2025-01-01から1年間の記事一覧
令和7年の締めくくりに、今日も明治26年発行の高等小学校生徒用修身書から第二十課の「愛国」を紹介します。 本課の冒頭に、「愛國の心は國の元気なり。國此の心に乏しければ、法度(法制度)皆廃れ、文物悉く衰へ、内憂常に断えず、外患屡(しばしば)至…
今日も続けて明治26年発行の高等小学生用修身教科書から第九課「寛弘」について紹介します。「寛弘」とは、心がひろい、大きいことを意味する言葉です。 冒頭に、「人に接するには、常に寛弘を旨とし、其の長ずるところを稱(しょう)して、徳を成さしめ、…
今日も明治26年発行の高等小学校生徒用修身書から、第六課「朋友」を紹介します。 エピソードに挙げられているのは、「寛政の三奇人」の一人、京都三条大橋の土下座像で知られる高山彦九郎です。その「朋友」として、江上関龍という剣の達人が挙げられてい…
昨日に続いて、明治26年発行の高等小学校生徒用の修身書から、第十四課「業を習ふ」を紹介します。 「凡そ天下の事は、如何にたやすき業にても、為さなれば成らず、如何に難き業にても、勇を奮ひて勉励すれば、決して成らずといふことなし」と書いてありま…
今日は、地元の旧家のご先祖が使われていた明治時代の修身教科書から、「孝行」の話を紹介します。 この教科書は、「明治二十七年一月十六日 文部省検定済」の『実験 日本修身書巻八 高等小学生徒用』です。二十課から構成されていますが、その第一課、二課…
25日(木)は、一日中雨でした。ふと庭を見ると、赤い山茶花の花が一輪だけ咲いて、こちらを見ているように見えました。 庭に出て、雨粒のついた山茶花の花に近寄って、カメラに収めました。花びらには雨粒がついていました。冬の冷たい雨の中、咲いてるよ…
今日は、若い頃に町内の大先輩からいただいた旧制中学校時代に実際に使っていたという修身教科書から、「立志」の章を紹介します。 この教科書は「昭和十一年一月十七日 文部省検定済 中學校修身科用」の『改訂 昭和中學修身書 巻一』です。著者は文学博士の…
昨日に続いて、明治27年発行の『小學校用 日本歴史 前編第三』から、取り上げられてる題材を紹介します。 明治維新といえば西郷隆盛。明治の教科書にも取り上げられていました。ただ、明治10年、「政府に尋問する所あり」と、薩摩から兵を率いて東京に向…
明治27年発行の少学校用歴史教科書から、一枚の挿絵を紹介します。この教科書は文部省検定済の『小學校用 日本歴史 前編第三』で東京日本橋の金港堂書籍発行です。明治維新からまだ30年が経っていない頃、学制が頒布され、全国に学校がつくられてから2…
今日は、昭和12年発行の尋常小学校の修身教科書にある、幕末に生きた渡辺登(崋山)について紹介します。第四課から七課まで、「孝行」、「兄弟」、「勉強」、「規律」の各項で、渡辺登(崋山)の「親への孝行」、「兄弟への愛」、「絵画の勉強」、そして…
加東市を代表する山の一つ、三草山。標高は424mで、独立した山塊からなっています。古来、京、丹波から播磨、西国へ通じる道が麓を通り、源平合戦の一の谷の合戦の前哨戦となった三草山合戦の古戦場となった歴史も伝えられています。また、西国観音霊場…
19日(金)の午前8時40分頃、加東市山国の兵庫教育大学附属幼稚園を訪れました。 駐車場に車を入れ、ふと見上げると、よく晴れて真っ青な空に、まるで豆電球のように白い実がいっぱいついて、まるで花が咲いているような姿が目に飛び込んできました。ナ…
昨日に続いて、昭和12年発行の児童用『小學修身書巻四』文部省から、第十七課の「祝日・大祭日」を紹介します。昨日の「國歌」では、紀元節に式で歌われる「君が代」の歌声の記述がありましたが、今日は、紀元節はじめ、戦前の国の祝日についての記述をみ…
家の書棚に古い教科書があります。その中に友人から貰った尋常小学校用の修身教科書がありました。昭和12年発行の児童用『尋常小學修身書 巻四』文部省です。 その第二十三課は「國歌」となっており、皇居二重橋の写真が掲載されています。その本文を読ん…
月の満ち欠けは毎日見ているわけではないので早いように感じます。今月12日の早朝6時少し前に薄明るくなった空に浮かぶ半月を撮りました。 今年最後の下弦の月です。5日が満月でした。そして、今月20日には新月になります。28日には上弦の月になりま…
