2022-01-01から1年間の記事一覧
整理していた写真の中に、昭和56年(1981)に勤務していた兵庫教育大学附属小学校の4年生児童と地元の大熊酒造さんを見学したときのものが出てきました。大熊酒造さんは、当時の社町木梨(現加東市木梨)の県道西脇三田線沿いにあります。 もう41…
懐かしい写真を2枚紹介します。昭和57年に第1期生を受け入れた兵庫教育大学附属中学校(※加東郡社町山国、現加東市山国)では、2学期に第1回附中体育祭を行いました。 テーマ「限りなき前進」と書かれた入場門をくぐり、マットを持って入場するのは、…
誰が写したものか不明ですが、兵庫教育大学附属中学校の教員時代の写真が出てきました。附属中学校には、第1期生を受け入れた昭和57年4月から平成15年3月までの22年間勤務しました。いわば、人生の約3分の1を過ごしたわけですから、さまざまな思…
27日(火)の昼頃、加東市社のJAみのりの直売店に併設されている精米機で、精米をしているときのことでした。10キロだったので、精米時間は短いのですが、スマホを見ていると、目の前の地面で動くものが目に入りました。なんと、すぐ足下にハクセキレ…
この写真は、今から22年前の平成12年(2000)の秋に、兵庫教育大学附属中学校で開かれた教育研究発表会での1年生の社会科授業のようすです。 歴史的分野の学習で、地域に残る源平合戦の伝承を調べ、「義経は社に来たか」をテーマに探究学習を行いま…
25日(日)、庭の向こうの電線に一羽のヒヨドリが朝日を浴びて羽繕いをしていました。カメラを取りに行っている間に、ヒヨドリは塀の向こうの木に飛び移っていました。ムラサキ色の実がたくさんついている木です。 周囲をうかがいながら、実をついばんでい…
24日(土)、JR加古川駅内の市民ギャラリーで開かれている「絵画で偲ぶ播磨の三飛行場」展に行ってきました。 三飛行場とは、大東亜戦争の末期に陸軍が播磨地方につくった三つの飛行場で、鶉野飛行場(加西市)、三木飛行場(三木市)、加古川飛行場(加…
23日(金)の朝、今年最後の登校見守りに立ったあと、家の東の路地を歩いて、隣の家のブロック塀の上に積もった雪を見ていると、一瞬、鳥が飛び去るのが見えました。 わが家の庭の方に入ったので、そうっと見に行くと、2階のベランダに止まっていました。…
21日(水)の早朝、日が昇る前に家を出て歩き始めました。社中央公園の金屋谷池の堤に上ると、南東の空低く、家並みの屋根の上の空と雲の縁が昇る前の地平の下からの光に朱く映えていました。 その光に誘われるように、国道372号、通称外環状の方まで足…
21日(水)、加東市常田の秋津こども園に加東ライオンズクラブのメンバーとクリスマス訪問に行きました。サンタクロースに扮して、園児達にクリスマスプレゼントをしたり、腹話術やマジックなどのショーをして楽しい一時を過ごしました。秋津こども園の前…
18日(日)の昼頃、庭の方からチッ、チッという鳴き声が聞こえました。セキレイだろうか、などと思いながら見渡してみましたが、姿は見えません。 ふと、見ると、隣の駐車場の桜の木の天辺に近い枝に小さな鳥の姿がありました。カメラをズームしてみると、…
18日(日)は寒波に覆われ、冷たい風が吹きました。典型的な冬型の天気で、中国山地の南側にあたる加東市の平地部では、北部日本海側で雪を降らせ、山地を越えて吹き下ろす冷たい風が強く吹いていました。 こんな日は乾いた空気のため、遠くまで見通しがき…
18日(日)、午後2時から加東市上三草のやしろ国際学習塾2階中会議室で加東市シルバー人材センターが主催する30周年記念事業の講演会が開かれ、講演をする機会を得ました。 演題は「ふるさと加東の身近な歴史や文化を守り伝えるシルバーの役割」ーブロ…
17日(土)、冷たい弱い雨が降る一日でした。 雨の庭でピーッという甲高い鳴き声がするので見てみると、柿の木の枝にヒヨドリが一羽止まっていました。 カメラを向けましたが、手前の木の枝にピントが合ってしまい、ヒヨドリの表情が撮れません。光も弱く…
16日(金)の夕方、加東市新定から県道144(西脇口吉川線)を上久米方面に向かって走り、坂を上りきって丘陵の上に出たところで、窓から地平線に沈もうとする夕日が目に飛び込んできました。ゴルフ場のあたりで車を止め、カメラを取り出してシャッター…
