ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

深まる秋ー社中央公園ステラパークで元気が出るおうし座モニュメント

 

 15日(水)の早朝、ウォーキングで社中央公園、ステラパークを歩きました。金屋谷池の堤の傾斜を利用した公園の芝生には、桜の並木の葉が落ちて、模様のようになっていした。堤の上からの眺望は、薄い霧がかかって社の市街地がうっすらと見えるぐらいでした。

 池の畔の遊歩道を歩き、ステラパークに入ると、円形の芝生広場にハクセキレイがちょこちょこと歩き回っていました。あまり人を警戒しない鳥です。周囲を歩いていくと、12星座を表現した石の彫刻のうち、一番のお気に入りはおうし座のモニュメントです。

 牡牛の頭部と2本の角をかたどった大きな彫刻が、ちょうど両手を挙げて元気でいこう!と呼びかけているように見えるのです。「元気ですか!元気があれば何でもできる!」と叫んだアントニオ猪木の名言が浮かんできます。今日も一日元気でがんばるぞ!と心の中で答えてしまいます。