庭の柿の木やナンキンハゼの葉はすっかり落ちて、本格的な冬を感じるようになりました。その冬の日の光を受けて鮮やかに輝いている黄色の葉、ナンテンの赤い実、真っ白なヤツデの花が目に止まりました。 今年の紅葉は例年より長く、きれいだったと思います。…
14日(日)、今年も加東市赤穂義士祭が開催されました。朝方まで降り続いていた雨も上がり、昼頃には青空も広がる冬の天気になり、日曜日ということもあってか、多くの人が家原の観音寺を訪れました。 加東市で赤穂義士祭が行われるのは、加東市内に赤穂藩…
13日(土)、滝野図書館からの社への帰り道、国道372号の加東大橋を渡り、加古川左岸に。そこには、加古川左岸の河岸段丘の低地面の平地が広がっています。瀬戸内海からずいぶん離れた内陸の北播磨のほぼ中央にあたるところに、こんな広々とした景色が…
12日(金)、NHKの朝の連続ドラマ「ばけばけ」で、ヘブン先生が「金縛り」になる場面があり、「怪談」に関心を強めていく姿がおもしろく描かれていました。 実は、私も高校生の頃から40歳過ぎまでよく「金縛り」にあっていました。初めて金縛り状態にな…
11日(木)、プロ野球阪神タイガースの近本光司選手が、母校である県立社高校を訪れ、後輩にあたる社高校生に話をしたり、クラス毎に記念写真を撮ったりしました。 近本選手は、3年間を過ごした懐かしい東雲寮の食堂でカレーライスを食べ、その後、体育館…
10日(水)、神戸から加東に戻ってきた午後4時30分過ぎ、嬉野台地にさしかかったところで、南西の方角の地平線に真っ赤な夕日がまさに沈もうとしていました。道の脇に車を止めてしばしその雄大な景色を眺めました。今は一年で一番南に沈む頃です。あの…
9日(火)、7時30分過ぎ、隣の駐車場へ出ると、上空は雲一つない青い空が広がっていました。少し欠けてきた白い月がまだ浮かんでおり、さっそくカメラを取り出してシャッターを押しました。つい先日に満月を眺めたばかりなのに、と思いながら立ち止まっ…
兵庫県測量設計業協会が発行する「測量・設計ひょうご」の35号(今年1月発行)に県内各支部が地域を紹介する記事が掲載されています。その中の東播支部のページに「大阪から社町まで、10分で伝えた旗振り通信」と題した記事がありました。 大阪と社は、…
加東市内を車で走り、社市街の北、家原の赤岸交差点を通ると、寒風にはためく幟に目が行きました。「赤穂義士祭」の幟です。 赤岸には、赤穂義士ゆかりの観音寺があり、今月14日には、赤穂義士の討ち入りにちなんで「加東市赤穂義士祭」が行われ、義士の追…
今日も雲一つない冬の晴れの一日でした。 夕方、日が西に傾き、地平線に落ち要する頃、車にガソリンを入れたあと、久しぶりに夕日を見に行きました。 場所は、加東市社の社バスターミナル・交流施設halkの南の農道です。社市街地の西に広がる低地、平地…
東条秋津の薬師堂-室町時代の姿を未来に伝えたい 編集 加東市秋津(常田地区)の県道沿いに、茅葺きの古いお堂があります。県道から鋭角に曲がり、旧道に入るとすぐのところです。道路を挟んで、秋津百石踊りが行われる住吉神社があります。また、隣は常田…
昨日は、「ほぼ満月」でしたが、今日は「満月」を投稿します。この記事を書く前、午前4時半頃に新聞を取りに玄関に出ると、西北の空にまばゆいくらい明るく光る満月がかかっていました。 寒波襲来の冬空に光る満月は、地球にある大気の存在を忘れさせてくれ…
3日(水)、大陸から寒気が張り出し、日本列島は一気に冬型の天気に。加東では、午前は曇っていましたが、午後には冷たい風が吹きはじめ、冬の瀬戸内側の天気に変わりました。北陸や北日本の日本海側からは雪の便りが届いています。明日は、兵庫県の北部で…
兵庫県教育委員会が発行している月刊「兵庫教育」12月号の特集の「随想」に、龍力㈱本田商店(姫路市)の五代目社長、本田龍祐(ほんだりゅうすけ)さんが日本酒づくりにかける自らの思いや取り組みを書かれています。 大叔父にあたる三代目社長が65歳を…
議会図書室で齋藤隆夫日記に関する本を開いていると、昭和24年1月20日に、北播磨各地で演説会をしている記述がありました。 一月二十日 午前自動車にて三木町(美嚢)に至り演説会。小野町中食。粟生演説会、社、西脇(街頭演説)、黒田庄、中町、西脇…