ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

雨のベランダでー狙うネコ

 10日(日)は、雨が降ったり止んだりの一日になりました。もう少し降ってくれないかなあと、時折り庭を眺めたりしていました。
 昼前、ふと、ある気配がして、よく見ると、濡れたベランダの端に、庭によくやってくるネコが座って、ナンキンハゼの木を見上げていました。
 カメラを手に取り、息を殺してネコを見ていました。木に止まるアブラゼミを狙っているようですが、セミの姿はこちらからは見えません。時々、視線を落とし、周囲をうかがうように見回しますが、すぐに頭をあげて木の上を見ています。
 さっと木を駆けのぼり、セミを捕まえに動きだす姿を頭に浮かべながら見ていましたが、結局、あきらめたのか、別の獲物に切り替えたのか、庭の奥の茂みに消えていきました。
 このネコ、先日はベランダでアブラゼミをいたぶっている所を見つけました。アブラゼミを救助しましたが、遊んでいるような、食べようとしていたのか、よくわかりませんが、今日もアブラゼミを狙っていたいんでしょうね。