
この写真は昭和54年5月11日に撮影された加東市社の市街の空中写真の一部です。今から40年ほど前の市街を空からみたもので、当時のようすを知ることができます。
中央の交差点は旧175号と372号の2つの国道が交差する社交差点です。手前の瓦屋根の大きな建物が現在の明治館(旧加東郡公会堂、旧社町中央公民館)です。また、上の方には参道の奧に佐保神社の建物群が見えます。
写真右側(東側)には社の商店街が軒を連ねています。反対の国道の左側(西側)には今は神姫バスの車庫と乗場がありますが、当時はまだありません。もちろんジャスコ・ショッピングパークBioもまだなく、田圃が広がっています。
明治館の広場には円形の忠魂碑がくっきりと写っています。40年余の歳月を経て、今も朝のウォーキングでこの忠魂碑に参っています。