ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

立ち上る積乱雲ー遥か三重県・奈良県の雲が播磨から見えた!

 

 26日(水)の午後4時過ぎ、小野市から加東市へ帰る途中、東の地平線にむくむくと立ち上がる積乱雲を見ました。加東市に入り、東古瀬から屋度地区にまたがる広い水田の向こう、地平線には低い丘陵とその向こうに六甲山地も見える場所で、もう一度積乱雲を見ました。

 これは神戸、阪神間では大雨になっているなと思いながら、スマホの雨雲レーダーで確かめてみると、「しばらく雨は降りません」。「?」、何か間違いかと思って、雨雲分布で見てみると、確かに兵庫県内にはまったく雲がありません。では、あの雲はどこの雲?と範囲を広げてみました。なんと、驚いたことに、三重県の津市や尾鷲市あたり、奈良県辺りに強い雨雲が出ていました。「ええっ!」。

 六甲山どころか、大阪府も通り越して、奈良県、三重県で立ち上がっている積乱雲が、ここ播磨の中央部、北播磨の加東市から見えたのです。あらためて、気象現象の壮大さに驚きました。低く見えるあの雲も相当に高いところまで立ち上がっているんだなと思いました。地球は丸く、これだけ離れていて、高く見えるのだから、本当に高いところまで立ち上っているんですね。

 結局、加東には雨は降りませんでした。それにしてもすごい積乱雲を見ることができました。