

佐保神社(加東市社)には、酉年のシンボルである鶏がいました。
正月2日に家族で初詣をしました。拝殿の手前に大きな石燈籠が立っていますが、その燈籠に十二支の動物が刻まれています。巳年の蛇はすぐ見つけることができました。さて、鳥はどれかとさがしてみると、ありました。写真に撮って拡大してみると、とさかも長い尾も、くちばしも見えますので鶏に違いありません。今年は自分が主役の年と言っているのかどうか。
ふと屋根を見上げると、拝殿の屋根に鶏が。正面両側に伸びる軒瓦の上に鶏の瓦がぐっと突き出すように乗っています(写真)。鶏は夜明けを告げる鳥で、太陽と関係が深いということから、陽の運気を呼び込んでくれるようにと願いをこめました。