2023-08-01から1ヶ月間の記事一覧
8月30日(水)の朝、自宅で調べ物をしていると、ふと見たブラインドのすき間から窓の向こうに赤く輝く光が見えました。あっと思ってカメラを持って玄関へと走りました。 外に出て見ると、東の空が黄金色に輝いているではありませんか。久し振りに見た日の…
29日(火)、夕方の4時過ぎから加東市社のわが家の田圃の草刈りをしました。日射しは強かったのですが、風が吹いて、心地よい気分で作業をすることができました。 東を望むと、低い空に白い月が出ていました。周囲は大豆が植えられていますが、わが家の田…
今日、加東市の服部武司さんから「海軍工廠」73号をお送りいただきました。73号には、服部さんの2本の原稿が掲載されていました。表紙をめくると、巻頭を飾っているのは、「映画のなかのフネ(飛行機) 永遠の0〈ゼロ〉」と題された文と絵でした。映画…
27日(日)、昨夜の激しい雷雨が嘘のような快晴の一日でした。そんな夕方、遊び帰りに寄って来ていた娘と孫が帰ろうとする頃、東の空に大きな虹が架かっていました。 雨雲が流れてきて、ほんの少し雨粒が落ちてきたのを肌に感じていましたが、西に傾いた太…
26日(土)、加東市社の社中央公園ステラパークで開催された加東市夏のおどりは、激しい雷雨のために途中で中止になりました。4年ぶりの開催、夏休み最後の市のイベントだっただけに残念で、心残りになりました。 午後5時から同じ会場で、これも4年ぶり…
先月8日に上京した折り、明治神宮外苑の聖徳記念絵画館を訪れ、絵画を鑑賞しました。絵の中には、中学校社会科歴史的分野の教科書や資料集に掲載されている有名な絵も少なくありませんでした。 わが家の書棚にあった戦前の旧制中学校の修身教科書を手にとっ…
今年は猛暑と日照り、大雨などで各地で被害も出ています。特に米どころ新潟県の日照りによる水不足で、収穫前の稲が倒れて枯れているようすがテレビニュースで報じられたり、東京都の水がめのダムの貯水率が下がり、小池知事が節水を呼びかけるなど、水不足…
教員時代の新聞スクラップ帳の「歴史・人物」編に平成12年(2000)10月18日付神戸新聞の連載「ひょうごの近代鉱脈」第20回が貼り付けられていました。 取り上げられていたのは、樋口季一郎でした。「国境でユダヤ難民を救出」「ドイツ間接非難で…
9年前の平成26年(2014)2月11日。加東市上久米の東光寺では、大日如来祭、通称大日ったん(だいにったん)が行われました。 かつては、牛馬の守り仏として播州一円から農家の参詣があり、北播三大祭りに数えられるほど賑やかな祭りだったそうです…
今年も庭の片隅に白いユリの花が咲きました。一本だけですが、数年前から咲き始めました。今年のように雨も降らず、かんかん照りの日が続いても、枯れもせずに同じ場所で細い茎と葉っぱを伸ばして、咲いています。 神戸への道沿いにも同じユリが群生している…
14日(月)の夜、加東市河高の交流センターで盆踊り大会が開催されました。台風7号がやってくる前で、地区の老若男女が楽しまれました。私も参加しましたが、その帰りに隣接のにぎわいプラザの観光協会のそばにあるマンホールに目が止まりました。 弁慶と…
庭のブロック塀にくっつくように生えているノウゼンカズラが台風のあと、また、花をつけました。というのもだいぶ前、7月の末に咲いたのですが、日照りが続いた間は花を見ることはありませんでした。しかし、先日の台風7号が通過したあと、だいだい色の花…
夏の朝、時折り美しい鳴き声が聞こえてきます。イソヒヨドリです。胸から腹の部分が赤いというか、オレンジ色で、背中は水色がかった灰色のイソヒヨドリ。周囲を見渡せる高い所に止まって鳴き続けます。 この写真は13日(日)の早朝に近所の電柱の天辺近く…
15日(火)、自宅の資料を整理していた時、表紙が色あせた小冊子が目に止まりました。「東条ダムと水路調査〈1〉」と題し、ダムの写真が印刷されていました。筆者は、兵教大附中郷土史研究クラブ女子班で、4人の懐かしい女子生徒の名前が記されていまし…
