2025-06-01から1ヶ月間の記事一覧
29日(日)の夕方、6時を回っていましたが、駐車場から家に向かって歩いていると、庭のクルミの木の枝の先に何やら黒いものがあるの気づきました。 近寄ってみると、一目でカメムシだとわかりましたが、体は大きく、背中は、黒に白い斑点があるカメムシで…
地元の旧家にあった一冊の古い教科書があります。「明治20年4月29日版権所有届 文部省大臣官房図書課蔵版」の「尋常小學讀本巻之一」で、発売所は、大日本図書株式会社(東京市京橋区銀座1丁目22番地)となっています。 その第三十四課は、日本、東…
27日(金)、西日本の梅雨明けが発表されました。7月の夏休みに入る前に梅雨が明ける、という感覚があるせいか、まだ7月前なのにという思いです。 昼間の日射しは真夏のようでしたが、朝や夜はクーラーが要らないぐらい涼しく、快適です。ふと見ると、庭…
前庭のクルミの木の実がぐんと大きくなっています。朝の空気はさわやかで、上の方の朝日が届いているクルミの実の青さが、一層さわやかに見えました。 やがて、実の下の方から割れてきます。毎年同じようにとはいきませんが、今年もこうして実がついて、大き…
加東市上三草にあるやしろ国際学習塾の敷地の北東の角に忠魂碑が高くそびえています。22日(日)、3階の大会議室から見下ろした忠魂碑ですが、緑に覆われ、碑の上部の部分が見えていました。もう一枚は、冬に撮った写真です。 終戦80年の今年、あらため…
21日(土)の昼前、庭の竹の杖の先にトンボが止まっているのに気づきました。よく庭の上空に飛んでいるトンボでした。庭の木の上を大きく、小さく旋回しながら、2匹で飛んでいます。 カメラを手に取り、音がしないように窓を開け、ピントを合わせてシャッ…
昨日に続いて、昭和17年『私達の愛唱歌集』より、「手毬唄」を紹介します。歌集には「毬と殿さま」の題名になっていました。作詞は西條八十。作曲は中山晋平です。 歌い出しの「てんてん手毬てんて毬」は、よく口ずさん一節です。5番まであります。 てん…
このブログで、戦前時代の軍歌集や愛唱歌集を紹介してきましたが、今日はそのうちの一冊、『私達の愛唱歌集』中山晋平作曲編の第三編から、「黄金むし」を紹介します。 愛唱歌集に収められている歌を見ていると、知っている歌があった、それが「黄金むし」で…
梅雨が明けたのかと思うような暑い日が続いています。出窓の下のプランターのゴーヤがぐんぐん伸びて出窓の高さまで成長しました。その前に、メダカのいる大甕があるのですが、その水面に白い小さな花が咲いているのに気がつきました。この甕に繁殖していた…
庭のビワの木に生ったビワです。もう、だいぶ食べましたが、小さい実ながら、味は甘酸っぱくおいしくなっていました。 この木は、我が家の子供が小さかった頃、食べたビワの種を植えたのが始まりで、庭のあちこちに生えています。西側の1本は大きく成長し、…
13日(金)の午後、加東市上滝野の闘龍灘を眼下に望む滝寺荘で行われた経済関係者の会合に出席しました。 窓からは、闘龍灘の全景を見渡すことができ、梅雨の雨で水量が増した滝の迫力ある流れと奇岩の風景を楽しむことができました。地元の方も、これぐら…
15日(日)、雨は上がりましたが蒸し暑い一日でした。庭はすっかり緑に覆われていますが、その中でヤマボウシの白い花が際立っています。花といっていますが、本当は葉なんですね。 そこへ、モンシロチョウがやってっきて舞い始めました。素早い動きで、高…
雨の庭にアゲハチョウ 14日(土)、雨の一日でした。時折り、時折り自転車置き場の屋根の波板を打つ雨音が強く聞こえました。 家の中から、庭の木々をぼんやり見ていると、アゲハチョウが2匹舞っているのおが目に入りました。高く、低く、舞うように飛ん…
13日(金)の朝、前の庭に面した出窓の下のプランターに植えたゴーヤの杖を補強しました。 5月24日(土)の加東市花と緑のまつりで、加東エコ隊のブースでいただいたゴーヤの苗3本をプランターに植え、育てています。あれからまだ20日ですが、順調に…
