
7日(日)、地区初総会で訪れた加東市池之内地区の公民館の裏へと入っていく道沿いに小さな祠と石仏が並んでお祀りしてありました。その少し上にお堂がありました。
祠には注連縄が飾ってあり、地区の皆さんが大事にお守りされていることが判ります。石仏はお地蔵さんでしょうか。台石には粗い削りの表面に「□保五年」と刻まれているのが読み取れます。台石の角が割れて「□」は判りませんが、天保でしょうか。天保5年だと1834年、185年前です。村の守り神、仏さんとして代々祀られてきたことでしょう。人口減少、超少子高齢化が進む中、こうした村の神仏のお祀りの維持も困難になってきています。今日は時間がなくて地区の方からお話を聞くことができませんでしたが、よく聞いて報告したいと思います。