ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

昭和10年-畜産組合薬局規程

 社町社区事務所(現在の加東市社)の昭和9年~10年「往復文書綴」の中に加東郡畜産組合の薬局規程が綴じられています。大動物が牛馬、小動物が豚とされており、診察料、薬、証明書等の料金が決められています。



 加東郡畜産組合薬局規程

      診察料

一、診察料  大動物   金 壱円(牛馬)
         小動物   金五拾銭(豚)

      薬価其ノ他
一、内用薬 大 一方剤一日分  金五十銭 散薬水薬ヲ含ム
        小         金弐十銭 
一、頓服薬 大         金五十銭
        小         金参十銭
一、灌腸  大         金参十銭
        小         金弐十銭
一、外用薬 大 一剤      金五十銭
        小
一、点眼薬 大 一剤      金弐十五銭
        小
一、注射薬 大 一回      金一円-二円
        小         金五十銭-一円
一、血清
  ワクチン等注射料      相当費用
一、一班手術梁         金一円-五円
一、去勢梁(牛)大       金一円
       (豚)小       金弐十五銭
一、狂犬病予防注射       相当費用
一、一班鑑定料 大       金弐円
           小       金壱円
一、血液其他検査料 大     金壱円
             小     金五十銭
一、診断書料 大        金壱円
          小        金五十銭
一、証明書料 大        金壱円
          小        金五十銭
一、切迫屠殺診断書料 大    金参円
              小    金壱円
一、検案料 大         金弐円
        小         金壱円
一、処方箋料 大        金弐円
          小        金壱円

 右大動物トハ牛馬、小動物トハ豚ヲ云フ

 昭和十年四月壱日ヨリ実施