13日(金)の朝、前の庭に面した出窓の下のプランターに植えたゴーヤの杖を補強しました。 5月24日(土)の加東市花と緑のまつりで、加東エコ隊のブースでいただいたゴーヤの苗3本をプランターに植え、育てています。あれからまだ20日ですが、順調に…
家の西側のブロック塀の内側に南天が植わっています。今、南天の木に白い花がまるで白い蝋燭の飾りのように咲いています、緑の葉と白い飾りが目立っています。 この花が秋から冬にかけて真っ赤な実になります。難を転じてくれるという南天。冬には野鳥もやっ…
今日は、昭和18年発行の『海軍軍歌集』から、「勇敢なる水兵」を紹介します。 日清戦争の黄海海戦(明治27年)における日本海軍の連合艦隊が清の北洋艦隊と戦った海戦で勝利した時のエピソードを歌人の佐々木信綱が歌ったものです。 連合艦隊の旗艦「松…
9日(月)の朝6時20分頃、庭の方から鳥の鳴き声が聞こえてきたのでカメラを手に、ズームしてみると、シジュウカラでした。いつものツツピー、ツツピーという鳴き声ではありませんでした。 電線に一羽、しばらくしてもう一羽、さらに一羽がやってきました…
9日(月)、近畿地方も梅雨入りしました。神戸との往復路で呑吐ダムの水位が低いままなのが心配でしたが、梅雨の間にたっぷりと水が貯まるのを期待したいと思います。 その梅雨入り前の加東市の空の景色を紹介します。一つは、加東市下久米にある国立大学法…
「太陽の塔」は、大阪万博EXSPO’70のシンボルとして、今も色あせていません。大阪・関西万博の会場を間違って、太陽の塔に案内されたという話がニュースになっていました。 今から44年前、神戸ポートアイランド博覧会、ポートピア’81が開催されま…
いよいよ梅雨入りしそうです。前の庭のクルミの木の葉の間から、だいぶ大きくなったクルミの実が見えました。 去年は不作でした。今年は小さな実がたくさんついていたので豊作かと喜んでいましたが、こうして大きくなってみると、それほど多くもないようです…
5日(木)の午後7時頃、ベランダに出ると、南の空高くに月が光っていました。だいぶ膨らんできましたが、満月までにはもう何日かかかるだろう、などと思いながら、シャッターを押しました。黒い海やクレーターがくっきりと見えています。 あの月面への着陸…
今日は、昭和18年発行『海軍軍歌集』より、有名な「軍艦」を紹介します。「軍艦」より、「軍艦行進曲」「軍艦マーチ」と言った方がよくわかります。 勇ましい音楽に乗って、元気よく歌うと、海軍の戦艦の雄姿が浮かんできます。 一、守るも攻むるもくろが…
4日(水)の昼前、庭を眺めていると、ふと目に入ったのが、ヘビでした。一瞬ぎょっとしましたが、あわててカメラを手に取って、シャッターを押しました。 アオダイショウのようでした。長さは1メートル弱というところでしょうか。先月、自宅近くの事務所の…
以前にも紹介した昭和18年発行・海洋文化社の『海軍軍歌集』に「海の進軍」がありました。 学生時代によく歌った歌でした。私は戦後、しかも占領が終わったあとの昭和28年生まれですから、もちろん軍隊経験はありません。しかし、私の周りには、「軍隊」…
2日(月)の朝、ウォーキングで、社市街地、忠魂碑(明治館)、佐保神社、大師殿のコースを歩きました。 明治館の広場にある忠魂碑の生垣のヒラドツツジの緑、朝の空の青と高い雲の白に心が広がります。碑の前で、英霊の御霊に祈りを捧げます。 明治館は、…
1日(日)、西脇市西脇区の童子山の機殿(はたどの)神社で織物感謝祭が行われました。播州織の産地である西脇市はじめ近隣の市町から播織関係者はじめ、議会、行政の代表が出席し、厳かに神事が斎行されました。 毎年出席していますが、巫女さんが境内に設…
31日(土)、やしろ歴史民俗研究会の総会と研修会が行われました。昨年は、紫式部をテーマにして講話、移動研修などを重ねましたが、今年は、江戸時代のふるさと加東をテーマに学びを深めることになりました。 第1回の研修会は、加東市文化財保護審議委員…