦前は紀元節と呼ばれて、新年、天長節、明治節とともに四大祝日の一つでした。敗戦後、占領下にGHQはこうした祝日を否定し、排除されましたが、天長節は天皇誕生日、…
2月4日(土)、立春。梅の白い花は青空を背景にまぶしく咲いています。その青空に飛行機が音もなく飛んでいるのが見えました。 ズームしてみると、スカイマークのジェット機でした。この空は、西向きの飛行コースになっているようで、よく飛んでいます。高…
8日(水)、午後5時30分少し前に、加東市家原の赤岸交差点で赤信号で止まりました。 前方には、青野原台地の地平線に今まさに沈まんとする夕日が見えました。でっかい夕日でした。今まで見てきた夕日とは比べものにならないぐらいのでっかさでした。思わ…
7日(火)の朝、降っていた雨が止み、庭に出てみました。久しぶりの雨に濡れて、庭の木々も石も土も何か生き返ったようにくっきりと存在してるように見えました。 日は射していませんが、梅の花の白さ、膨らんだ蕾の赤と白が光っているようでした。今年はこ…
5日(日)に防災関連の集いに出席するために加東市上三草のやしろ国際学習塾を訪れました。その折りに、ロビーに展示されている映画「レジェンド&バタフライ」のロケで使用された刀などの武具、小道具の一部を観ることができました。刀は手にとることもで…
5日(日)の夕方、明石市から国道175号を加東市に向かって車で走っていると、神戸市西区から三木市に入ったあたりで、、西の地平線に今まさに沈もうとする太陽が見えました。ため池も茜に染まり美しい光景でした。ふと、東を見ると、林のすぐ上に大きな…
立春を迎えると、「立春式」、「立志式」のことを思い出します。ここに平成8年の2月3日に行われた兵庫教育大学附属中学校の立志式の記念文集があります。27年前のものです。 当時、私は附属中学校の2年生の学年主任でした。2年生が主役の儀式として立…
3日(金)は、節分。夕方、帰宅して庭を見ると、柿の木の枝が膨らんでみえました。ヒヨドリです。柿の木の幹や枝の表面、皮の模様とヒヨドリの胸の斑点がまるで同じに見え、忍者のようなカモフラージュでした。 すると、目の前の木の枝にジョウビタキが止ま…
以前にこの歴史ブログで紹介した中等学校用「儀式行事用唱歌」(昭和19年刊)の4番目に「紀元節」の歌が掲載されています。 2月11日は建国記念の日ですが、戦前は紀元節でした。この日には小学校で儀式が行われたとのことです。その時にこの紀元節の歌…
2月1日は曇り空で、午後には、パラッと雨も降りました。 昼間に少し雲が切れて冬の日が差しました。庭にはヒヨドリがロウバイの花をくわえて飛び去っていきました。また、ジョウビタキのペアが南天の枝に止まって赤い実をついばんでいます。動きが早すぎて…
先週は、10年に一度といわれる強い寒波がやってきて、庭の大甕の水もとけることなく凍ったままでした。夜の間にちらついた雪がその上に菓子にまぶした砂糖のように白くなっていました。その中に紅一点、南天の実が落ちてそのまま凍っていました。 裏の庭か…