県議選の7日目となった6日(木)、今日も
加東市内を
選挙カーで遊説して回りました。今年の桜は実に見事な咲きっぷりで、選挙戦前半は桜の町
加東市内の桜の名所を見ることができました。ただ、ゆっくりとではありませんでしたが。
桜とともに、春の
田圃には、緑の
もち麦が生長し、先についた穂が風に揺れて、まるで海原の波のように波紋が広がる景色が広がっています。
福田地域はその中心で、
もち麦栽培がさかんです。
加東市は
もち麦(キラリモチ)の産地として作付面積を拡大してきており、今では、県下最大にまで広がっています。
加東市以外の
北播磨地域でも
もち麦の作付け拡大が図られており、
兵庫県は、西日本最大級の
もち麦の生産地をめざしています。
スーパーマーケットの食品売場には
もち麦を使ったスープなどの食品も販売されています。地元のマルマルヤナギ小倉屋さんが蒸し
もち麦をはじめ、
もち麦の食品を販売して、加東の
もち麦をアピールしていまする。
もち麦活用協議会の話では、
阪神間のホテルで、
加東市産の
もち麦を使った料理が提供されているとのことですが、まだまだ認知度が低く、浸透をは図っていきたいとのことでした。
食糧安保、食と健康が世界のテーマです。
もち麦は、
酒米山田錦とともに
加東市、
北播磨、
兵庫県の特産として期待されています。
今日は西古瀬地区を遊説中、緑の
もち麦畑をバックに写真を撮りました。やがて黄金色に色づく季節が楽しみです。もう一枚は昨年の
北播磨「食と農の祭典」で、
もち麦コーナーで撮ったものです。