2016-04-01から1ヶ月間の記事一覧
「昭和の日」の4月29日(金)、加東市秋津(常田)の住吉神社境内で、この地に古くから伝わる雨乞い踊りの百石踊が奉納されました。 秋津百石踊は、「旱魃の時には住吉神社の神前で踊って雨乞いをせよ」という神功皇后の言葉があったと伝えられている住吉…
庭の木々が一気に新緑から若葉の緑一色となりました。その中にうすいピンクの花を咲かせていた花梨の木に今は小さな実がいくつもついています。大きく育てて花梨酒にしたいなと思っています。 ヒラドツツジも満開状態です。20年ほど前に関西電力のイベント…
早朝のウォーキングでは、人間世界の活動が始まる前の自然の営みを直に感じることがあります。空気、光、音、色など、動植物が主人公の世界です。そこに身を置き、大自然の呼吸に合わせて歩いていると心が安まり、また、エネルギーが湧いてくるのを感じます…
新緑の美しさに見とれていたも束の間、木々の緑は一気に広がり、あっと言う間に季節は初夏へと進んでいるようです。 庭の緑も猛烈な勢いで伸びています。ひらどつつじが赤や白の花を咲かせ、かりんの花が終わり小さな実をつけています。 朝のウォーキングで…
平成21年(2009)7月16日に投稿した「上三草の道標」で紹介した田圃の畦に寝ころんでいた道標が起きていました。 24日(日)、やしろ国際学習塾に向かって車を走らせていると、景色に見とれてつい進入路を過ぎてしまいました。気がついて次の交差…
24日(日)、加東市上三草のやしろ国際学習塾中会議室で北播磨城郭研究会30周年記念講演会が開催されました。 会場には城郭・歴史研究に関心をもつ多くの人が出席し、藤原孝三さんの研究発表に耳を傾けました。会場正面には、北播磨などの山城の想定図が…
朝のウォーキングで訪れる明治館前広場の忠魂碑。旧社町の忠魂碑です。 静かに拝礼し、英霊の御霊に感謝の祈りを捧げます。雨上がりの朝、まぶしい朝日に照らされて、深く刻まれた忠魂碑の文字がくっきりと読めます。雨で洗われた碑に刻まれた英霊の尊名も朝…
雨上がりの朝、まぶしい光が充満する佐保神社参道の大ケヤキ。淡い緑の若葉が光っています。その光を受けてアオサギが忙しそうに飛び回り、ケヤキの古い枝を集めて巣づくりに余念がありません。 空は青く、ケヤキは新緑、そして、その中に白や灰色の衣装をま…
ブログ「百聞百見」にも紹介しましたが、東条川疏水の歌、「東条川疏水の物語」、「東条川よ ありがとう」の2曲などが収録されたCDができあがりました。 この歌は、昨年11月23日に行われた東条川疏水ネットワーク博物館のオープン式典で初披露され、…
市内の各所で行われる行事や神戸への往き帰りの車から見える加東の野山の新緑が一番美しい時期を迎えています。淡い緑が日射しにまぶしく光っています。その中に点々と淡いピンクの桜が咲いていたり、濃い緑の木々とのコントラストで素晴らしい景色となって…
19日(火)、加東市下久米の県立嬉野台生涯教育センターでうれしの学園生涯大学の入学式・開講式が行われました。 好天に恵まれ、新緑と満開の八重桜がまぶしい同センターの講堂の東側に新しく整備された駐車スペースに車を止め、講堂の北側を回って玄関に…
ソメイヨシノが散り、今度は八重桜の満開を迎えました。 加東市下久米にある県立嬉野台生涯教育センターを抜ける道路沿いの八重桜の並木がほぼ満開で、青空と新緑の淡い緑を背景に鮮やかなピンク色の花がまぶしく光っています。 19日には同センターでうれ…
17日(日)、朝起きてみると、夜半からの強い風雨で庭の木々が大きく揺すられていました。 それでも9時過ぎには雨はほぼ止んで、回復の兆しが見えるなか、加東市平木の清水寺へ車を走らせました。今日は寺で鴨川桜まつりが開催されます。登山道を車で登っ…
今月9日の桜 16日(土)、加東市立鴨川小学校を訪れました。オープンスクールが行われ、子供達の学習風景を参観してきました。 教室の窓の向こうには、新緑がまぶしい鴨川の山が見えます。校庭のクスノキの緑や葉がついた桜の古木も見えました。 つい一週…
佐保神社の境内に大けやきが立っています。その姿はまさに、立っている、という表現がふさわしいもので、地面から太い幹が少しななめにまっすぐ伸び、その幹から枝が伸びています。小さい頃から見慣れた大けやき。その太い幹の表面には下から上まで黒く焼け…
