ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

加東の桜ー千鳥川桜堤の枝垂桜

 

 

 9日(水)、加東市社の北側を流れる千鳥川の桜堤公園に寄ってみました。右岸は梶原地区、左岸は木梨地区から家原地区へと大きく曲がりながら流れています。
 この堤には、ソメイヨシノ、そして枝垂桜が植えられ、毎年見事な花をつけています。公園の両岸には遊歩道が整備され、多くの人が訪れ、満開になった枝垂れ桜の小さなピンク色の花景色を楽しんでいます。
 川底に対岸へ渡ることができる潜水の石橋もあり、両岸からの景色を楽しめます。右岸の新宮神社の下流には大きな竹藪がありましたが、今、大きな建物の建設が進んでいました。中学生の頃、新宮神社や竹藪に遊びに行ったこともありました。時代とともに町の景色も変わっていくものですが、数十年見続けた景色が変わり、少し戸惑いました。