ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

新池のハシビロガモ ぐるぐる回って朝食

 



 社の市街地にある新池には、今年もハシビロガモが泳ぐ姿がありました。朝のウォーキングで若宮神社から持寶院大師殿へ向かう道に新池の堤があります。関電タワーが水面に揺らぐ中、10羽前後の鳥が泳ぎ回りながら餌をとっています。ちょうど朝食の時間なんですね。
 静かにカメラを構えてズームすると、緑と白、茶色の鮮やかな色のオスのハシビロガモと茶色のメスが一組になって泳いでいました。水面で逆立ちをするように水中に頭を入れたり、くちばしを水中に入れて餌をすくうように泳いだり、シンクロナイズドスイミングのように2羽で同じ所をぐるぐる回ったり、見ていて楽しい演技でした。