ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

播州清水寺の栞ー御嶽山上の大塔や講堂?の屋根が遠望

 

 地元の方からいただいた古い本を見ていると、段ボール箱の中に栞があったのを見つけました。
 大きさは今もある横(長さ)14センチ、縦5センチで、紐もすり切れていますが付いています。
 さて、写真のように山を遠くから写した写真が印刷してありました。小さな字で、「播州御嶽山清水寺の遠景」とあり、緩やかな山の上に大塔と講堂あるいは根本中堂の屋根と思われる建物とその建物を遙かにしのぐ高さの木が写っています。
 清水寺は法道仙人開基の日本最初の観音霊場として知られ、西国三十三ヶ所霊場の第二十五番札所として、日本遺産にも登録されています。大正2年(1913)8月2日の全山大火事で山上の建物は燃えてしまったのですが、大正6年には再建されています。この写真がいる頃のものかはわかりませんが、再建後のものではないでしょうか。