2024-04-01から1ヶ月間の記事一覧
29日(月)、加東市秋津(常田)の住吉神社で、「昭和の日奉祝秋津百石踊り奉納」が行われました。コロナ禍で、練習などに制約があった間は公開されませんでした。昨年は公開されませんでしたが、内輪で行われたとのことでした。今年は5年ぶりに踊りが公…
28日(日)の早朝、朝のウォーキングで、佐保神社から大師殿への道を歩き、新池の堤にさしかかりました。ふと、足下の道の上にカタツムリがいるのに気づきました。 へえーと思い、立ち止まりしゃがんで、その動きを眺めました。以前にこの道の先の持寶院大…
27日(土)の午後2時頃の闘龍灘の景色です。朝方はまだ雨が残っていましたが、午後には空は晴れ渡り、まぶしい初夏の日差しに包まれました。 加古川中流部の加東市上滝野には、奇岩で知られる景勝地の闘龍灘があります。加古川右岸の闘龍スクエアに立つと…
26日(金)の朝、社の市街から嬉野台地の方を見ると、朝霧が出ていました。ウォーキングで社中央公園へと歩くと、すっかり新緑に衣替えした公園の桜や咲き始めたヒラドツツジなどの紅白が鮮やかでした。 ステラパークで、周囲の藤棚の下に立ち、藤の花とそ…
25日(木)は、久し振りに青空が広がりました。雨と太陽の光を受けて,庭の木々や草花が一気に葉を広げ、花を咲かせています。その変わり様の早さにびっくりするほどです。 クルミの花が地面に落ちて、イモ虫が這っているように見えました。木の先には米粒…
地元の旧家にあった明治時代の教科書の中に明治26年発行の『新撰髙等小學讀本巻一』を開いてみました。東京府下谷の育英舎編纂になっています。 その第十五講は、「僧空海」でした。今年は空海生誕1250年。讀本では、漢字カナ混じり文で、空海の生誕か…
以前に、このブログで明治20年刊の尋常小学校讀本を紹介しましたが、その第25講には、「招魂社」の話が掲載されています。第二十五講 招魂社招魂社は、吾等の国を護る爲めに、いのりをおとしし人を祭れるやしろなり。故に、吾等、招魂社にまゐる時は、真…
昨日は、大正時代に兵庫県立農学校で使われた『實業讀本』を哨戒しましたが、今日は、同校で使用された『實業修身訓』の教科書を紹介します。 文学博士澤柳政太郎著、東京同文館版で、明治44年(1911)発行、大正6年修訂の教科書です。地元の旧家のご…
地元の旧家に保存されていた古い教科書の中に、大正時代の兵庫県立農学校で実際に使われた教科書『改訂新撰實業讀本巻三』(文学博士佐々政一編、明治書院、大正6年発行)がありました。教科書の余白、行間には、教科書の持ち主のご先祖の書き込みがありま…
20日(土)の朝、佐保神社の参道の大ケヤキのうち一本は新緑の葉をつけ、営巣するアオサギの姿も隠すほどでした。高い木の天辺に止まるアオサギが朝日を受けていました。ケヤキでも他の一本はまだ葉が出たばかりで、アオサギの巣や姿がよく見えます。 境内…
この一週間で、景色は一気に新緑に衣替えしています。毎年この頃になると、わが家のクルミの木が若葉をつけ、緑の房が下がります。地面に落ちると、まるで緑色のイモムシのように見えますが、実はこの房が花だと聞いています。この房が花だとはどうしても思…
18日(木)の朝も黄砂に覆われ、視界が悪く、ウォーキングで眺める三草山や五峰山も霞んで見えました。 社中央公園では、芝生に下りて歩き回るツグミを見つけました。よく見かけます。花が終わり、葉が出て衣替えを始めた桜の木に止まったり、朝食を求めて…
17日(水)、朝のウォーキングで佐保神社に参拝すると、境内の東の八重桜が満開でした。境内西のソメイヨシノの親子桜が散ったあと、東の八重が満開です。この八重の古木は、その幹は太く、一段高い塀から、枝を境内に伸ばしています。毎年華やかに花をつ…
春の朝のウォーキングは鳥たちとの出会いが楽しみです。佐保神社では、アオサギ。ため池ではカモ。電線には、ヒヨドリなどです。 15日(月)の朝、社市街地の環状線を歩いていると、どこからか、イソヒヨドリのきれいな鳴き声が聞こえてきました。この鳥は…
先日のやしろ歴史民俗研究会で、参加者の加東市観光ボランティアの方から30年前の新聞記事のコピーをいただきました。加東市田中の薬師堂の桜と故堀内和男先生の記事でした。堀内先生はやしろ歴民研の会長でもあられました。 そこにあったのは、「幻の山桜…
