ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

朝の光の大師殿と日本一の木像大師像

 

 8日(水)、朝日が昇りまぶしい光が広がるなか、ウォーキングで大師殿(加東市社、持寶院)にお参りしました。
 大師殿の西にあった納骨堂が撤去され、西に広がる田園と青野原台地、中国山地の山々を一望できるようになりました。
 大師殿は朝の光に包まれ輝いています。そして、堂内には日本一とよばれる木像の弘法大師さんがお座りになっています。毎朝のウォーキングではこのお大師さんの前に座り、手を合わせて祈ります。朝の静寂の中でお大師さんの大きな眼を見つめる一時に心が静まります。南無大師遍照金剛。