

24日(日)の夕方、午後5時前に外へ出ると、いい雲が出ていたので、広い空が広がる加東市社と田中の境にある我が家の田圃へと急いで行きました。夕日がちょうど西の地平線(青野ヶ原)に沈んでいきました。雲の美しさは日が沈んでからが本番です。
空に広がる雲が、夕日に映えて次第に色を変えていくのです。この日の空には不思議な雲が広がっていました。直線の筋が格子状に交錯しており、飛行機雲のようでもありません。南から西にかけてまるで惑星の木星か金星の雲のように漂う濃い大気の流れのように広がっています。渦のようなものも3つほど見えました。時間の経つほどに空は宇宙色に変わっていきます。その下で、地平との境近くにたなびく雲をいつまでも眺めてしまいました。