ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

冷たい雨の朝-傘の列と地上の桜

 

 10日(水)の朝は、昨日と打って変わって冷たい雨でした。満開の桜に迎えられた社小学校の新1年生は、今日から通学班で初めての登校でしたが、傘をさしての登校になりました。
 社市街地から小学校へと続く道は「学校道」と呼ばれてきました。もうその呼び名を耳にすることは殆どありませんが、その道に延々と一本のかさの列ができました。
 すぐ隣の連合区消防会館の駐車場の桜もとうとう花びらを地上の水たまりに咲かせていました。入学式での役目を終えて安心したように。