ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

アオサギの巣作り-佐保神社境内で

 

 12日(金)の朝、ウォーキングで佐保神社の参道を歩いていると、瑞神門の屋根の上に一羽のアオサギが止まっているのが目に入りました。長い木の枝をくちばしにくわえています。大ケヤキの樹上にはいくつものアオサギの巣が作られています。
 参拝をすませ、境内を歩いていると、翼を広げたアオサギがさかんに飛び回り、本殿の背後のクスノキの杜に降り立ち、適当な木の枝を探していました。大ケヤキと巣の材料の枝がある佐保神社はアオサギにとって好条件の営巣場所になっています。