
今日は加東の歴史再発見ではなく、自然再発見の話題を一つ。
新緑がまぶしい加東市嬉野台地。その柔らかな緑の中に紫に近い濃いピンク色のつつじの花が満開になっています。
このつつじは、「コバノミツバツツジ」という名前です。2週間前に県立やしろの森公園のつつじ祭に行ったとき、ボランティアグループの方から「ヤマツツジ」と「コバノミツバツツジ」のちがいを教えていただき、それまで私が「ヤマツツジ」と思っていたのは「コバノミツバツツジ」だったことを知りました。
「ヤマツツジ」は松の木の根元などに生えて、背が低く、オレンジに近い色の花をつけます。かつては嬉野の松林にひろく分布していたそうですが、今は余り見かけなくなったということでした。
「コバノミツバツツジ」は2,3メートルにも高くなり、濃いピンク色の花をつけますが、その葉が小さな3枚なので「コバノミツバ」すなわち「小(さな)葉の3つ葉」と呼ぶそうです。
先日、嬉野を東条に向かって走っていると、ふとオレンジ色の小さな花が目に飛び込んできました。思わず通り過ぎた車をバックさせてその花を確かめると、「ヤマツツジ」でした。確かに低く、オレンジ色の花をつけています。なんだか嬉しくなって写真におさめました。