2016-01-01から1ヶ月間の記事一覧
30日(土)、日本会議兵庫北播磨支部の移動研修で福井県敦賀市の気比神宮に参拝しました。北陸道総鎮守、越前国一之宮の気比神宮は神様の降臨から二千年、神社創建千三百年の古い歴史を有しています。敦賀市は訪れたことがありますが、気比神宮は初めての…
▲南側の駐車場から見た加東警察署庁舎 29日(金)、加東市社の加東警察署庁舎に行きました。昨年から行われていた庁舎の耐震改修工事が完成し、引っ越しが行われる前に建物や内部を関係者と一緒に見学しました。 小野警察署ができて、社警察署は加東市域の…
わが家の庭にはさまざまな木が植わっています。市街地の中のオアシスならぬジャングル状態ですが、さすがに冬は葉が落ちて幹や枝ばかりで見通しもよくなっています。 2、3日前、庭でピーョピーョと鳴き声が聞こえました。逆光ですが、柿の木の枝にヒヨドリ…
27日(水)、厳しい寒さも少し和らいだ今日でした。午後5時前に西の空が明るく広がっている光景を撮りました。事務所のある建物の2階の廊下から眺める景色は家々の屋根、電柱と電線、そして社の街のランドマークの関電タワーの向こうに空が広がっていま…
26日(火)の朝も凍てつきました。ただ、池の水面は昨日は全面が凍っていましたが、今朝は一部凍っていないところがあり、水鳥が集まっていました。ピークは過ぎたのかもしれません。 各地で水道管が破裂したというニュースが出ていたのでわが家の外の水道…
25日(月)の早朝はこの冬一番の厳しい冷え込みでした。そんななか、いつものようにウォーキングに出ると、やっぱり歩いている人に出会いました。寒かろうが、暑かろうが、決まった時刻になるとウォーキングに出てしまうんですね。いいんですよ、症候群と…
24日(日)、日本列島は、数十年の一度といわれる厳しい寒波に覆われたらしい。雪が降るのかと思いきや、加東の空はきれいに晴れていました。 加東市横谷地区の公民館に隣接して地蔵堂と庚申堂があります。建て替えられたお堂の壁の白さが青空に映えてまぶ…
23日(土)、午前中はよく晴れてまぶしい冬の日差しに誘われて、加東市新町の愛宕神社の新社殿に参拝しました。 新しい社殿は市道滝野梶原腺の道路整備のために元の位置から北東の隣接地に移設されたもので、昨年9月に遷座が執り行われました。青空を背景…
22日(金)、県議会文教常任委員会の調査で姫路市立白鷺小・中学校を視察しました。調査を終えて駐車場のバスに向かう途中、国宝姫路城が冬の晴れ間にまぶしく光っていました。その美しさに立ち止まってシャッターを押しました。 白鷺小・中学校は姫路城の…
20日(水)の早朝、この冬初めて積もった雪の中、社(加東市社)の街の中を歩きました。滅多に雪が降らないせいか、真っ白に積もった雪を踏みしめながら歩く気分はうきうきでした。 写真は、銀座通りと円妙寺、山氏神社参道、明治館(旧加東郡公会堂)、佐…
19日(火)の朝は凍てついて、うっすら白くなった道路は路面が凍って滑りやすくなってました。 ウォーキングに出て慎重に歩きながら社中央公園の金屋谷池の堤にのぼってみました。社の市街地の向こう、北の方角に播磨高野と称される五峰山(ごぶさん)が望…
関東では大雪となり、日本中が真冬の寒波に覆われました。 その直前、16日の土曜日の昼、穏やかな日和りに誘われて庭に出てみると、梅の木に白い花が数輪開いているのに気づきました。すでに蕾が大きく脹らんでいたので開花は時間の問題と思っていましたが…
加東市木梨地区の旧道を走っていると、公民館からさらに北のカーブのところに2本の道標が並んで立っているのが目に止まりました。この場所には、以前は確か、1本だけだったはずなのにと思い、車を止めて近づいて見ると、1本は以前に見たもののようで、も…
加東市横谷を走る県道西脇三田線の脇に道標が立っています。 『東条の道標巡覧記』によれば、明治22年に建立されたものらしく、表面は風化して判読が難しい状態になっていました。また、この道標は元は旧道に立っていたもので、車が当たるなどして折れたも…
先日の早朝、リビングの窓のブラインドを開くと、窓の外の南天の木にムクドリがとまって赤い実を食べていました。 私とムクドリはブラインドと窓ガラスを間におく至近距離で、両者は一瞬かたまった状態になり、ちょうど朝のウォーキングいつも携行しているカ…