昭和20年(1945)の終戦から78回目の8月15日、台風7号が兵庫県を瀬戸内海から日本海へと縦断ししていきました。午後2時30分頃には、その大きな目の中に入ったのか、雨と風がぴたりと止みました。小野市の西側を通過していったようです。いつ…
14日(月)、台風7号が紀伊半島に向かってゆっくり北上する中、朝から、夏まつりを予定されていた地区の区長さんから、内容変更や中止などの連絡をいただきました。せっかく準備をしてこられたのに、まさか台風がやってくるとは予想外のことだっただろう…
13日(日)、台風7号の進路が気がかりなお盆のこの日、加東市東条地域の貞守地区では、グラウンドで第41回夏まつりが行われました。 日が西の山に沈む頃、空には茜色に染まった雲がたなびき、緑の田圃を渡ってくる心地よい風が吹きぬけていました。グラ…
12日(土)も肌を刺すような強い日射しが照りつける一日でした。午前の10時頃まではクマゼミ、アブラゼミの激しい鳴き声合戦が続きました。 台風の備えにと、伸びすぎたナンキンハゼの枝を伐る作業をしました。東の路地を往ったり来たりしていて、ふと目…
8月9日(水)、甲子園から応援バスで社高校に引き上げ、歩いて帰宅しようと、高校前の県道の歩道を歩いていると、足下に鮮やかな色のマンホールがあるのに気づきました。写真の社高校野球部をデザインしたマンホールでした。いつも車でこの県道を通るため…
昨日のブログで紹介した東条湖畔の愛宕神社の祠の前の広場の南、すぐ下に大きな石碑があります。これが「釣針碑」です。 垣に囲まれ、台座の石の上に見上げる高さの立派な石碑です。石碑の中央には「釣針碑」と刻まれています。その上部には、円形の飾り石…
8日(火)の昼頃、加東市黒谷の鴨川ダム、東条湖に寄ってみました。真夏の青空には白い雲が浮かび、強い日射しが照りつける中でしたが、心地よい風も吹き渡るなか、ダムへ通じる道を進み、管理事務所前に車を置いて、山の上の愛宕神社に通じる階段を上って…
この度、県政資料シリーズの第Ⅹ集を発刊しました。2部構成になっており、Ⅰ部は私の歴史ブログ「ふるさと加東の歴史再発見」の投稿記事から、そしてⅡ部は同じく議員活動ブログ「百聞百見」の投稿記事からの抜粋という形で県政報告としています。 Ⅹ集のテーマ…
毎日猛烈な強さの日射しが照りつけています。そして、セミの鳴き声が降り注ぎ、庭に出ると耳がジーンとして脳まで支配されそうな感じになります。 セミは夜明け前から鳴きはじめ、午前10時頃まで鳴き続けます。昼間は休憩なのか昼寝タイムなのか、庭も静寂…
5日(土)の夜、日が西に沈んだ午後7時頃、加東市の北端に位置し、五峰山の麓にある光明寺地区では、4年ぶりの夏まつりが開催されました。公民館の北側の高台にある広場には、踊りの櫓が組まれ、テントの下では、消防団員が屋定番の焼きそばやフランクフ…
コロナを克服した令和5年の夏、8月2日の夜空には、東条湖上に4年ぶりの花火が打ち上げられました。そして、東の空低くには、ほぼ満月の月がかかり、真夏の夜の空を飾ってくれました。 湖上に華やかに開く8号玉の大輪の花火は最高ですが、こうした小さな…
8月に入っても、真夏の猛暑が続いています。高気圧に覆われ、空は青く晴れ渡り、強い日射しがストレートに射し込み、熱風が吹いています。 2日、加東市の嬉野台地にある兵庫教育大学に寄りました。台地の空は広く、見上げる高い空には、箒で掃いたような雲…
2日(水)夜、加東市黒谷の東条湖畔で花火大会が開催されました。コロナの影響で3年間開催されていなかったので、4年ぶりの開催となりました。見物会場には100店余りの露店が並び、待ちに待った湖上の花火を楽しみにしてい見物客で一杯になっていまし…
8月1日(火)の早朝、まだ日が昇る前に宿所から歩いて姫路護国神社に参拝しました。ジョギング、ウォーキングの人が神社前を通る際に合掌や一礼をして行く姿が見られました。静かな境内を進み、拝殿で参拝しました。つい2日前に社の忠魂碑の清掃を行った…