ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

庭で見つけたトンボー尾が赤いリスアカネトンボか?

 

 ここのところ、庭にトンボが飛んでいるのをよく見ます。
 その中に、植え込みの奥の方の少し薄暗いところをあちこちと飛び回り、ときどき木の葉の上に止まる赤とんぼがいました。
 体は小さく、5センチもないようです。尾(腹)の部分が赤く、胸部と頭は赤くありません。また、翅の先の部分が黒くなっています。
 インターネットの図鑑で調べると、その特徴が合うのは、リスアカネトンボでした。確証はありませんが、そうではないかと思っています。説明によると、リスの名は人名だそうで、木に登るあのリスではないそうです。尾が赤いのは雄です。もう一匹、近くを飛び回るトンボがいました。大きさは赤とんぼより少し大きいような気がしますが、赤くはありません。ノシメトンボではないでしょうか。それともリスアカネの雌でしょうか。
 どこで生まれたのかわかりませんが、今の庭には池がありません。