2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧
28日(月)の朝は、久しぶりに青空が広がっていました。加東市社の佐保神社の参道の大ケヤキの辺りから、ギャーギャーと、にぎやかな鳴き声が聞こえてきます。3月に枝を伐ったせいで、葉がついても高い樹上の巣が下からよく見えます。 アオサギの巣ではア…
28日(月)の夕方6時前に駐車場に車を止め、消防団詰所のツバメの巣を見てから帰ろうとすると、大きく成長したツバメの子が巣から身を乗り出していました。時折り親が飛んできては一瞬で餌を与えまた飛んでいきます。そのようすをしばらく観察しながらカ…
登校見守りに立つ学校道の交差点にある消防団詰所の赤色外灯の付根のツバメの巣のようすが気懸かりで、夕方も見に行きました。といっても自宅の隣、旧社町役場跡地の駐車場の一角の建物です。 巣の中のツバメの子は順調に育ち、巣をはみ出しそうになっていま…
梅雨らしい曇り空の朝、ポツポツと雨が落ちています。庭の大甕をのぞいてみると、白いオオカナダモの花が咲いていました。6月の初め頃から咲き始め、今も3,4つずつ咲き続けています。 大甕のメダカは元気そのものです。下川で採った藻が今年も新しい芽を…
消防団詰所の赤色外灯付根の巣で育つ3羽のツバメのヒナの続報です。昨日もアップしたばかりですが、その成長ぶりが著しく、今朝の登校見守り時には、ちょうど巣に餌を運ぶ親ツバメとヒナをカメラに捉えることができました。これまでは、巣の中にいて頭ぐら…
このブログで紹介を続けている詰め所詰所の赤色外灯のツバメの巣。毎朝の登校見守り時に観察します。せっせと交代で巣に餌を運ぶ親の姿に感心しています。巣作りの段階から観察していますが、大したものです。今では3羽のヒナが巣から頭を出して、親が巣に…
朝は鳥たちも羽繕いをして身なりというか、姿を整え、パートナーを呼ぶんだなと思います。今朝は昨日ヒヨドリが止まっていた電線にシジュウカラが一羽やってきてさかんに嘴や足を使って羽繕いをしながら鳴いていました。
朝、まだ朝日が差していない頃から、庭の上の電線に止まったヒヨドリが甲高い声でピー、ピーと鳴いています。 嘴を開けて、パートナーを呼んでいるのか、首をあちこちに向けて鳴き声を発します。時折り、羽を広げたり、足を使ったり、嘴を使って羽繕いをして…
21日(月)、朝は涼しく、昼間は気温もぐっと上がり、まぶしい日が庭に挿していました。ふと見ると、またシオカラトンボがぐるぐると旋回しています。しばらくして、例の竹の先を見ると、やっぱり止まっていました。羽を休めるように下げています。カメラ…
19日の午後、家の隣の駐車場の入口のアスファルトの上をセミの幼虫が這っているのを妻が見つけました。確かにセミの幼虫です。「えらい早いなあ」とつぶやきながら、庭へ移しました。よくこの辺りで車に轢かれている姿をみるので、救出しておきました。 こ…
19日(土)の夕方、午後5時45分頃、用事で加西市から加東市へ向かっていると、前方に虹がかかり始めました。虹に向かって走り続ける間にみるみると虹は大きくはっきりとし始め、あまりの美しさに車を農道に止めてその雄大な光景を眺めました。北から南…
巣作りの段階からずーっと観察してきた消防団詰所の赤色外灯の付根の部分のツバメの巣にようやく可愛いヒナの姿を見ることができました。2羽の親ツバメが代わるがわる巣に餌を運んできては、口うつしでヒナに与えています。親が巣に戻ってくると、ヒナたち…
梅雨の晴れ間となった17日の夕方午後6時過ぎ、田圃を見に行くと、西に傾いた日が雲に遮られ、その隙間からまばゆい光の筋が放たれた光景が一面の水田に映えていました。その雄大な光景にしばし見とれてしまいました。天に、そして地にも雲と光が広がり、…
先日、加東市藤田の県道を車で走っているとき、田植えの終わった田の中に白い石の鳥居が立っている風景が目に入りました。ちょうど、信号が赤になり、ほんのしばらくの間、景色を眺めることができました。 鳥居は、木梨神社への参道に立つ鳥居です。新造され…
15日(火)、早朝、ふとリビングの窓の景色の中の黒い点に気づきました。網戸にトンボが止まっているのでした。先日の庭の竹竿の先に止まっていたトンボか、などと思いながら近寄ってカメラに収めました。網戸が止まりやすいのでしょうか。 昼に自宅に戻っ…
