



過日、京丹波地方に足を延ばした折り、見晴らしのよい高台にある道の駅味夢の駐車場横の広場に二宮金次郎像があるのに気づきました。こんなところで出会うのは珍しいと思い、近寄って、写真を撮ったり、のぞき込んだりしました。読んでいる本の字もしっかり見えました。目線は合っていないようにも思えましたが。
台座には「積小為大(せきしょういだい)」の言葉が銘板に刻んでありました。尊徳翁の言葉です。小さな事を積み重ねていけば大きく育つといった意味で、日々の努力の大切さを意味する言葉です。そのお顔がイケメンでした。