ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

加東の夕景-夕焼けの関電タワー


 私の好きな加東市の夕焼けスポットの一つ、みのりJAの駐車場から見る夕焼けは雄大です。この駐車場に立つと、加東市社の市街を眼下に望み、その向こうに青野原が地平線となって広がっています。
 嬉野台地の西端、駐車場は標高80メートルぐらいでしょうか。加古川の東には、河岸段丘が段をなしています。社の市街地もその段丘の上に成り立っており、さらにその上位段丘が嬉野台地です。県立社高校あたりで標高90メートルぐらいで、さらにその東の高位段丘は120メートルぐらいになっています。
 西は青野原台地が地平線となって北から南へと広角度に視界が広がっています。その地平線にアクセントのようにさらに加西市と姫路方面の山が突き出しています。手前には社の市街のランドマーク、関電タワーが一人立っています。
 まばゆい光を出して、夕日が地平線に消える瞬間をとらえました。