ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

朝焼けとジョウビタキとキンモクセイの香り

 


 4日(木)の朝、6時過ぎに社中央公園の金屋谷池の堤を歩いているとき、どこからともなく、キンモクセイの香りがしてきました。
 公園入口にキンモクセイが黄色い花をつけて香りを放っていたのです。ステラパークを通り抜け、市役所辺りまでくると、東南の空にかかっていた雲が朝日の光に映えて朱く染まりはじめました。一面の朝焼けを期待したのですが、そうはならず、光は消えてしまいました。
 みのりJA本所から百旗墓地へと続く坂道を下っていると、今度はピィピィ、カッカッという聞きおぼえのある鳴き声が聞こえてきました。見上げると電線に一羽のジョウビタキが止まっていました。まだ昇らぬ朝日を待っているかのようでした。
 朝のウォーキングでは、一瞬一瞬の自然の営みにであうことができます。今朝もいい出会いでした。