
19日(月)の早朝、ウォーキング中の社中央公園の桜の木の根元近くに蘖(ひこばえ)が生えているのに気がつきました。そのうちの1本の根元に花が2輪咲いていました。もう5月も下旬に入り、田植準備もできたこの時期に桜が咲いているとは驚きでした。
足を止めてじっくり眺めました。いつもカメラを持ち歩いているので記念にパチリ。
このように根から生えてくる芽を「ひこばえ」と言うと思うのですが、周囲を見回すと高さ20センチぐらいに真っ直ぐに伸びた「ひこばえ」が何本も生えていました。そのうち花を付けているのはこの1本だけ。よく見つけてくれた!という声が聞こえてきそうでした。