
夏休みといえば、朝のラジオ体操。毎朝の登校見守りがラジオ体操に変わりました。今年も私の地区では、集会所の前で十数人の子ども達が参加しています。大人はおじいさん、お母さん、そして見守りのおじさんである私の3人が参加しています。
この集会所がある場所は、私が小さい頃、昭和30年代は牛市場がありました。その後、映画館になり、といった具合に思い出多い場所です。今は社三区東田町(ひがしたまち)の集会所や住宅になっています。写真の左側に写っている木造の建物は社農会の倉庫です。今は使われていませんが、この倉庫の中の和室で農会の溝普請や道普請のあとの落ち着きをして先輩からいろいろ話を聞いたものです。また、三区の子ども樽神輿もこの倉庫に格納してもらっていました。
今の子ども達が大人になったとき、この集会所や倉庫はあるのだろうか。この路地でラジオ体操をした小さい頃を懐かしむことができるだろうか。そんなことを思いながら、体操をしています。