神戸からの帰り、三木市から加東市新定へと峠を越え、下りに入ってしばらく走ると県道脇に小さな石が並べてあるのが目に入りました。 「あっ」と思って、Uターン。引き返してよく見ると、丸い石と小さな石碑のようなものが並べてあり、それぞれ正前に竹の花…
毎年4月16日には、佐保神社の春祭が行われます。五穀豊穣、無病息災を祈願するお祭として行われますが、佐保神社ではこの春祭は湯祭と呼ばれ、湯立神事が行われます。神社からの案内文によると、神事は古来からの「盟神探湯」(くがたち)の形式を伝えて…
4月9日(土)、三草ふれあい広場のワクワク探検で、加東市役所5階の市議会議場北側の窓から見た滝野、五峰山方面の景色です。 嬉野台地の西北端、標高約80メートルの台地面に聳える市役所庁舎の5階の高さは約100メートルぐらいでしょうか。眼下に市…
加東市社の田町通りから北に入る路地に「定門地蔵」のお堂があります。この地蔵さんは田町筋の住民の信仰を集めていた地蔵さんですが、今は東田町の皆さんが主となって維持、おまつりを続けておられます。 7年前のブログでもこの地蔵さんの桜を紹介しました…
鴨川の郷 鴨川の郷の桜 鴨川小の桜の古木 10日(日)、加東市上鴨川の鴨川の郷のさくらまつりが行われました。今年は桜が満開を過ぎて散り始めていました。その風情がまた素晴らしい景色となっていました。 近くの鴨川小学校の桜も見に行きました。校庭に…
9日(土)、三草ふれあい広場(県民交流広場)主催の「ワクワク探検」が行われ、約100名の皆さんが参加されました。7回目の今回は、三草地区を出て、加東市社の市街地の神社や寺を訪れ、歴史や文化を楽しまれました。 まず、加東市役所の5階からうっす…
加東市下久米の県立嬉野台生涯教育センターは約1年にわたる耐震改修工事が完了し、装いも新しくなりました。講堂・本部の耐震工事をはじめ、駐車場も新たに整備されるなど活用しやすくなっています。 その一角、体育館の駐車場脇に金色の巨大な鳳凰が舞い降…
昨日紹介した昭和28年(1953)の3千分の1の社町(旧)の地図を見ていると、まだ、社高校が市街地面にあったことが分かります。県立社高等女学校が戦後男女共学の新制高等学校になり、高等女学校の校舎をそのまま使っていたのです。その後、嬉野台地…
ここに昭和28年(1953)計測の「社町三千分一図」があります。この年の秋に私は生まれました。63年前のふるさとの姿がこの地図から見えてきます。地図にはあっても今はないもの、当時はなくても今はあるもの、ずいぶんと変化していることがわかりま…
社中央公園の桜 播磨高野五峰山も遠望 5日(火)、日の出の頃、午前6時少し前にウォーキングに出ました。社中央公園の桜はまさに満開のときを迎えています。 公園の中の新池の堤の坂道の桜並木を上っていくと、朝日に照らされた桜の花が神々しいほどに輝い…
4日(月)の午後、加東市内の桜を見てまわりました。 まず、県立嬉野台生涯教育センターへの入口にあたる坂道、兵庫教育大の外国人留学生の宿舎辺りは桜のトンネルになって見事な景色です。兵庫教育大学周辺は社町時代に植えられた桜の木が並木となって素晴…
社高校の桜 小山庵 花盛り 千鳥川と三草川合流点の桜 千鳥川桜堤の枝垂れ桜 昨日に続いて、加東市内の桜を紹介します。3日(日)、市役所駐車場で加東市消防出初式が行われたあと、近隣の桜を見てまわりました。 市役所隣の状が池公園、県立社高校、藤田の…
いよいよ桜の満開が迫ってきました。桜の町、加東市には桜の名所が数多くあります。県立播磨中央公園の桜の園。千鳥川の桜堤。東条川の西日本最長クラスの桜。このように多くの人が花見に出かける名所もあれば、知る人ぞ知る桜の名所も少なくありません。 2…
以前、このブログで加東市曽我地区の八幡神社境内の一角に道標が移設保存されていることを紹介しましたが、その道標と並んで立っていた百度石を紹介します。 この百度石は大正7年(1918)の建立です。そして、明治三十七八年戦役記念とも刻まれ、従軍者…
30日の朝、佐保神社から大師殿に続く道を歩き、西浦の若宮神社から新池の堤にさしかかると、堤の桜がだいぶ開いていました。 そして、朝日の昇る東の方を見ると、池の向こうに関西電力社営業所の建物と屋上に聳える鉄塔が視界に飛び込んできます。 私は、…