14日(日)の朝、ウォーキングで佐保神社に参拝しました。まだ境内の親子桜の花は残っていますが、大ケヤキの枝には、新しい葉がつき始めました。 朝日の差す樹上では、アオサギたちが巣作りに忙しそうにしていました。ズームしてみると、その姿は何か神々…
13日(土)の午後4時頃、加東市田中の集落の北にある八郎町池の横の道を車で走っていました。 八郎町池は満水で、新緑の季節を運んでくる南東からの風が吹き渡り、水面には波が立っていました。八郎町池は東条川疏水のため池で、周囲は水田が広がり、その…
12日(金)の朝、朝のウオーキングで佐保神社から大師殿へのコースを歩きました。若宮神社、新池の堤の桜も見事に咲いて光っていました。 持寶院の大師殿は、加東四国八十八ヶ所霊場の根本道場であり、日本一の木像大師像が安置されています。 境内の桜も…
11日(木)の朝、朝のウォーキングで社中央公園を歩きました。激しい嵐で散ってしまったかと心配していた公園の桜はまだまだ花をつけていました。 公園内の金屋谷池の堤を利用した緩い傾斜には、桜が植えられ、散歩コースが設けられています。桜の花びらが…
10日(水)、昨日とは一転、空は晴れ渡り、明るい日差しに包まれました。佐保神社と木梨の三草川と千鳥川の合流点の桜を見に行きました。前日の嵐で散ってしまったのではないかと心配しましたが、まぶしい朝日の光に輝いていました。 佐保神社の親子桜は、…
8日(月)、兵庫県立社高校では、第79回入学式が行われました。式の後、出席した同窓会役員と一緒にグラウンドから校庭の桜を眺めました。 今年は、例年より少し遅くなりましたが、入学式に合わせるように満開になり、太い幹、グラウンドに伸びた枝は今が…
8日(月)、天気予報では午後から雨になっていましたが、朝から今にも降ってきそうなどんよりとした曇りでした。 今朝のウォーキングは、雨が降る前に見ておこうと思い立ち、社小学校から坂を下り、千鳥川の堤に出て、川沿いの桜を見ました。朝日の光がない…
7日(日)の朝、消防団出初式へと向かう途中、三草川と千鳥川が合流する加東市木梨の桜を見に寄りました。 まだ見物の人も少なく、木梨の区長さんが出てこられ「ここの桜はいいでしょう」と話しかけてこられた。川の堤に植えられた桜の古木と三草川、橋の朱…
6日(土)、加東市内の桜も満開間近という感じになり、週末の今日、明日は花見で賑わうことでしょう。 朝、ウォーキングで社中央公園に行くと、公園の金屋谷池の堤の桜がだいぶ咲き、小径を歩きながら桜の花を眺めると、心が浮き立つようでした。満開まであ…
事務所に花が咲きました。パティオディルムと源平梅です。 パティオディルムは、前の後援会長さんが育てられたもので、毎年花が咲くと事務所に提供して下さっています。毎年のことなのに名前が覚えられません。緑の葉と食虫植物のような花が特徴です。ランだ…
4日(水)の朝、ウォーキングで佐保神社にお参りすると、大ケヤキの樹上では、アオサギがせっせと巣作りに励んでいました。数がまた増えているような感じがします。ちょっと多過ぎるのではと思うほどです。 ふと、桜はどうかと境内の西の稲荷社、鐘撞堂のそ…
地元の方からいただいた古い教科書の中に、習字帖があります。毛筆の美しい字が書いてあります。候文の漢字が並んでおり、当時の小学生は、これを手本にして字の練習をし、美しい字を書けるようになっていたのかと思うと何だかすごいなと思いました。 習字帖…
4月2日(火)も良く晴れて、気持ちが広がる春の朝でした。 加東市社の社中央公園はウォーキングをする人もあり、咲き始めた桜に時々足を止めて花を眺めたりしました。 振り返ると、社の市街地、その向こうに五峰山光明寺の山並みや青野原台地が望めます。…
4月1日。いよいよ新しい年度が始まった朝、佐保神社に参拝しました。朝日が射し込み、参道や境内の大ケヤキの樹上では、アオサギが巣作りのためにせっせと小枝を運ぶ姿が見られました。 ゴロゴロゴローと喉を鳴らす音、カツ、カッという音はくちばしでしょ…
30日(土)の朝、久々の朝のウォーキングで、忠魂碑から佐保神社、大師殿のコースを歩きました。 佐保神社参道、境内の大ケヤキは太い幹と天に向かって伸びた枝がむき出しになっていて、その高い樹上に無数といってよいほど多くのアオサギの巣が見えます。…