ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

天高く秋の空と円山川ー去年は加東にコウノトリも

 

 30日(土)、豊岡市で開催された「コウノトリ国際かいぎ」に出席しました。
 コウノトリといえば、去年の今頃、北播磨に飛来し、各地で姿が見られました。加東市家原の新池や加東市民病院のそばを流れる千鳥川の上空を舞う姿がとらえられています。家内の母親が入院していた市民病院の窓からも空を舞うコウノトリの姿が見えたと聞きました。家内も赤岸の電信柱の天辺に止まっている姿を見て興奮したそうです。
 それから一年、コウノトリのふるさと但馬の地を訪れ、円山川のゆったりとした流れを見ていると心がひろがっていくようでした。
 コウノトリの姿はありませんでしたが、カワウとコガモでしょうか、一列に並んでいる風景もゆるやかでした。