2025-01-01から1年間の記事一覧
8日(土)の午前、元県議の先輩から電話があり、「今、テレビで加東市の神事舞やってるよ」と教えられました。用件は別にあったのですが、テレビを見ながら話をしました。そうだ、そうだったと思いながら、NHKで放送があることをすっかり忘れてしまって…
5日(水)は満月でした。スーパームーンだそうで、月と地球の距離が近くなり大きく見えるということです。残念ながら曇っていて見えませんでした。 その前日の4日(火)と、あとの6日(木)の月はよく見えたので、カメラに収めました。月齢一覧で調べると…
4日(火)の朝、自宅の隣の駐車場から見上げた空は、明るい秋の光と澄み切った空気と広がる青と綿毛のような白い繊細な雲が浮かんでいました。どんな空気の状態なんだろうと思ってしまうような自然の造形でした。 5日(水)の夕方、加東市新定にある診療所…
佐保神社秋祭の社の上組太鼓屋台の狭間(彫刻)を紹介してきていますが、今日は4面の最後、西(正面から見て左手)の狭間を紹介します。 彫り師は、東と同じ黒田正勝です。題材は、「巴御前の勇姿」。巴御前は、木曽義仲(源義仲)の妻として知られています…
今日は、佐保神社秋祭の社の上組太鼓屋台の4面の狭間(彫刻)のうち、東(正面から見て右)の狭間を紹介します。 「鎮西八郎為朝の豪弓」の図柄で、彫り師は黒田正勝とあります。鎮西八郎為朝こと源為朝は、平安時代の終り、保元の乱の頃、豪弓で知られた武…
昨日に続いて、佐保神社秋祭りの太鼓屋台、社の上組の屋台の狭間(彫刻)を紹介します。今日は、4面のうち、後ろの狭間です。 正面と同じ彫り師、花岡義一によるものです。彫刻の図柄は、「天神記」より「菅原道真公、霊を鎮める 尊意の場」だそうです。雲…
今年の佐保神社の秋祭りは、2年半にわたる本殿保存修復工事の竣功を記念する祭りでした。例年の4台(新町、上中、社上組、社下組)の屋台に加えて、東古瀬地区の屋台が参加し、5台の屋台の宮入、一斉練りが行われました。 社には、上組、下組の2台の太鼓…
書斎の棚を整理していると、少年時代に入っていたボーイスカウトの制服が入った箱があり、ふと懐かしくなり開けてみました。制服やネッカチーフなどととも、赤い小冊子が入っていました。ボーイスカウトの歌集でした。 私がボーイスカウトに入団したのは、社…
10月も終わり、早や11月を迎えます。庭のプランターで育ててきたフジバカマが咲いてその白い糸くずのような花をつけているのですが、期待の「旅する蝶 アサギマダラ」の姿を見ることは、今のところ残念ながらありません。もちろん、ずっと見ているわけで…
10月も末になり、朝晩は寒く感じるようになりました。30日(木)は日中とてもよい天気で、庭に出てみると、柿の木の下に咲いている黄色い花が目に飛び込んできました。ツワブキの花です。つぼみが出ているのは先日見ていましたが、こうして鮮やかな黄色…
3日間の県外での議会調査を終えて帰宅すると、南西の空低く、ほぼ半月がかかっていました。調査は新潟県で、雨が降ったり、曇っていて月は見えなかったのですが、帰りの空路で飛行機の窓から青い空に半月が見えました。その月が、今、自宅から見ている月な…
ずい分と秋めいてきました。ここ数日は、肌寒い朝や冷たい雨の日もありました。庭の柿の実も日に日に色づき、どんどん採っては食べたり、あげたりしています。 そんな庭の中で、半年あまり楽しみにしていたフジバカマの花が咲いて、小さな糸くずのような花を…
25日(土)、この春に開校した社学園の社小学校の記念すべき第1回秋季運動会が行われました。心配された天気も曇り空で少し冷たい風が吹きましたが、子供たちの熱気で盛大に行われました。 児童数約800余名に、参観の家族はそれよりも多かったのではな…
24日(金)の朝、庭の柿の木にヒヨドリがやってきました。枝に止まって実をついばんでいます。葉が落ちているので、柿の木の枝、鈴生りの実と、やってくる鳥たちの姿がよく見えます。先日紹介したネコの姿も見えます。 今朝は、ヒヨドリが柿の実を食べてい…
23日(木)の朝、庭から鳥の鳴き声が聞こえてきました。いつものムクドリたちのワイワイガヤガヤではなく、一羽のヒヨドリの鳴き声でした。 カメラを向け、急いでシャッターを押しましたが、一瞬で飛び去ってしまいました。冬にはヒヨドリが寒風に頭の毛を…