14日(木)、朝からきれいに晴れ渡り、子供が登校する頃にはまぶしい朝日が昇りました。 さて、今日14日はとんどが行われます。このブログでも毎年のように紹介しているのが加東市内でも最大級の大きさを誇る藤田地区の大とんど。今年も楽しみにしていた…
今日、紹介するのは昭和18年(1943)に軍用機献納資金の領収証です。「軍用飛行機献納資金領収書在中」と表書きされた茶封筒の中に入っていました。茶封筒の裏には、「兵庫縣加東郡社町役場 電話社一番」と印刷してあります。軍用飛行機の献納は 領収…
ここに大正7年(1918)に社町(旧社町、現在の加東市立社小学校区域)の区事務所から社町下町第二部に与えられた町費完納の感状があります。(写真) 大正7年といえば、今から98年前のことであり、1918年は第一次世界大戦が終わった年でもありま…
10日(日)、加東市「新成人のつどい」に出席する前、下三草地区の公民館で開かれている地区初集会にご挨拶にうかがいました。 公民館のすぐ北側の三草川沿いの田圃の中に「とんど」の準備ができていました。三草山を望むこの辺りは源平合戦の三草合戦の古…
加東市社の社小学校へ通じる通学路。通称「学校道」は社の田町通りから小学校までほぼ真っ直ぐに伸びている道路です。 この学校道の交差点の角の家の庭にろうばいが植えられており、毎年黄色い花をつけます。今年は例年になく早くから咲き始め、3学期が始ま…
9日は宵えびす。佐保神社境内の恵比寿神社では多くの人が参拝し、御札や吉兆、福飴などを買い求め、今年の繁盛を祈りました。 朝のウォーキングの時には静かだった恵比寿神社の辺りも、夜には参拝者で賑わっていました。穏やかな天気にも恵まれ、また、土日…
昨日は、昭和13年(1938)3月に開かれた出征軍人家族慰按会の入場券の配布依頼文を紹介しましたが、4月には県軍人後援会主催の慰按会が開催され、一般にも案内されています。社町長から区長宛てに出された依頼を紹介します。配布出征家族の送付数は…
今日は、昭和13年(1938)の3月に出征軍人の家族のために開かれる慰安会の入場券の配布依頼について、社町長から区長宛てに出された文書を紹介します。 慰安会は社劇場が開催するもので、配布先の軍人家族33名の氏名が記入されています。その中には…
昭和13年(1938)は、多くの郷土兵が応召、佐保神社で奉告祭を行い、出発していきました。 これまで、社地区の軍事関係文書綴に綴じられた奉告祭の通知を多く紹介してきましたが、今日もその一つを紹介します。 昭和十三年八月六日 社 町 長 町会議員 …
5日(火)、加東市の滝野総合運動公園体育館スカイピアでは、午前、午後と市内の子供たちが参加する新春恒例行事が開催されました。 午前8時30分からは新春加東伝の助かるた大会、午後1時30分からは新春書き初め大会です。この伝統行事に欠かせないの…
初詣や毎朝のウォーキング、秋祭りなど氏神である佐保神社(加東市社)にお参りすることが多いのですが、神前では、日々の感謝とご守護を祈願しています。このブログでは佐保神社に関する記事の投稿を多く行ってきましたが、特に戦前、戦中は出征軍人の奉告…
正月3日、今年は日曜日。3が日は穏やかな晴天に恵まれました。今朝も夜明け前にウォーキングに出て、定番コースを歩きました。よく晴れた日の夜明け前の空は刻々と色が変わっていきます。冬は南東の空、社の市街地から見ると、山国地区の方角から空の色が…
正月2日。穏やかな天気の下、氏神様の佐保神社に家族で詣でました。境内には家族連れなど多くの人が初詣に訪れていました。 拝殿手前の大きな石燈籠には干支の動物が刻まれています。今年は申年なので猿をさがしました。 広い境内には小宮が並んでいます。…
平成28年元旦、初日の出を加東市山国の王子ヶ池の堤で拝みました。 早朝、市内は霧に包まれました。「今年は無理かも」と思いながら、車を嬉野台地へと走らせました。兵庫教育大学附属小学校辺りまで来ても霧が出ています。交差点を右折し、南へと走ると次…
31日(木)、大晦日。今年も除夜の鐘を持寶院で撞きました。 午後11時30分、山門でご住職と奉賛会の皆さん、そして一般参詣者が鐘撞きのお勤めをしました。空模様は播州弁でいう「ぴりぴり」雨が降るなかでした。しかし、東の空には雲間から白く光る月…