

25日(木)の午後、加東市の嬉野台地にある県立社高校を訪れました。標高約100メートルの台地面にある校舎からは、遠く北の多可町の山々や西の青野原台地を望むことができます。この日、雪雲が北の山々を覆っていましたが、嬉野台地は雪を落としたあとの冷たい風が吹き抜け、空は晴れて明るい冬の日が射していました。
白亜の校舎から体育館へとつながる2階の廊下はまさに空中回廊。眺望も抜群で、社高校自慢の絶景スポットです。本数は少なくなりましたが、校門を入ったところに天を衝くようにメタセコイヤが屹立していました。この木々と校舎は平地の遠くからも望むことができ、嬉野のランドマークにもなっています。