10月17日(金)の夕方、駐車場に車を入れて、社のランドマークの関電タワーの夕景を眺めている時、背後から鳥の鳴き声が聞こえてきました。 振り向いて探すと、民家の屋根の瓦の上で、一羽の鳥が鳴いていました。鳩でもなく、ハクセキレイよりも大きく、…
21日(火)、南あわじ市の大見山にある「若人の広場」で、戦没学徒の御霊を追悼する祭と式が行われ、出席して祈りを捧げてきました。 詳しくは、同じ「はてなブログ」の私のブログ「百聞百見」に紹介していますので、参考に覗いてみてください。この歴史ブ…
午前10時過ぎ、ふと庭の柿の木に動く黒い影に気づきました。カラスか、と思い、窓に近寄り、カメラを向けてズームしてみると、なんと猫でした。 灰色の縞模様の猫で、時折り庭に来ている猫でした。あんなところで何を、と思いながらしばらく眺めていました…
今年は柿の生り年だとよく聞きます。我が家の庭の柿も、ここ数年は不作がつづいたのですが、今年はまさに数年ぶりの生り年です。 ムクドリの集団が毎朝6時30分に朝食にやってきます。カラスも来始めました。時々音を出して追い払いますがいたちごっこにな…
18日(土)、加東市と小野市を結ぶ主要地方道小野藍本線の松沢バイパスが開通しました。このバイパス構想が立ち上がってから20数年、用地買収、工事が始まってからも十数年、令和5年に東条川に新しい「新橋」が架橋されてから2年、ようやく開通の日を…
17日(金)は、爽やかな秋の空気に包まれました。夕方、神戸から社に戻ってくると、秋の巻雲が青い空をバックに筋を引いていました。 西には、社の街のランドマーク、「社のエッフェル塔」(と私は呼んでる)関電タワーが、沈もうとする空に黒いシルエット…
このブログで紹介してきた庭のプランターのフジバカマの花が咲きました。全部ではありませんが、先端についていた薄紫色の小さなつぼみが開き、小さな白い糸くずのような花が咲きました。 近づいて匂いを嗅いでみると、何か独特の香りがしました。旅する蝶ー…
令和7年の佐保神社(兵庫県加東市社)の秋祭りの上組太鼓屋台の町内巡行の写真です。 9時に倉を出て、本町通りを北へ、そして、善龍院や慈寶院の前を通り、社の市街地の上組の町内(市街地北部の1区、2区、3区)を巡行します。 10時過ぎには、本町通…
今年の佐保神社の秋祭りは本殿保存修復工事の竣功を記念した特別のお祭りでした。竣功を祝って、5台の太鼓屋台が勇壮な練りを奉納しました。私は社の上組屋台に属しています。今年、上組の屋台は、竣功記念に合わせて、4面の狭間(彫刻)をきれいに復元し…
11日(土)の午前、加東市下滝野の市立滝野学園の建設工事現場で発掘調査が行われていた、下滝野・奥瀬遺跡の現地調査説明会に参加しました。 滝野学園の運動場となる区画ですから広い範囲で発掘されていました。ここには、平安時代から室町時代の集落跡が…
12日(日)は、加東市社の佐保神社の秋祭りが行われました。今年の秋祭りは、2年半にわたる本殿保存修復工事の竣功を記念する祭りでした。祭りには、氏子村の新町、上中、社上組、社下組の4台の太鼓屋台が宮入をしていますが、今年は令和元年以来、久し…
11日(土)、佐保神社秋祭りの宵宮で、上組太鼓屋台の巡行が行われました。午後3時、倉で佐保神社の神崎宮司さんにより倉出しの神事が行われ、保存会、地域の皆さんと2日間の屋台巡行の安全を祈願しました。 3時30分から町内の巡行が始まり、市街地、…
10日(金)の夜、加東市社の上組の屋台倉の前で、恒例の前夜祭が行われました。前夜祭は、保存会、若鯱会が飾りつけ、太鼓練習の成果を宵宮の前夜に地区の皆さんに披露する会です。倉前では、飾られた太鼓屋台を眺めながら、これまで練習してきた祇園囃子…
朝、戸を開けて庭に出ると、空気がひんやりして、思わず空気を吸い込んでしまいます。振り返って中に入ろうとした時、アルミ戸の枠に止まっている大きなカマキリが目に飛び込んできました。壁もアルミ枠も滑んるんじゃないかと少し心配しましたが、じいっと…
「旅する蝶 アサギマダラ」が飛んでくるというフジバカマの花がようやく咲き始めました。写真は、家族が庭で撮ってくれたものです。つぼみが開き始め、白い綿のような花びらが少し見えています。 アサギマダラはまだ見ていないということですが、満開になり…