ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

東条学園小中学校第5回体育大会のプログラムうちわ

 
 
 
 27日(土)、加東市立東条学園小中学校の第5回体育大会が行われました。義務教育学校として1年生から9年生まで500名余の小中一貫校です。
 大運動場に児童生徒が勢ぞろいすると、壮観でした。小さな1年生が9年生の大きなお兄さん、お姉さんと同じように掛け声をかけながら元気よく行進する姿には、頼もしさを感じました。
 今年のテーマは「真剣勝負」「勝利に向かってつながる9つの思い」。うちわプログラムが配られました。ひらがなでふり仮名が書いてあるのが小中一貫校ならではでしょうか。裏がプログラムになっています。応援合戦、開会式、演技の順序、閉会式が一目でわかります。
 大運動場は高台にあり、東の空が大きく、高く広がり、心地よい風が吹き渡ります。時々日も射して、絶好の運動会日和りでした。
 今春開校した社学園は、小学校と中学校の併設型の小中一貫校です。そして、令和10年開校予定の滝野学園も同じ併設型です。今年は、今日、社中学校と滝野中学校の体育大会も行われました。3校の体育大会を見学しましたが、どの学校も元気に演技、競争種目を披露していました。