写真を整理していると、東条川に架かる「あさひ橋」(吉井と藪の間)の珍しい釣り針の親柱を写した一枚がありました。まだ、教員をしていた頃の写真ですから、30年ぐらい前のものだと思います。 東条は播州針の里として知られ、釣針製造が盛んです。このあ…
14日(水)、加東市家原の観音寺では、義士祭が行われました。観音寺は四十七義士の寺として知られ、境内には四十七義士の墓碑があり、この日も多くの人が訪れ、線香を手向けました。 社連合区役員・商店連合会の皆さんによる福引きや家原地区の皆さんの甘…
社中央公園は、加東市の市役所や中央図書館に隣接する公園で、嬉野台地の西端にあたる位置にあり、加古川左岸の河岸段丘の高位面と中位面の境にあたり、中位面に発達した社市街地を眼下に見下ろす位置にあたります。 公園は、ステラパーク、金屋谷池、そして…
12日(月)の朝、夜明け前の6時30分から歩きはじめ、7時頃に新池の堤にさしかかりました。 今朝はいるかな、と気づかれないよう柵に近づくと、池の真ん中あたりに数羽のカモらしき影が見えました。 カメラを向けてズームしましたが、まだ光が足りない…
11日(日)の神戸新聞に「第1回食のSDGsアクショングランプリ」の囲み記事が掲載されていました。 読んでみると、ダイエー創業者の中内功さんの生誕100年を記念して、氏が創設した流通科学大学が主催し、若い世代が食に関する課題の解決策を競うも…
10日(土)の朝、加東市立鴨川小学校のオープンスクールに行ってきました。全校20名の小さな学校ですが、授業では元気な子供達の姿がありました。鴨川小は播州清水寺の麓にあり、鴨川地区(上鴨川、下鴨川、平木)の子供達が通っています。 これまでにも…
写真を整理していると、一枚のカラー写真が出てきました。この写真は、おそらく昭和56年、附属小学校に勤務していた時に、教材開発のために東条ダムや昭和池、その水路を調査していた時のものだと思います。 三草川の起点を示す標柱です。加東市馬瀬の御所…
教育界の動向を詳しく報じる専門紙である日本教育新聞に「魅力発信 わが校の実践」高校編に3回にわたって兵庫県立社高校が紹介されている、との知らせが遠方(他県)に住む妻の友人から送られてきました。 調べてみると、同紙のこの企画の11月から12月…
冬の朝は、鳥たちの時間帯があります。人が動き出す前の日が昇る頃、ヒヨドリは木の高い所や電線にとまっていちはやく朝の光を受けています。一羽かと思うともう一羽がやってきて、そして、飛び去っていきます。 池にはカモたちが浮かんでいたり、忙しく餌を…
5日(月)の朝、社の新池の堤を歩いていると、水面にカモの泳ぐ姿と航跡が見えました。そして、社の街のランドマーク(と私は読んでいますが)の関電タワーが揺らぐ水面に映っていました。空をバックにタワーや家並みが映り、その中に黒く浮いている2羽の…
12月14日といえば、私の暦では「忠臣蔵」、「義士祭」と決まっていましたが、今は忠臣蔵を知らない世代が出てきているようで、さびしい限りです。 「義士祭」とえいば、赤穂となりますが、義士ゆかりの地は赤穂だけではなく、各地にあり、それぞれの地で…
机の引き出しから、佐保神社秋祭の写真ブックが出てきました。その中には、まだ若かった頃の私が社の上組の太鼓を担いでいる姿がありました。髪も長くふさふさしています。誰が撮ってくれたものか思い出せませんが、佐保神社境内での練り、参道を下向してい…
第1回衆議院議員選挙は、明治23年(1890)7月1日に実施されました。今から132年前のことです。 小選挙区制度で実施され、兵庫県下は10区に区分けされました。私たちの加東市、当時は加東郡で現在の加東市と小野市を郡域としていましたが、第六…
2日(金)の午後3時30分頃、市内のガソリンスタンドに寄った時、東の空の高い所に白い半月が浮かんでいました。まだ、4時にもなっていないのに月が見えてるわ、とスタンドの人と話しながら月を眺めました。大陸の空気に包まれて、遠くの山々がくっきり…
今日も明治時代の社村の図をみてみます。 元町から老松町あたりをみると、持寶院の西隣に社税務署と書き込まれています。前にも紹介しましたが、一条院跡に置かれていました。『加東郡誌』にその正面写真が掲載されています。大きな門柱に社税務署の看板が掲…