梅雨時期の庭は、木々の葉で覆われ緑一色となります。いろんな木を植えてジャングル状態になっていますが、それなりに楽しめています。その中に白い花のように咲いて浮かびあがっているのがヤマボウシです。正確には花ではなく、葉だということですが、2階…
12日(土)、我が家の田圃の代搔きでした。知人にやってもらっているのを見に行き、農道で眺めていると、脇の用水路のコンクリートに一羽のハクセキレイが飛んできて、ちょこちょこと歩いては水田の上を低空飛行し、対岸の畦へと飛んでいきます。また、同…
12日(土)、庭に飛び回るトンボを見つけました。3匹います。ぐるぐると庭の上を旋回しています。 そのうち、きっと竹の先に止まるぞ、と思いながら見ていましたが、旋回し続けていました。 だいぶ時間も経ち、そんなことも忘れて別のことをしているとき…
11日(金)の朝、登校見守りの時に消防団詰所の赤色灯の付根のツバメの巣を見ました。黒い頭と尾の先が巣から飛び出しています。静かなのでまだ卵を抱いているのでしょう。しばらくすると、もう一羽が素早く飛んできて交代しました。あの巣から雛の声が聞…
10日(木)の朝、メダカがいる庭の大甕に白い花が咲いているのを見つけました。「?、これはオオカナダモの花か?」と思わずつぶやいてしまいました。去年、下川から採ってきた水草を入れておいたところ、白い花が咲きました。しかし、それは秋だったよう…
私の住んでいるのは、加東市社の三区(社は一区から五区まであります)の町内会の一つ、中田町(なかたまち)です。かつて社の町で一番賑わったという田町通りの真ん中にあるのが中田町です。田町筋は、西、中、東の3つの町内会があります。その西田町から…
8日(火)、神戸からの帰り道、加東市の嬉野台地を西に向かって走っていると、田植えのすんだ田圃がキラキラと日の光を反射しています。 兵庫教育大学附属小学校東の交差点で赤信号。正面には、西日が雲の端に遮られてまばゆく光っていました。雲は巨大ウサ…
先に紹介した北播磨探史研究会報に「北播磨史を行く」(第十八回)で、「地方民権家・河合半介ー第五回衆議院議員選挙出馬の顛末」と題した文が掲載されています。 河合半介の名前に懐かしさを覚え、読みました。というのも明治23年(1890)7月1日に…
5日(土)の夕方、午後7時15分頃、西の低い空が茜色に染まり、美しい夕焼けを見ることができました。 空は雲に覆われているのですが、西の空、播磨の北西方向の雲が切れて、夕日が雲を下から照らす格好となって、空が茜色に染まりました。 社のランドマ…
5月末に佐保神社の神﨑宮司さんから「北播探史研究会報」第25号をいただきました。年2回の発行で、A4判12ページに史料紹介や連載などが掲載されています。 今号では、伊能忠敬の北播磨四郡(加東、加西、多可、美嚢)の測量日誌の紹介が興味を惹きまし…
3日の朝、朝日がさして、木々の緑も紫陽花の白い花もまぶしく光っていました。いつものように登校見守りに立つと、消防団詰所の赤色灯のツバメの巣の中に一羽、そして、その巣を見守るようにもう一羽が電線に止まって巣の方を見ていました。巣作りをし始め…
3日(木)の朝、登校見守りのあと、庭のクルミの木を見上げると、実がだいぶ大きくなっていました。 今、『土偶を読む』を読んでいます。副題に「130年間解かれなかった縄文神話の謎」とあり、土偶がクルミやイネ、ハマグリなどの縄文人が食べていたもの…
我が家に隣接する社連合区消防会館の消防団社分団詰所の車庫の赤色灯の付根部分にツバメが巣を作ったことはこのブログで紹介してきましたが、朝の登校見守りに立つ場所でもあるので、毎朝観察しています。 2日の朝も見ていると、巣の中に頭と尾が見えます。…
6月が始まりました。夕方、神戸からの帰りに日が西に沈み始めました。ちょうど加東市の中央部に位置する嬉野台地を西に向かって走っている時、トラクターで代搔き中の田圃に夕日が映えている光景が広がりました。道路の脇に車を止めて、その光景を撮りまし…
梅雨の中休みの晴れた朝、もう明るくなっている5時過ぎの青空に白い月が浮かんでいました。スーパームーンの皆既月食は雲に隠れて見えませんでしたが、もうだいぶ欠けていました。 同じ視線の高さに電線に止まって朝の光を浴びているムクドリの姿がありまし…